2023年  9月29日(金) 茄子にクロメンガタスズメの芋虫、実に美的だ
茄子にクロメンガタスズメの芋虫、実に美的だ
  <オクラにワタノメイガ、茄子にクロメンガタスズメの芋虫>

晴れ。

オクラの茎に緑の芋虫、葉の巻かれた部分を開いてみると、より小さい薄緑色の芋虫。 よって、全て退治。

茄子に目をやると、10㎝位の実に美的な黄色の芋虫、その向こうには形は同じだが、より小さくて、緑色の芋虫。 小さくキイキイと言うような鳴き声が聞こえた感じがする。大きいのでこちらは土に埋めて退治。

ウェブで調べてみると、オクラの芋虫はワタノメイガ、茄子のはクロメンガタスズメ。 こちらは「緑色、黄色、褐色など、色彩変異がある。尾角は細かな突起で覆われ、くるりと強く湾曲している」とのこと。

何とクロメンガタスズメの成虫が鳴く動画がウェブに載っていた。幼虫の芋虫の動画は見当たらなかった。

採ろうと思っていた茄子がフカフカになっていたが、この芋虫の仕業かな、葉を食害するとのことだが・・・。

2023年  9月27日(水) 9:04 小諸城址懐古園、マンホール蓋、浅間山と三の門"
9:04 小諸城址懐古園、マンホール蓋、浅間山と三の門
9:50 三の門
9:05 三の門
9:09 荒々しい野面積(のづらづみ)の城壁
9:09 荒々しい野面積(のづらづみ)の城壁
9:10 二の丸への階段
9:10 二の丸への階段
9:11 二の丸の階段からの眺め
9:11 二の丸の階段からの眺め
9:16 懐古神社の池
9:16 懐古神社の池
9:20 本丸より下を見る、コワッ
9:20 本丸より下を見る、コワッ
9:33 水の手展望台
9:33 水の手展望台
11:12 昼食 草笛 私の頼んだ胡桃そばの胡桃ペースト、汁、薬味
11:12 昼食 草笛 私の頼んだ胡桃そばの胡桃ペースト、汁、薬味
11:15 上さんの頼んだそば定食
11:15 上さんの頼んだそば定食
11:56 マンズワイナリー小諸の万酔園の枯山水
11:56 マンズワイナリー小諸の万酔園の枯山水
11:58 背景が林の抽象的な庭
11:58 背景が林の抽象的な庭
12:00 庭に飛行機雲
12:00 庭に飛行機雲
12:27 アンフォラを思わせるラ・マンチャ地方て使われているワインの熟成用容器ティナハ
12:27 アンフォラを思わせるラ・マンチャ地方て使われているワインの熟成用容器ティナハ
12:52 大手門
12:52 大手門
13:05 北国街道、ほんまち町家館、味噌用の巨大木桶
13:05 ほんまち町家館、味噌用の巨大木桶
13:13 光岳寺
13:13 光岳寺
  <小諸城址懐古園・マンズワイナリー・北国街道・布引温泉>

曇り時折晴間。

小海線に乗って小諸日帰り旅行と考えていたが、電車だと2時間程がかかるので、1時間半の旅程の車で行くことになった。

7:30 上さんと二人、家を出発。

9:00 小諸城址懐古園駐車場、9時の開園に合わせて到着、駐車料500円。入園料500円。 荒々しい野面積(のづらづみ)の城壁の間を園内散策。火山灰層を雨水が穿った溝を空堀とした、 城の玄関口である大手門がもっとも標高の高い場所にあり、本丸がもっとも低地にある日本唯一の穴城の遺構である。

10:00 小山敬三美術館、鹿島神社の先、共に閉館している小諸寅さん会館と郷土資料館の隣にある。 独特の画風、中々良い。千曲川の眺望。

11:00 藤村記念館、武具などが展示されている懐古館を見学後、懐古園散策終了。 懐古園の横にある、11時開店の草笛にて、上さんは天婦羅と、胡桃と胡麻おはぎが付いたそば定食、私は胡桃ペーストに汁を入れ、ペーストを溶かして食す胡桃そばをいただく。

11:50 車で10分程の距離にあるマンズワイナリー小諸。職人の方1人が手入れをしておられた万酔園を散策。 アラン・レネの映画「去年マリエンバートで」を想起するような、少し幻想的で、手入れの行き届いた庭園である。 その後、ワイナリーショップで竜眼 の白ワインを購入。目の前に広がっていたブドウ畑を少しだけ散歩。

