2023年  2月25日(土) 2月11日(土) 雪が上がった朝の南アルプスに月
2月11日(土) 雪が上がった朝の南アルプスに月
  <こんなことがあるんだ!ノートPCの音源回復>

晴れ。

朝9時頃、ノートPCを立ち上げると、ウィンドウズ10の更新のお知らせ。 と言うことで、更新をすると、中々進まない。

丸山宗利著「昆虫学者、奇跡の図鑑を作る」を読んだり、スマホでニュースを見たりしたが、 終わりそうにないので、先に用事を済ますことにした。

まず、オレンジピールの下ごしらえに、伊予柑の皮の綿を取り、千切り。

次いで、薪ストーブの灰を取り出して、肥料用に保管。 マキタのハンディークリーナーで掃除。

結局、更新は2時間半程掛かって、11時半頃に終了。

立ち上がると、フォントが通常のサイズで、前より小さくなって表示。これは後でサイズを上げれば良いと、そのまま使用を続けた。 メールの通知音らしきものが聞こえたような感じがしたので、ひょっとしたら、音源が回復したのかもしれないと、 音楽を聴いてみた、何と回復していた。そして使っていると、一時停止し、フォントも元使っていたサイズに変わっていた。

これは嬉しさのあまりか、音質が前より良くなったような感じなのだ。

2023年  2月22日(水) 10:00 敷島総合公園 梅に雪を抱く白根三山 辺りは梅の匂いに包まれていた
10:00 敷島総合公園 梅に雪を抱く白根三山 辺りは梅の匂いに包まれていた
10:06 敷島総合公園 空の青に紅梅
10:06 敷島総合公園 空の青に紅梅
10:31 梅の里 東屋より 富士山
10:31 梅の里 東屋より 富士山
10:42 梅の里 白梅、矢木羽湖、山並
10:42 梅の里 白梅、矢木羽湖、山並
10:44 梅の里 矢木羽湖
10:48 梅の里 矢木羽湖に隣接した太陽光発電を屋根にした休憩所
10:48 梅の里 矢木羽湖に隣接した太陽光発電を屋根にした休憩所
10:57 梅の里クラインガルテンに行く道すがら
10:57 梅の里クラインガルテンに行く道すがら
11:29 梅の里クラインガルテンからの帰り 太陽光発電の休憩所にすぐ降りる遊歩道を見つけた
11:29 梅の里クラインガルテンからの帰り 太陽光発電の休憩所にすぐ降りる遊歩道を見つけた
11:42 敷島総合公園 見える建物は梅の里クラインガルテン、雪山は金峰山
11:42 敷島総合公園 見える建物は梅の里クラインガルテン、雪山は金峰山
甲府市 フレンチZEN サクラマスのマリネ、鶏もも肉のスモーク、ベーコンのキッシュ
甲府市 フレンチZEN サクラマスのマリネ、鶏もも肉のスモーク、ベーコンのキッシュ
人参のカレー風味のポタージュ
人参のカレー風味のポタージュ
私の頼んだ鶏もも肉のロースト
私の頼んだ鶏もも肉のロースト
上さんの頼んだイシガレイのムニエル
上さんの頼んだイシガレイのムニエル
デザート 苺のシャーベットとチョコレートケーキ
デザート 苺のシャーベットとチョコレートケーキ
  <山梨県甲斐市 敷島総合公園と梅の里 梅の匂いに包まれて>