12:50 大手門駐車場、ここの駐車場は2時間までは無料。ここを起点に北国街道を散策。 味噌・醤油の商家だったほんまち町家館を見学。突き当りの光岳寺まで行って、戻り道は小諸駅に向かって相生商店街を行く。 途中にあったスーパーツルヤでキノコを購入。

13:50 散策終了、布引温泉に向かう。

所要時間4時間50分、総歩数13500歩。

14:00 布引温泉。午後2時開始の温泉、高温と低温の内湯と、外湯がある。 15時20分に日帰り旅行の全日程は終了、帰宅の途につく。途中農産物直売所でシャインマスカットなどを購入。

2023年  9月25日(月) 夕焼けの甲斐駒ケ岳
夕焼けの甲斐駒ケ岳
  <日がな一日野良仕事>

晴れ、肌寒くなってきたので、長袖長ズボンで野良仕事。

大きなプラスチックの植木鉢を逆さにして、その上にタオルを敷いて、そこに座って、グランドカバーのタイムに生えた黄色の花を付けているカタバミの草取り。

トマトやオクラの株を取払った後に、四か所追加で、大根を種蒔、計25か所となった。結構遅いので発芽するかな。

日野菜が芽を出さないので、残っていた種を全て蒔く、消費期限を見ると2019年なので仕方がないか。

後は菜園の手入れ。種取用に残してある隠元の枯れた葉を切除。 トマトの株で実を余りつけていないものから、逐次整理。

2023年  9月24日(日) 店舗前のオウゴンニシキ
店舗前のオウゴンニシキ
  <朝の室温22度、急に秋めく、朝はスムージーからスープに>

快晴。ひんやりと肌寒い朝となった。 暑さ寒さも彼岸までと言うことだが、今年の秋分の日は昨日の23日。

大根の畝に影を落としている董立ちした大葉を切除し、穂紫蘇20本程を収穫。

本葉が大きくなった大根を間引きし、一本仕立てにする。

昨日、切除した椚を整理。アカマツの剪定枝は、溜まっていた剪定枝と合わせて焼却。 夕方、草木灰は法蓮草の畝などに散布。

菜園を手入れしていると、今でも五、六匹のテントウムシダマシ。

昼の烏賊入り自家製トマトソースのパスタ用にバジルを収穫。

2023年  9月23日(土) 昼のガバオライス用に、春のこぼれ種から発芽したパクチー初収穫
昼のガバオライス用に、春のこぼれ種から発芽したパクチー初収穫
収穫した菜園のパクチーの株
収穫した菜園のパクチーの株
  <昼のガバオライス用に、春のこぼれ種から発芽したパクチー初収穫>

曇り。ヤット秋がやって来た感じ、夜は肌寒い。

昼のガバオライス用に、春のこぼれ種から発芽したパクチー初収穫。

午後、猛暑で、手を抜いていた庭の手入れ。グランドカバーのタイムに生えたカタバミの一部を除草。

上さんが庭の北東の隅にある椚を切って欲しいとのことで、切除。 剪定枝の整理は後程。

猛暑のせいか、西の端に生えた自生えアカマツの下の方の枝の葉が枯れて、葉を落とした。 と言うことで、葉を落とした枝を切除、ヤニが出るので、剪定枝は焼却予定。

2023年  9月22日(金) 今朝の収穫、胡瓜を見落としていた
今朝の収穫、胡瓜を見落としていた
  <昨夜の慈雨で、雨水タンクは満杯となる>

曇り、朝の室温は26度、一時期は30度だった。

昨夜の慈雨で、野菜の幼苗は少し元気になったようだ。

大根の幼苗の土寄せと、発芽しなかった一か所と幼苗が弱弱しい一ヵ所に追加の種蒔。

2023年  9月20日(水) 8:17 平沢峠駐車場より、八ヶ岳は雲の中"
8:17 平沢峠駐車場より、八ヶ岳は雲の中
8:26 曇りの涼やかな山行だ
8:26 曇りの涼やかな山行だ
8:29 ノコンギク
8:29 ノコンギク
8:40 国立天文台野辺山宇宙電波観測所のパラボラアンテナ
8:40 国立天文台野辺山宇宙電波観測所のパラボラアンテナ
8:58 笹の間を行く
8:58 笹の間を行く
9:05 登りが終わって、飯盛山、大盛山、平沢山三山の尾根歩きの様相
9:05 登りが終わって、飯盛山、大盛山、平沢山三山の尾根歩きの様相
9:08 そこかしこにヤマラッキョウ
9:08 そこかしこにヤマラッキョウ
9:23 マツムシソウにヒョウモンチョウ
9:23 マツムシソウにヒョウモンチョウ
9:32 飯盛山の最後の登りでウメバチソウ"
9:32 飯盛山の最後の登りでウメバチソウ
9:34 飯盛山山頂より、これから登る、左が平沢山、右が大盛山
9:34 飯盛山山頂より、これから登る、左が平沢山、右が大盛山
9:58 ハバヤマボクチが一株だけあった
9:58 ハバヤマボクチが一株だけあった
10:10 八ヶ岳の裾野、平沢山にカラカサタケ
10:10 八ヶ岳の裾野、平沢山にカラカサタケ
10:12 フデリンドウ
10:12 フデリンドウ
10:18 笹原に飯盛山
10:18 笹原に飯盛山
11:33 アキノキリンソウ
11:33 アキノキリンソウ
11:41 平沢峠駐車場より、登ったことのある山々、左から、三ツ頭、権現岳、赤岳、横岳
11:41 平沢峠駐車場より、登ったことのある山々、左から、三ツ頭、権現岳、赤岳、横岳
昼食、北杜市、ナイスタイムカフェ、サラダと、人参とトマトのスープ
昼食、北杜市、ナイスタイムカフェ、サラダと、人参とトマトのスープ
ポークビンダル―カレー
ポークビンダル―カレー
  <長野県南牧村 飯盛山>

曇り時折晴間。

先々週、フロントガラスの先が見えなくなる程の局地的な強い雨で断念した、平沢峠からの飯盛山の山行の再戦と相成った。

7:30 上さんと二人、家を出発。

8:10 平沢峠駐車場(1450m)。数台の車と荷台に大きなボックスを載せたカブ1台。トイレがある。正面に見える八ヶ岳は雲の中。

8:20 山行開始、涼しい。

8:40 宮司の滝分岐。

9:05 一つ目の飯盛山・平沢山分岐。見晴らしの良い飯盛山の方へ、ここまでは登り、ここからは快適な緩やかな登りとなる。 そこかしこにススキ、ヤマラッキョウ、マツムシソウ、トリカブトなどの秋の花。

9:15 二つ目の飯盛山・平沢山分岐。飯盛山方面へ。

9:25 一つ目の飯盛山・大盛山分岐。飯盛山方面へ。

9:30 二つ目の飯盛山・大盛山分岐。飯盛山方面へ。

9:35 飯盛山(1643m)。薄っすらと曲岳と茅ヶ岳の間に富士山、南アルプスと八ヶ岳には雲、男山と天狗山の眺望。

9:40 二つ目の飯盛山・大盛山分岐。大盛山方面へ。

9:50 大盛山(1650m)。

10:15 一つ目の飯盛山・大盛山分岐。戻り道の平沢峠方面へ。

10:20 二つ目の飯盛山・平沢山分岐。平沢山へ。

10:30 平沢山(1653m)。本日最高峰。菓子パンを炙って、アイスコーヒーを飲んで20分の休憩。

10:50 一つ目の飯盛山・平沢山分岐に向けて下山開始。

11:00 一つ目の飯盛山・平沢山分岐。

11:25 宮司の滝分岐。手前で小平の小学生の遠足の一団に遭遇。

11:40 下山。八ヶ岳の雲は無くなって、全容の眺望。

所要時間3時間20分(20分の休憩を含む)、標高差203m。

昼食は北杜市に戻ってナイスタイムカフェで、上さん、私ともにポークビンダル―カレーをいただく。スパイシーな違わぬ味に満足。

次いで、週一の買物。

最後は、夏休みが終わって日帰り入浴を再開した八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉で一浴び。

2023年  9月19日(火) 五輪の花を付けた高砂百合の実
五輪の花を付けた高砂百合の実
  <午前、シェア田んぼの脱穀、午後、お世話になっている方の稲刈りの手伝い>

晴れ。

午前9時、丸米倶楽部の面々、家族、知人の総勢11人で、はさがけより稲を降ろし、脱穀機で脱穀。並行して稲藁散布機で稲藁を散布。 12時半頃、稲藁散布の一部作業を残し、脱穀終了。残った稲藁散布は後日、散布予定。