快晴。

9:00 上さんと二人、家を出発。

10:00 敷島総合公園に到着、途中道の駅にらさきで牛蒡を購入。

梅見の人がチラホラ。 空の青、雪を抱く山並みの白、梅の紅と白が鮮やか。

隣の梅の里をブラブラ。東屋で豆大福を食べて一休憩。 霞む富士山の眺望。

梅の里の前に広がる矢木羽湖を一周。

最後に梅の里クラインガルテンがある緩やかな丘を登る。ここには農産物直売所があり、月曜がお休みとのこと。 50円で小分けされていた種2袋と切干大根を購入。

11:40 車で20分位の距離にある、前日までに予約が必要なフレンチレストランZENに向かう。

12:30 ZENに到着。途中、時間があったので、ワークマン甲府敷島店に立寄り、初めてのワークマンでの買物。

丁寧に作られたフレンチ、美味。

13:30 レストランを後にして、買物へ、まずワークマンを再訪。 次いで、ラザウォークに立寄り、ここでも初めてのニトリでの買物。カルディでビーフン、ワイン、トマト缶、白インゲン豆、ヒヨコ豆を購入。

JAよってけし韮崎店で、春の菜園の準備用に土の里2袋を購入。

最後はいつもの様に八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉で一浴び。 細々と色々寄ったので、いつもより、疲れ気味という感じ。

八ヶ岳ロイヤルホテルは、来年の2月、3月は施設点検と改修工事のため休館になるとのお知らせがあった。

2023年  2月15日(水)-2 11:11 油山寺 山門 北の丸同様、城のような作りが好きなようだ
11:11 油山寺 山門 北の丸同様、城のような作りが好きなようだ
11:14 油山寺 光明稲荷大明神
11:14 油山寺 光明稲荷大明神
11:15 油山寺 栄西禅師像 宋より茶の種を持ち帰り、栽培、飲茶を普及
11:15 油山寺 栄西禅師像 宋より茶の種を持ち帰り、栽培、飲茶を普及
11:18 油山寺 礼拝門
11:18 油山寺 礼拝門
11:21 油山寺 寒椿
11:26 油山寺 薬師本堂へ続く階段
11:26 油山寺 薬師本堂へ続く階段
11:28 油山寺 薬師本堂へ続く最後の階段
11:28 油山寺 薬師本堂へ続く最後の階段
11:29 油山寺 薬師本堂の屋根が見えて来た
11:29 油山寺 薬師本堂の屋根が見えて来た
11:30 油山寺 三重塔
11:30 油山寺 三重塔
11:37 油山寺 るりの滝
11:37 油山寺 るりの滝
11:37 油山寺 るりの滝 杉の根元に祠
11:37 油山寺 るりの滝 杉の根元に祠
11:37 油山寺 るりの滝 龍堂天井の白龍
11:37 油山寺 るりの滝 龍堂天井の白龍
11:38 油山寺 階段元の右の石柱に極楽坂とある、上に極楽があるのかな・・・
11:38 油山寺 階段元の右の石柱に極楽坂とある、上に極楽があるのかな・・・
11:40 油山寺 極楽坂を上がり終えると、石塔
11:40 油山寺 極楽坂を上がり終えると、石塔
11:40 油山寺 極楽坂を見下ろすと、足がすくむ
11:40 油山寺 極楽坂を見下ろすと、足がすくむ
11:41 油山寺 森の中を行くハイキングの様相
11:41 油山寺 森の中を行くハイキングの様相
11:42 油山寺 所々にある石仏が目を楽しませてくれる
11:42 油山寺 所々にある石仏が目を楽しませてくれる
11:44 油山寺 弘法大師像
11:44 油山寺 弘法大師像
11:45 油山寺 森の中のハイキングは終わって、参道に下りて来た
11:45 油山寺 森の中のハイキングは終わって、参道に下りて来た
12:23 法多山尊永寺 仁王門
12:23 法多山尊永寺 仁王門
12:32 法多山尊永寺 参道
12:32 法多山尊永寺 参道
12:32 法多山尊永寺 黒門
12:32 法多山尊永寺 黒門
12:33 法多山尊永寺 黒門をくぐり 本坊に至る階段、先の松が見事
12:33 法多山尊永寺 黒門をくぐり 本坊に至る階段、先の松が見事
12:34 法多山尊永寺 本坊玄関ガラス戸
12:34 法多山尊永寺 本坊玄関ガラス戸
12:35 法多山尊永寺 本坊 紅葉に松
12:35 法多山尊永寺 本坊 紅葉に松
12:36 法多山尊永寺 本坊横の一条庵 石庭
12:36 法多山尊永寺 本坊横の一条庵 石庭
12:41 法多山尊永寺 本堂へ続く長い階段
12:41 法多山尊永寺 本堂へ続く長い階段
12:44 法多山尊永寺 本堂
12:44 法多山尊永寺 本堂
12:49 法多山尊永寺 本堂横にある白山神社、危ないのか登れないようになっていた
12:49 法多山尊永寺 本堂横にある白山神社、危ないのか登れないようになっていた
12:53 法多山尊永寺 二葉神社 浜松市二葉遊郭にあった神社を移築
12:53 法多山尊永寺 二葉神社 浜松市二葉遊郭にあった神社を移築
12:59 法多山尊永寺 行とは違い帰りはだんご茶屋経由の道となる
12:59 法多山尊永寺 行とは違い帰りはだんご茶屋経由の道となる
13:02 法多山尊永寺 江戸時代から続く厄除け団子 これは1人前(200円)
13:02 法多山尊永寺 江戸時代から続く厄除け団子 これは1人前(200円)
13:08 法多山尊永寺 帰り路、だんご企業組合の灯篭と参道
13:08 法多山尊永寺 帰り路、だんご企業組合の灯篭と参道
  <静岡県袋井市 一泊旅行2日目-2
油山寺(ゆさんじ)と法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)>