午後2時より1時間程をかけて、収穫した籾の分配。総重量710㎏、5人で割って1人142㎏。猛暑といもち病の影響か、昨年に比べ総重量で70㎏、1人で14㎏の減収。

午後3時頃より1時間半程、お世話になっている方の稲刈りの手伝いで、主にはさがけ。

汗びっしょりなので、夕食前に風呂に入って汗を流す。

2023年  9月18日(月) 庭の秋桜
庭の秋桜
  <昼は夏のようだが、暮れると、秋の虫の音が耳に響く今日この頃>

晴れ。土がカラカラなので慈雨を期待しているのだが・・・。

と言うことで、幼苗の様子を見て、朝夕に適宜、水やり。 雨水タンクの水も少なくなって来た。前にも書いたように夕方の水やりには米のとぎ汁も使っている。

絵本 「奇妙で不思議な菌類の世界」読了。菌類、真菌はオピスタコンタ、後方鞭毛生物で、動物もこれに属しており、動物に最も近いものの一つが菌類と言うことになる。 腸内フローラは微生物で構成されており、細菌、真菌、ウィルスなどがこれに属している。 よく腸内フローラを腸内細菌叢と言っているケースがあるが、細菌だけで構成されているのではないので、混同しやすく、腸内微生物叢と呼んだ方が良いのではないかと思う。

植物が育っている土の中は菌根菌のネットワークの世界だ、前は植物1本の根と菌の共生だと思っていたのだが、菌は植物1本の根を越えてネットワークを作っているようだとのこと。

プラスチックを分解する菌類も発見されているようだが、放射性廃棄物を分解する菌類はないのかな。

単細胞もあると言うことは、人間よりはるか昔から時を刻んでいるのだ。

2023年  9月17日(日) 大好きな黄色の巾着型の自生えミニトマト
大好きな黄色の巾着型の自生えミニトマト
  <李の木の後ろ、庭の南東の隅に、残っていた浅葱を全て植付>

晴れ。

朝方、李の木の後ろ、庭の南東の隅に、残っていた浅葱を全て植付。

昼食は昨日採った韮で桜えび入り韮チジミ。

夕方、米のとぎ汁を、あまり沢山あげても良くないようなので、ローテーションして散水。

董立ちした大葉の葉は硬いので、代わりに冷奴用等に穂紫蘇を収穫。

蚊取り線香は、明治時代、金鳥ブランドの大日本除虫菊株式会社の創業者が仏壇線香を元に開発している。 除虫菊自体は米国からの導入とのことである。初めは棒状であったが、長持ちしないので、創業者の配偶者が渦巻き型を考案したとのことである。 それ以前は、「大江戸虫図鑑」によると「瀬戸物や金属製の器に杉や松の青葉などを入れて火を焚き、燻した煙で蚊を追い払っていたとのことで、蚊遣り(かやり)と言う」とのことである。 ネットで蚊遣りを入れると、蚊取り線香の器が出て来るので、死語になったと思ったが、使い方を変えて生き残ったようだ。

蚊帳と網戸は、ランプと電灯、タイプライターとパソコンのような関係だが、網戸が普及し始めたのは、明治時代にガラス窓が導入された後、 アルミサッシが普及し始めた50年前頃とのことである。確かに、私の小学校時代に部屋に蚊帳を吊っていたのを思い出した。

2023年  9月16日(土) 昨日の夕焼け
昨日の夕焼け
  <韮の3度目の収穫、昼は唐揚げ入り韮炒飯>

晴れ。昼はまだ暑いので、野良仕事は朝と夕。

韮の3度目の収穫、昼は唐揚げ入り韮炒飯。前回の収穫は9月1日で、2週間程で再生した、 次はいつかな。

オニヤンマのブローチは蚊除けとして、かなり話題になっていたが、百均で探した時は売切れになっていた。 さて、目を通している「大江戸虫図鑑」によると蜻蛉は不退転の虫として戦国武将に愛され、兜や鍔の飾りになっているものもあるとのこと。 実際は上下、前後に飛翔でき、空を自由に飛べる唯一の生き物であるとのこと、つまりバックが出来て、いつも前を向いていると言うことのようだ。