11:10 油山寺に到着。駐車料300円。 名の由来は『昔この山から油が湧き出ていたため「あぶらやま」と呼ばれていたことに由来しています』とのこと。

中々野趣に富んでいて、そこかしこに階段。 滝があり、極楽坂を登ると、ハイキングの様相、石仏が所々にあり目を楽しませてくれる。

12:00 今回の一泊旅行の最終目的地、法多山尊永寺に向かう。

12:20 法多山尊永寺に到着。ここは駐車料無料。 名物の厄除けだんごがあるので、集客のため無料なのかな。

奇妙で面白い可睡斎、野趣に富んだ油山寺、洗練された法多山尊永寺と言う印象。

参道、本坊の松、白山神社、二葉神社が洗練されていて印象深い。

三寺とも規模が大きくてびっくり、徳川の地で、江戸260年間庇護されていたと言うことなのかな、などと想像してみた。

13:20 寺の見学を終え、最後は買物に道の駅掛川に向かう。道中国道1号を経由、どうも昔は高速道路だったようだ。

旅行支援のクーポン二人分計4000円を使おうと、まず酒はないかと探してみたが、置いてないので、椎茸、茶、ちりめんじゃこ、野菜等を購入。

朝食は一杯食べたが、流石にお腹が空いてきた。と言うことで腹ごしらえと言うことに相成った。ランチの一つの候補としてあげてあった「仙の坊」 の出店があったので、 上さんはとろろの掛蕎麦、私はとろろ丼と掛蕎麦のセットをいただく。