飛翔能力では燕を思い浮かべるのだが、確かにバックはできないようである。

虻が虻虫(ぼうちゅう)と言う漢方薬になっているとのこと。 7月に硫黄岳、横岳を登った折に、行のルートの美濃戸口からの北沢ルートで虻に襲われたが、 ”女性とこどもの漢方学術院”のウェブサイトによると虻虫は駆瘀血薬(くおけつやく)で 「瘀血とは血の巡りが悪くなっている状態を指します。瘀血の主症状は肩凝り、頭痛、冷えのぼせ、皮下出血やあざのできやすさ、 肌の暗色化、女性の場合は生理痛や生理不順、不正性器出血などが挙げられます。」とのこと。

ウチダ和漢薬のサイトでは、次のような説明が載っている「アブは『今昔物語集』の「わらしべ長者」の話に登場します。主人公である貧しい若者が、 なにげなくとらえたアブを藁しべで結び、小枝の先につけて持って歩いているのを、お金持ちの子供が欲しがったため、みかん(一説に"こうじ")と交換します。」 がことの起こりだったとのこと。それに加え「虻蜂取らず」は「二兎を追うものは一兎をも得ず」と同義と言う説明もされている。

虻虫は金沢の中屋彦十郎薬局で実際に売られている。

連想ゲームみたいな探索になってしまった。ついでに書いておくと美人画で有名な歌麿が若い頃、版元の蔦屋重三郎の元で、虫、貝、鳥の3部作の狂歌絵本を出している。 と言うことで、「大江戸虫図鑑」読了。

2023年  9月13日(水) 稲刈り
稲刈り
夕食 甲斐市 礎
夕食 甲斐市 礎
  <稲刈り・食品展示会>

快晴。

朝8時、丸米倶楽部の4人、田に集合、稲刈りの準備。 9時、上さんを含め、家族等の助っ人7人が参入、計11人となる。 稲刈り機で稲刈り、次いではさがけし、防雨シートをかぶせて12時頃に終了。

午後2時頃、食品展示会場の甲府市にあるアイメッセ山梨に上さん、息子、私の家族3人で向かう。 午後3時頃、須玉、甲府南間は高速経由で到着。 展示ブースも多く、これまでにない盛況。製粉会社も多数出ており、サンプルを送ってもらうこととする、

イオンタウン山梨中央のダイソーで買物。その後、隣接しているヤマダ電機で15、6年使っていた炊飯器の新調。 数機種の説明を受けた後、結局、上さんが事前に調べておいたスチームがあまり出ない機種に決定。

夕食は甲斐市にある礎で、息子の運転なので、生ビール中ジョッキ―と純米酒1合を飲みながら鮨をいただく。

5日に植付けた浅葱、8日に種蒔きした人参、10日に種蒔きしたチンゲン菜、水菜、法蓮草の発芽、

大根の双葉が萎れて全て倒れていたので、展示会に出かける前に水やり。

2023年  9月12日(火) 朝の収穫、大蒜と浅葱を植付けている折、取り残しのじゃが芋が出て来た
朝の収穫、大蒜と浅葱を植付けている折、取り残しのじゃが芋が出て来た
胡瓜の変形果と茄子
胡瓜の変形果と茄子
  <朝、週一の買物前に大蒜と浅葱の植付>

晴れ、蒸し暑い。

昨日9片大蒜を植付たが、3片小さくて、変形の物が残っているので、三角鍬で直線の溝を掘り植付。 残りの個所と蕪と人参の間に浅葱を植付け。かなり分けつしたようで球根が余っているので、 庭の隅に植えて、ほったらかしにしようかな・・・。

ミニトマトで玉が少なくしか付いていないものから、順次撤去。

昨日紹介した「大江戸虫図鑑」からの蘊蓄。 蚊には1本の針があるように見えるが、実際には6本の針があり、外側の2本で皮膚を突き破り、次の2本が中心の2本を支え、 中心の1本が血が凝固しない唾を出し、残り1本が血を吸い上げるとのこと。

ギリシャで生まれたイソップ寓話では、「アリとキリギリス」の寓話は当初は「アリとセミ」の寓話だったとのこと。 北ヨーロッパに伝わった時、セミがいないのでキリギリスとなったとのことである。