帰途に就き、午後4時頃には家に着いた模様。

2023年  2月15日(水)-1 6:12 葛城北の丸 湯蔵 朝風呂
6:12 葛城北の丸 湯蔵 朝風呂
7:40 葛城北の丸 朝散歩 吊橋
7:40 葛城北の丸 朝散歩 吊橋
7:46 葛城北の丸 朝散歩 花木苑
7:46 葛城北の丸 朝散歩 花木苑
7:56 葛城北の丸 朝散歩 表玄関 郭松門(かくしょうもん)
7:56 葛城北の丸 朝散歩 表玄関 郭松門(かくしょうもん)
7:56 葛城北の丸 朝散歩 表玄関 郭松門(かくしょうもん) 堀
7:58 葛城北の丸 朝散歩 表玄関内
7:58 葛城北の丸 朝散歩 表玄関内
8:04 葛城北の丸 朝食 窓外の眺め 庭園
8:04 葛城北の丸 朝食 窓外の眺め 庭園
8:09 葛城北の丸 朝食
8:09 葛城北の丸 朝食
9:24 葛城北の丸 チェックアウト 最後に庭の写真をもう1枚
9:24 葛城北の丸 チェックアウト 最後に庭の写真をもう1枚
9:53 可睡斎 山門
9:53 可睡斎 山門
9:53 可睡斎 山門左 口を結んだ吽形(うんぎょう)像
9:53 可睡斎 山門左 口を結んだ吽形(うんぎょう)像
9:53 可睡斎 山門右 開口の阿形(あぎょう)像
9:53 可睡斎 山門右 開口の阿形(あぎょう)像
9:55 可睡斎 輪蔵堂 一回転させると「大蔵経」を読んだことと同じ功徳を得られる
9:55 可睡斎 輪蔵堂 一回転させると「大蔵経」を読んだことと同じ功徳を得られる
9:58 可睡斎 大きな火鉢の火箸と灰取 一体これは何
9:58 可睡斎 大きな火鉢の火箸と灰取 一体これは何
9:58 可睡斎 向かいには大きな下駄
9:58 可睡斎 向かいには大きな下駄
10:01 可睡斎 階段歩き第一弾、これが今日の階段歩きの始まりだった
10:01 可睡斎 階段歩き第一弾、これが今日の階段歩きの始まりだった
10:04 可睡斎 幾重にもなる黒瓦の伽藍
10:04 可睡斎 幾重にもなる黒瓦の伽藍
10:13 可睡斎 長ーい廊下
10:13 可睡斎 長ーい廊下
10:36 可睡斎 東司入り口 禅寺のトイレ
10:36 可睡斎 東司入り口 禅寺のトイレ
10:37 可睡斎 東司内
10:37 可睡斎 東司内
10:37 可睡斎 雛人形
10:37 可睡斎 雛人形
  <静岡県袋井市 一泊旅行2日目-1
葛城北の丸 可睡斎>

曇り。

6:00 起床。今日は男性の湯になっている湯蔵に入りに行く。 内湯、脱衣所の広さ、カランの数は湯殿の2倍位。 外湯の先には紅梅が1本、梅の匂いを感じながらの入浴。

7:30 誰もいない庭園の朝散歩。

8:00 庭園を見ながら朝食。

9:30 チェックアウト。可睡斎に向かう。

9:50 可睡斎。駐車料300円。

寺にしては変な名前だと思っていたが、その由来は『家康が浜松城主だった時代に11代目住職の等膳和尚を城に招き、 その席上で和尚が居眠りをする姿から「可睡和尚」と称したこと』に寄るとのこと。

寺は思いの外、大きい。入場料1人500円。たまたま2月15日は釈迦入滅の日と言うことで、涅槃会と言う法事。 20人位の僧が式を取り仕切っていた。声明が心地よい。最後まで出ると、饅頭がふるまわれると言うことだったが、次があるので途中で退席。 人の余りいない院内を見学、雛人形や 東司(とうす、禅寺のトイレ)が壮観。

11:00 油山寺(ゆさんじ)に向かう。当初はハイキングルートを歩くつもりだったが、どうも40分程の道路歩きになるようなので、車で向かうことにした。

2023年  2月14日(火) 東山いっぷく処山麓店でいただいたパンフレット
東山いっぷく処山麓店でいただいたパンフレット
茶畑をぬうようなハイキングコースを行く
茶畑をぬうようなハイキングコースを行く
茶畑の向こうは遠州灘
茶畑の向こうは遠州灘
茶畑と林、林は針葉樹の植林地ではないかと思う
茶畑と林、林は針葉樹の植林地ではないかと思う
粟ヶ岳山頂 東山いっぷく処山頂店かっぽしテラス
掛川城のパンフレット、実際の天守は修復中で足場で覆われていた
掛川城のパンフレット、実際の天守は修復中で足場で覆われていた
掛川城 大手門
掛川城 大手門
掛川城 御殿の大ソテツ
掛川城 御殿の大ソテツ
龍尾神社 咲いている梅はほんの僅かだった
龍尾神社 咲いている梅はほんの僅かだった
葛城北の丸 湯殿 外湯
葛城北の丸 湯殿 外湯
葛城北の丸 湯殿 内湯
葛城北の丸 湯殿 内湯
葛城北の丸 廊下
葛城北の丸 廊下
  <静岡県袋井市 一泊旅行1日目
粟ヶ岳(あわんたけ)・掛川城・龍見神社・葛城北の丸>