葛飾北斎の詠んだ川柳に「蜻蛉は石の地蔵の髪を結い」がある。

配置薬の冨山の薬で有名な冨山藩の江戸後期の藩主の前田利保は本草学者でもあり、昆虫図鑑を編纂していた。

2023年  9月11日(月) 朝の収穫
朝の収穫
大葉の董立ち
大葉の董立ち
バジルの董立ち
バジルの董立ち
  <二十日大根と日野菜の種蒔、大蒜の植付>

晴れ、涼風。

夕方4時より6時まで2時間程をかけて、 蒔き床と植え床を整え、二十日大根と日野菜の種蒔、大蒜の植付。 種蒔の時は手袋を脱いで、左の手のひらに種を置いて、右手で種蒔きするのだが、携帯の蚊取り線香を点けても、動かない左手の甲を蚊が刺す。

西田知己著「大江戸虫図鑑」に目を通しているのだが、カタツムリは雌雄同体であるとのこと、それを知らない江戸の人は、何となく雌と雄に分けていたとのこと。

なんと昔は鈴虫が松虫で、松虫が鈴虫であったとのこと、鈴の音が変わって、そのようになったとのことである。

2023年  9月10日(日) ショボくなった夏野菜の朝の収穫
ショボくなった夏野菜の朝の収穫
9月7日に種蒔きした蕪の発芽
9月7日に種蒔きした蕪の発芽
  <チンゲン菜、水菜、法蓮草の種蒔>

晴れ。

チンゲン菜、水菜、法蓮草の種蒔。

コロナ禍のため、10日の定例班会は中止。

昨日9月9日(土)午後1時より1時間半程をかけて、指導をいただいている方と丸米俱楽部4人、 資材置き場よりはさがけ用の馬とポールを田に搬出。稲刈り機の調整をして、 稲刈り機と脱穀機を近場の倉庫に置かしてもらって終了。

学研の10歳までに読みたい世界名作シリーズ・ジュール・ベルヌ著「海底2万マイル」読了。 出てくる潜水艦ノーチラス号は「オウム貝」、ネモ船長は「だれでもない」を意味しているとのこと。 大きな生物としてイッカクやシャコ貝が出てくる、話の進行はアクロス博士の助手コンセイユの役どころとなっている。

ちなみに、「最も大型のオオシャコガイは、殻長2m近く、重量200kgを超えることがある。また、400年以上生きた個体も存在する」とのこと。

2023年  9月8日(金) 朝の収穫、雨が降ったからか、久しぶりに茗荷が採れた
朝の収穫、雨が降ったからか、久しぶりに茗荷が採れた
昼のパスタ用にバジルを収穫
昼のパスタ用にバジルを収穫
9月4日に種蒔した大根の発芽
9月4日に種蒔した大根の発芽
9月5日に種蒔した小松菜の発芽
9月5日に種蒔した小松菜の発芽
  <朝の収穫、雨が降ったからか、久しぶりに茗荷が採れた>

朝方、台風13号による雨は止み、その後、曇り時折雨がパラツク天気。

tenki.jpによると「千葉県茂原市では12時間降水量が平年9月の1か月分の約1.6倍に達しました」とのこと。

雨がたっぷり降ったからか、一個だけだが茗荷が採れた。

9月4日に種蒔した大根と5日に種蒔きした小松菜が発芽した。

涼しくなったので、朝の収穫後は風呂掃除。

ふと気になったので調べてみた。 PCではCTRL+Cでコピー、CTRL+Vで貼り付けることが出来る。 CはCOPYの略、ではVは。貼り付けはPASTEだと思うのだが。 何と答えはPは右上で遠いので、Cの横のキーのVを使用したとのことである。

絵ウェンジア・タン、文リン・ボディー、監訳白水貴、訳斉藤隆央の絵本 「奇妙で不思議な菌類の世界」に目を通しているが、絵もきれいで、 内容も大人でも十分楽しめるものになっている。

菌類は分解者の役割を担っているのだが、堆肥のようにしないと、野菜や野草の残滓は中々土に還らない。 ちなみに、人工的に適した環境にして、高温となり、堆肥にしているのも菌類である。

手間と場所が必要なので、私の場合は野菜等の植物性の残滓は畝間に埋めて、時間がかかるが土に還るのを待つこととなる。 ミミズや甲虫の幼虫などが分解しているようだ。目に見えないので分からないが、微生物も関わっているように思える。 動物性の残滓は、ハクビシンやタヌキ等の小動物が掘り返すので、残念ながら可燃ごみとして捨てている。 それでも週2回可燃ごみを捨てる日があるが、我家では週1回一袋だけ捨てている。