曇り。

夕食時、料理を待っている時に写真を整理していたら、間違って全部消すを押してしまったようだ。 パソコンを使用し始めた時に、保存を忘れて、そこまでした仕事がお釈迦になってしまった、苦い経験を思い出してしまった。

仕方がないので、夕食前までの状況は上さんのスマホの写真とパンフで作成、夕食の内容はお品書きを記載することで、覚書とすることにした。

7:30 上さんと二人、家を出発。

9:40 東山いっぷく処山麓店(150m)に到着。須玉から島田金谷まで高速経由。 いっぷく処で茶の接待を受ける。皮が薄く糖度が高いミニトマトプチぷよと原木椎茸を購入。

10:10 山行開始。 山の斜面には大きく「茶」文字が描かれている。 山頂まで車で行くこともできるが、茶畑をぬって、舗装された道を登って行く。この山だけでなく、見渡す限り茶畑。遠くに遠州灘。 茶畑の脇には家庭用と思われる畑があるものが、所々に見受けられる。

11:10 山頂(532m)。局ごとに放送用の電波塔が建っていた。 東山いっぷく処山頂店かっぽしテラスがあり、こちらはレストランとなっていた。

「かっぽし」とは「茶畑周辺のススキやササを刈り取って乾かした後、細かく刻んで茶畑の畝間に敷く農法が茶草場農法で、 この刈り取った茶草を束ねて干してある状態が“かっぽし”と呼ばれる」。 確かに茶木の畝間にススキの茎を干して裁断したようなものが撒かれていた。

電波塔の前にあるベンチとテーブルで、コーヒーを淹れ、パンとウィンナーを焼いて、手製のホットドッグ。 麓で買ったミニトマトもいただく、旨い。食後はかぼちゃパンとクリームパン。

11:30 下山開始。下山路は途中まで茶文字の間を行く車道経由。その後、ハイキングコースに戻ることとなる。 茶文字が中々ないので、どうなっているのかなと思っていると、説明の看板。ここで勘違いに気が付く。 てっきり茶の木で文字が描かれていると思い込んでいたのだが、昭和初期に初めは松の木で、その後、立ち枯れたので、現在はヒノキになって描かれているとのこと。

12:30 下山。

所要時間2時間20分(20分の休憩を含む)、標高差382m。 '

上さんが、まだ早いと思うが、枝垂れ梅で有名な龍尾神社に寄ってみたいとのことで、そこに向かう。

途中、掛川城を通ったので、寄ってみることにした。天守は修復中で、足場で覆われていて、休館。 足場も中々の壮観。無料の美術館と御殿(入場料300円)を見学。

龍尾神社の枝垂れ梅は所々咲いている花がある程度で、管理していると思われる男性の方がまだ早いと、残念そうに言われていた。

森町の森の市農産物直売所とその向かいにあったスーパーに立寄った後、今宵の宿に向かう。

16:00 ヤマハが運営している葛城北の丸に到着。玄関には堀もあり、城のような趣である。

まず、20分程かかると言われた、庭園と吊橋の向こうにある花木苑を探訪。

今日の男性の風呂は湯屋と湯殿、女性は湯蔵となっていた。ここの湯は温泉ではない。 まず、内湯とスチームサウナの湯屋に入ってみる。

18:00 レストランにて夕食。お品書きは、

前菜
造り
洋菜 真鯛のボンファン
汁物 豊岡海老芋の霙仕立て
蓋物 穴子と真鱈の揚げ出し餡
馳走 静岡牛 葵のローストビーフ
食事 新物駿河湾桜海老の炊き込みご飯
デザート