特に木は燃やして灰にしない限り、土の中に埋めてしまうと、中々分解しない。 山に入れば、朽木に茸が生えて、分解している様をそこかしこで見ることが出来る。 長い時間をかけて分解し、土に戻り、循環しているのだ。

昼食でボロネーゼを食した後、久しぶりに布団をかけて、昼寝。

夕方、昨日通り雨で中断した、人参の蒔き床を一条整え、種蒔。

山に登る時はストックを使って3本脚だが、いつか平地でも3本脚になるのかな。

2023年  9月7日(木) 昨夕、甲斐駒ケ岳にかかった雲
昨夕、甲斐駒ケ岳にかかった雲
  <夕方、蕪の種蒔>

曇り。

午後4時頃より蕪の種蒔。 10㎝幅の蒔き床を一条整え種蒔。

午後5時頃より人参の蒔き床を整えていると、通り雨、と言うことで、種蒔は明日以降。

2023年  9月6日(水) 6:45 出かける前に朝の収穫
6:45 出かける前に朝の収穫
8:42 キープ協会 ファームショップ 草原の散歩道 ベニバナツリフネソウ
8:42 キープ協会 ファームショップ 草原の散歩道 ベニバナツリフネソウ
8:43 牧草地の周遊
8:43 牧草地の周遊
8:48 途中にあったシラカバ林
8:48 途中にあったシラカバ林
8:52 キバナノツリフネソウ
8:52 キバナノツリフネソウ
9:14 足元の紅葉
9:14 足元の紅葉
9:19 草原の散歩道の散歩終了、ファームショップよりの眺め
9:19 草原の散歩道の散歩終了、ファームショップよりの眺め
9:21 ファームショップ入口
9:21 ファームショップ入口
9:34 キープ協会 清泉寮 フウロソウ"
9:34 キープ協会 清泉寮 フウロソウ
9:39 足湯で一休憩
9:39 足湯で一休憩
9:59 富士せせらぎの小径の散策へ オミナエシ
9:59 富士せせらぎの小径の散策へ オミナエシ
10:06 ウッドチップが敷かれた散歩道を行く
10:06 ウッドチップが敷かれた散歩道を行く
10:17 展望テラスより、ここよりシラカバ林の自然道へ
10:17 展望テラスより、ここよりシラカバ林の自然道へ
10:21 シラカバ林を行く
10:21 シラカバ林を行く
10:26 自然道に茸
10:26 自然道に茸
11:14 パンを炙って、持参のアイスコーヒーを飲んで一休憩
11:14 パンを炙って、持参のアイスコーヒーを飲んで一休憩
11:35 まきば公園に向かう、東沢大橋展望台で途中下車
11:35 まきば公園に向かう、東沢大橋展望台で途中下車
昼食 オステリア サトー 前菜
昼食 オステリア サトー 前菜
私の頼んだ鶏肉のクリームベースのパスタ
私の頼んだ鶏肉のクリームベースのパスタ
夕方の収穫、野菜鋏紛失、探せど見つからず
夕方の収穫、野菜鋏紛失、探せど見つからず
  <山梨県北杜市 キープ協会
草原の散歩道・富士せせらぎの小径・シラカバ林の自然道・カラマツ林の小径>

曇り時折小雨。

7:50 上さんと二人、家を出発。雨がパラついていた。

天気もあまり良くないので、近場の山と言うことで、久しぶりに平沢峠から飯盛山に登るつもりだった。 平沢公民館を過ぎた辺りから、フロントガラスの先が見えなくなる程の強い雨。 局地的な雨だと思うが、上さんのスマホのナビでは台風13号に注意との警告。 これでは飯盛山は無理だと、美し森かキープ協会の散歩道にしようかと迷ったが、 強い雨が降る恐れもあるので、傘もさせて、簡単に撤退できるキープ協会の散歩道と言うことになった。

8:35 キープ協会ファームショップの牧草地を一周する草原の散歩道を歩く。 こちらでは雨がパラツク程度で、強い雨は降らなかったようだ。

9:20 草原の散歩道を一周。清泉寮に向かう。

9:30 清泉寮、小雨の中、足湯に浸かる。

10:00 富士せせらぎの小径から散策開始。

10:15 前来た時もロープで閉鎖されていたが、今回もそのままの展望テラスからの牧草地の眺め。 ここから、シラカバ林の自然道の方へ進む。

10:40 カラマツの小径の方へ進む。

11:00 散策終了。 パンを炙って、持参のアイスコーヒーを飲んで一休憩。 まきば公園へ。

11:35 東沢大橋展望台で途中下車。

11:45 まきば公園。吐竜の滝方面を歩こうと思っていたが、道が崩れていて閉鎖されていた。

12:10 公園散策終了。総歩数11300歩。

1時半に予約しておいたオステリア サトーの予約を12時半に繰り上げ。

今年8月にオープンしたイタリアンである。上さんはシラスのオイルベース、私は鶏肉のクリームベースのパスタをいただく。

昼食後は日帰り入浴を再開した八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉で一浴びを予定していたが、1時間予定を繰り上げたので、3時オープンで、 待つこととなるので取りやめ。

家に戻って、上さんと二人で菜園の手入れ。 その後、夕食前に家風呂。

2023年  9月5日(火) 朝の収穫、ブルーベリーは残り果を採る段階となった
朝の収穫、ブルーベリーは残り果を採る段階となった
ホームセンターで大蒜を購入、6片2個12片が800円+の価格なので、慎重に植付け予定
ホームセンターで大蒜を購入、6片2個12片が800円+の価格なので、慎重に植付け予定
  <夕方、小松菜の種蒔と浅葱の植付>

快晴、昼は猛暑。

午前、精米、ホームセンターで大蒜の購入、週一の買物、図書館で返却と予約図書の受取りと言う日常。

午後は借りた本をザーアッと目を通したりして過ごす。

夕方、小松菜の種蒔と浅葱の植付。

小松菜は15㎝幅位の一条を均し、種をばら蒔き。

浅葱は葱の畝の空いたヵ所に10㎝間隔位で植付。去年かなり分けつしたようで球根がかなり残っているので、どこに植えるか検討予定。

2023年  9月4日(月)
秋の種蒔の準備、まず手始めに大根用の蒔き床を21穴掘る
秋の種蒔の準備、まず手始めに大根用の蒔き床を21穴掘る
  <秋の種蒔の準備、まず手始めに大根用の蒔き床を21穴掘る>

曇り後時折小雨。

猛暑と言うことで、菜園は、収穫と手入れしかしていなかったが、 曇りで、やっと気温が穏やかなので、秋の種蒔の準備に着手。

まず手始めに大根用の蒔き床を21穴掘る。 深さ15㎝位の穴に一握り有機肥料を入れ、土と攪拌。 その上に土を被せ、深さ1㎝位の蒔き床が完成。

夕方、小雨で少し濡れた蒔き床に大根の種を3粒ずつ蒔く。 覆土して押さえ、乾燥を防ぐよう、野草をちぎって、上に散布。

後は天候を見計らって、根茎は蕪、人参、二十日大根、 葉物は小松菜、水菜、チンゲン菜、浅葱(これは球根)等を蒔く予定。

2023年  9月3日(日) 9月1日(金)、昼食、韮・烏賊・桜えびのチジミ、昨日韮を2度目の収穫
9月1日(金)、昼食、韮・烏賊・桜えびのチジミ、昨日韮を2度目の収穫
9月2日(土)、夕焼けの甲斐駒ケ岳
9月2日(土)、夕焼けの甲斐駒ケ岳
本日9月3日(日)、朝の収穫、ブルーベリーの収穫は終わりを告げつつある
本日9月3日(日)、朝の収穫、ブルーベリーの収穫は終わりを告げつつある
  <丸山自治会秋の草刈り・安全協会のカーブミラーの点検と清掃>

晴れ。

朝7時より9時頃まで、丸山自治会の秋の草刈り。 例年は8時半頃には終わるのだが、今年は草の勢いが強かったようだ。

9時頃より、消防訓練。実際に家庭用の消火器を使い火を消す訓練。その後、消火栓とホースの扱いを教わる。

最後にペットボトルの茶1本とろくぶんぎのパン1個が各自に配られて、終了。

午後4時より、安全協会の委員二人で丸山地区のカーブミラーの点検と清掃。 他の一人に軽トラを運転してもらって、主に私が点検清掃、1時間程で終了。 9ヵ所13枚を点検、内9枚を水拭き後乾拭きして清掃。

覚書として、過日の出来事。
8月27日(日)、午後4時頃より2時間程、田の東側の水路際と田の際及び水田内の際の草刈り、

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