海老芋とローストビーフが美味。

お供は、国香純米冷酒、国香うすにごり純米冷酒各1合、計2合。

休憩後、湯殿の内湯と外湯に入って就寝。

2023年  2月11日(土) 店駐車場の雪掻き
店駐車場の雪掻き
  <店駐車場の雪掻き>

快晴、太陽光が雪に反射して明るい。

朝8時より1時間程、店駐車場の車2台分位のスペースを雪掻き。

次いで、配達に行く軽の雪を落とし、出られるよう周りの雪掻き。

正午頃に北杜市役所の除雪車が通る。

2023年  2月10日(金) 雪 庭に猪通過跡
雪 庭に猪通過跡
  <雪 庭に猪通過跡>

朝から雪。昨日から大雪注意報が出ていたが、予報通りの状況。夕方には積雪は30cmには達した模様。

日記を見ると、去年も2月10日に雪が降り、翌11日は快晴となり、店の駐車場の雪掻きをしていた。 と言うことは、明日も雪掻きかな・・・。

午後1時頃、隣の方より、庭を猪が通過したので注意するようにとのこと。 ガラス戸を開けると、通過跡と獣臭。

武田晋一著「ナメクジはカタツムリだった?」読了。 絵ではなく写真で構成された、図鑑の様な美しい絵本である。

そして、カタツムリは貝だった。

『「カタツムリ」という語は日常語であって特定の分類群を指してはおらず、生物学的な分類では多くの科にまたがるため厳密な定義はない。 陸生の腹足類のうち、殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、殻を持つものを「カタツムリ」、「デンデンムシ」、「マイマイ」、 蓋があり、淡水に生息する水生のものを「タニシ」と呼ぶ』とのこと。

殻には右巻きと左巻きがあり、右巻きが多いとのこと。

共に沖縄に生息する、緑の殻の美しいアオミオカタニシと、 殻が小さくなってカタツムリとナメクジの間の様なヒラコウラベッコウガイに見惚れた。

アオミオカタニシは蓋はあるが、ヤマタニシ科に属する陸生のタニシである。

2023年  2月8日(水) 10:41 雪が残る村野藤吾設計の八ヶ岳美術館のアプローチ
10:41 雪が残る村野藤吾設計の八ヶ岳美術館のアプローチ
10:44 ムードのあるレースで飾られた天井と原村出身の清水多嘉示作のブロンズ像
10:44 ムードのあるレースで飾られた天井と原村出身の清水多嘉示作のブロンズ像
10:47 縄文期の出土品の展示も充実していた 釣手土器 灯火をともしたランプ
10:47 縄文期の出土品の展示も充実していた 釣手土器 灯火をともしたランプ
10:53 お目当ての日達れんげ きりえ展
10:53 お目当ての日達れんげ きりえ展
11:39 雪の残る信玄棒道を行く
11:39 雪の残る信玄棒道を行く
11:43 雪を抱くスイスアルプスに見まごう岩稜
11:43 雪を抱くスイスアルプスに見まごう岩稜
11:48 オオカサゴケかな・・・
11:48 オオカサゴケかな・・・
11:48 ヒノキゴケかな・・・
11:48 ヒノキゴケかな・・・
11:52 雪に松ぼっくり
11:52 雪に松ぼっくり
12:05 木が刈られた野っぱら、道標が見当たらず引返す
12:05 木が刈られた野っぱら、道標が見当たらず引返す
12:16 雪に苔
12:16 雪に苔
12:39 美術館駐車場横の原中学校卒業記念のブロンズ像
12:39 美術館駐車場横の原中学校卒業記念のブロンズ像
12:39 毎年一体が制作されているようだ
12:39 毎年一体が制作されているようだ
12:55 帰り道、水源地だと思うが、凍っていた、遠くに見えるのは入笠山スキー場
12:55 帰り道、水源地だと思うが、凍っていた、遠くに見えるのは入笠山スキー場
13:20 昼食 富士見町 キエルトティエ<br/>ポークソテー、いかのトマト煮、揚げ出し豆腐、マカロニのゆかり和え
13:20 昼食 富士見町 キエルトティエ
ポークソテー、いかのトマト煮、揚げ出し豆腐、マカロニのゆかり和え
13:36 デザート チョコレートムース
13:36 デザート チョコレートムース
  <長野県原村 八ヶ岳美術館と信玄棒道>

晴れ。

10:00 上さんと二人、家を出発。

10:40 雪の残る八ヶ岳美術館到着。1980年設立の原村村立の美術館である。設計は村野藤吾で、半円ドーム型を幾重にも繋げたユニークな構造である。 中へ入ると、天上がレースで覆われていて、優雅、昭和を感じさせる内装である。

常設展示の主だったものは、原村出身の清水多嘉示(たかし)が寄贈したブロンズ像と絵画、原村歴史民俗資料館ともなっているので、 出土した縄文土器等となっている。 昭和を感じさせる絵画と縄文土器には目をそそるものがあった。

お目当ての特別展示は日達(ひたつ)れんげの切り絵展。巧みで、デザイン性も高く中々良い。

1時間程見学、上さんも気に入ったようで、日達れんげの絵ハガキ5枚セットを購入していた。

11:40 雪の残る信玄棒道の散策開始。雪は薄っすらと残っている程度であるが、滑らないように注意しながらの道行。 スノーシューで歩いた跡があったので、その上を行くこととなる。

少しだけ起伏がある赤松、唐松、時折白樺の森の散策、風も余りなく快適。

12:05 木が刈られた野っぱら沿いの林道に出る、道標が見当たらず引返す

12:40 1時間程の散策終了。予想歩程8000歩、6.0㎞。

昼食は富士見町のキエルトティエでいただく。

最後は、来週は休館になる予定の八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉に浸かって、リフレッシュ。

2023年  2月1日(水)‐2 12:13 富士山と日本平夢テラス
12:13 富士山と日本平夢テラス
12:18 左から、花沢山、高草山、昨日登った満観峰
12:18 左から、花沢山、高草山、昨日登った満観峰
12:21 夢テラスの中心にあるデジタルタワー、静岡県のテレビ放送を送信する集約電波塔
12:21 夢テラスの中心にあるデジタルタワー、静岡県のテレビ放送を送信する集約電波塔
12:30 マンホール(Manhole)
12:30 マンホール(Manhole)
12:52 日本平ホテル 玄関
12:52 日本平ホテル 玄関
12:54 日本平ホテル 玄関内より
12:54 日本平ホテル 玄関内より
13:03 昼食 富貴庵 イサキ、この後にシマアジが出たのだが、撮り忘れ
13:03 昼食 富貴庵 イサキ、この後にシマアジが出たのだが、撮り忘れ
13:08 キンメ
13:08 キンメ
13:12 マグロの子供ヨコワ、美味
13:12 マグロの子供ヨコワ、美味
13:13 タマゴ
13:13 タマゴ
13:15 ニューカレドニア産の天使のエビ
13:15 ニューカレドニア産の天使のエビ
13:22 赤出汁
13:22 赤出汁
13:25 大トロ
13:25 大トロ
13:29 シラス
13:29 シラス
13:31 アナゴ
13:31 アナゴ
13:36 鉄火巻
13:36 鉄火巻
13:46 再訪を期し、店を後にする
13:46 再訪を期し、店を後にする
13:50 日本平ホテル 庭園
13:50 日本平ホテル 庭園
14:30 三保の松原 1 富士山のコーン
14:30 三保の松原 1 富士山のコーン
14:35 三保の松原 2 羽衣の松
14:35 三保の松原 2 羽衣の松
14:39 三保の松原 3 富士山
14:39 三保の松原 3 富士山
14:40 三保の松原 4 波
14:40 三保の松原 4 波
14:47 三保の松原 5 遺構と赤い船
14:47 三保の松原 5 遺構と赤い船
15:01 三保の松原 6 500mの松並木、通称神の道
15:01 三保の松原 6 500mの松並木、通称神の道
15:09 三保の松原 7 御穂神社 安産祈願の社、柄杓に願い事
15:09 三保の松原 7 御穂神社 安産祈願の社、柄杓に願い事
  <静岡県静岡市清水区 日本平ホテル富貴庵 三保の松原>

12:30 日本平夢テラス ホテル手前にあったので、立ち寄ることにした。 テレビ放送の送信用のデジタルタワーの周りに建てられた展望テラスである。

13:00 日本平ホテル富貴庵のすし処で昼食。3種のつめを塗り分けて供される。 美味、至福の一時。再訪を期す。

14:30 三保の松原。海を感じる浜辺と誰もいない神の道を歩いて、今回の旅行は終了。 最後にJAの直売店とその向かいにあったコープで野菜を購入して帰途に就く。

2023年  2月1日(水)‐1 6:56 日の出前
6:56 日の出前
6:58 日の出
6:58 日の出
6:58 宿玄関の設え
6:58 宿玄関の設え
8:40 朝食
8:40 朝食
9:00 デザート
9:00 デザート
10:18 久能山東照宮、正に城壁、昇竜の気が流れると言われる1159の石段、高低差200m
10:18 久能山東照宮、正に城壁、昇竜の気が流れると言われる1159の石段、高低差200m
10:19 寒椿の彩
10:19 寒椿の彩
10:22 足元を気を付けないと、転びそうな、ゴツゴツした石段
10:22 足元を気を付けないと、転びそうな、ゴツゴツした石段
10:23 駿河湾を行く船
10:23 駿河湾を行く船
10:31 楼門
10:31 楼門
10:36 唐門
10:36 唐門
10:38 唐門の飾り
10:38 唐門の飾り
10:38 唐門より下を見る
10:38 唐門より下を見る
10:38 社殿の飾り 1
10:38 社殿の飾り 1
10:39 社殿の飾り 2
10:39 社殿の飾り 2
10:40 社殿横の飛石
10:40 社殿横の飛石
10:41 廟所参道
10:41 廟所参道
10:42 徳川家康公の遺骸が埋葬されている神廟
10:42 徳川家康公の遺骸が埋葬されている神廟
10:43 神廟の角に愛馬が埋葬されていた
10:43 神廟の角に愛馬が埋葬されていた
10:53 久能稲荷神社に寒桜
10:53 久能稲荷神社に寒桜
  <静岡県静岡市清水区 久能山東照宮>

晴れ。

6:00 起床、朝風呂後、散歩、日の出に見入る。浜辺に出る道は近くにはないようなので部屋に戻る。

8:30 朝食。

9:30 チェックアウト、久能山東照宮に向かう。

10:00 久能山下に到着。海岸沿いは苺のハウスが並ぶ、苺ロード。 日本平よりロープウェイで行くこともできるのだが、もちろん石段で登るという選択。 高低差200mの1159の石段を登り始める。運気が上がる昇竜の階段と言われている。 時を止めたような駿河湾をたまに眺めながら、ゴツゴツした石段につまずかないように気を付けて登って行く。 見上げれば、城壁である。戦国が終わったばかりと言うことで、いざという時に備えていたのかな・・・。

唐門、社殿とも豪華な装飾に彩られた、朱が映える荘厳な建築物である。

それに対比するかのように、徳川家康公の遺骸が埋葬されている神廟は彩を抑えて、しめやかな趣である。

愛用品が展示されている博物館も見学、スペイン国王フェリペ3世から海難救助のお礼として贈られた洋時計に加え、 鉛筆や杖等も展示されていて、興味深い。

11:40 見学を終え、昼食の地、日本平ホテルに向かう。

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