2021年  12月28日(火) イルフ童画館 玄関
イルフ童画館 玄関
秋山あゆ子展入口のポスター
秋山あゆ子展入口のポスター
常設展示の武井武雄の余技のステンドグラス
常設展示の武井武雄の余技のステンドグラス
岡谷駅から童画館までは童画館通り 武井武雄の作画からデザインがとられた装飾が施されている
岡谷駅から童画館までは童画館通り 武井武雄の作画からデザインがとられた装飾が施されている
紺色が鮮やかな昭和24年創業の来々軒の割りばし袋
紺色が鮮やかな昭和24年創業の来々軒の割りばし袋
私の頼んだラーメンとミニカツ丼セット
私の頼んだラーメンとミニカツ丼セット
童画館のすぐそばにあるサスキチみそKKの煙突
童画館のすぐそばにあるサスキチみそKKの煙突
蚕霊供養塔は照光寺という寺にあって、この寺はなかなか見ごたえがあった
	<br/>金沢兼六園で有名な雪吊りを庭師が施していた
蚕霊供養塔は照光寺という寺にあって、この寺はなかなか見ごたえがあった
金沢兼六園で有名な雪吊りを庭師が施していた
正月飾りが施された三門
正月飾りが施された三門
雪除け用と思われる藁の帽子を被った低木
雪除け用と思われる藁の帽子を被った低木
最上部には最近建立されたモダンな阿弥陀堂
最上部には最近建立されたモダンな阿弥陀堂
本堂にはカーテン模様を施したガラスがはめられていた、古きモダン、みっけもん
本堂にはカーテン模様を施したガラスがはめられていた、古きモダン、みっけもん
道路からの趣
道路からの趣
街中の低木にも藁帽子
街中の低木にも藁帽子
高天酒造 杉玉
高天酒造 杉玉
岡谷湖畔公園より<br/>諏訪湖 全景
岡谷湖畔公園より
諏訪湖 全景
岡谷湖畔公園より<br/>諏訪湖 近景 八ヶ岳 根石岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、西岳、編笠山
岡谷湖畔公園より
諏訪湖 近景 八ヶ岳 根石岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、西岳、編笠山
岡谷福祉センターより 夕暮れの諏訪湖と八ヶ岳
岡谷福祉センターより 夕暮れの諏訪湖と八ヶ岳
  <長野県岡谷市 イルフ童画館 秋山あゆ子展>

快晴。 本日のプランは、

イルフ童画館で秋山あゆ子展を観賞
太助で鯵フライ定食の昼食
岡谷散策(岡谷絹工房、金上繭倉庫、蚕霊供養塔、高天酒造)
岡谷湖畔公園で白鳥見学
岡谷福祉センターで温泉

上さんが高根図書館でイルフ童画館で開催の秋山あゆ子展のチラシを見つけ、見たいとのことで、 上記プランを作成。

8:50 家を出発。

10:20-11:30 イルフ童画館。5時間無料のビル3階にある市営駐車場に駐車。 イルフ童画館は隣のビルの1階。受付の方にイルフの由来を聞く。 常設展示の岡谷出身の武井武雄氏の造語。”ふるい”の逆で”イルフ”、”あたらしい”の意、なるほど・・・。 この童画館は武井武雄童画館である。氏は童画家、版画家、童話作家、造本作家と言う他に類を余り見ない、独自の位置づけにある。 川上澄夫氏がイメージに近い人と言える。

思いのほか、秋山あゆ子氏の絵本原画は見ごたえのあるものであった。 特に、”くものすおやぶん とりものちょう”の原画が素晴らしい。

武井武雄の常設展示も充実したものであった。

展覧会に行っても、ほとんど何も買わないのだが、絵本”くものすおやぶん とりものちょう”と 上さんがマグカップを購入。ただ、原画の方が遥かに味わいがある。

11:50 来々軒で昼食。上さんは排骨麺、私はラーメンとミニカツ丼セット、シュウマイ1人前3個を二人でシェア。 プランではすぐ近くの太助で鯵フライ定食の予定だったが、27日よりお休みに入っていた。 と言うことで、上さんのクンクン丸ですぐ近くの来々軒に決定。 これは正解。地元ご用達の街中華の名店という感じ。私どもの入店後、3組5、6人が待ち行列となっていた。

13:00 岡谷絹工房、金上繭倉庫の横を通り過ぎ、蚕供養塔がある照光寺を20分程探訪。見ごたえがある。 庭師が松に雪吊りを施していた、格好良い。多宝塔、新しく建立されたモダンな阿弥陀堂もある。 カーテンの模様を施したガラス窓が本堂にはめられており、必見。 蚕供養塔だけがあると思っていたので、今回の散策で一番の収穫だった。

13:00 高天酒造、寒仕込みの純米酒を購入。受付内にはアメリカ製の古きレジが置いてあった。 隣の酒蔵にはショウウィンドウがあるのだが、今は貼り紙がされていて、使われていないようだ。 後ろに置かれているものを垣間見るとなかなか良いので、整備したら見ものだろうなと思った。 壁に施された店の名は、何と木製で字体が作られていた。

14:30 街散策終了、水門がある岡谷湖畔公園に向かう。

14:45-15:00 岡谷湖畔公園散策。雪山が諏訪湖の濃い青に映える。お目当ての白鳥はいなかったが、鴨の群れ。

15:10ー16:20 岡谷福祉センターで温泉。近くにある市営の温泉ロマネットがお休みであることもあり混んでいた。

18:00頃 夕闇の中帰宅。

2021年  12月22日(水) 9:04 12月27日まで使用可能な簡易トイレがあった
9:04 12月27日まで使用可能な簡易トイレがあった
9:07 落葉を踏みしめて、雑木林の散策の趣
9:07 落葉を踏みしめて、雑木林の散策の趣
9:08 苔むした石組み
9:08 苔むした石組み
9:09 山道を敷き詰めるように落ちているのだが、何なんだろう、調べてみてもわからず・・・
9:09 山道を敷き詰めるように落ちているのだが、何なんだろう、調べてみてもわからず・・・
9:10 葉を落とした雑木林
9:10 葉を落とした雑木林
9:13 朴葉も混じる落葉
9:13 朴葉も混じる落葉
9:19 土を穿った階段
9:19 土を穿った階段
9:26 熊手で掃き清められた山道を行く
9:26 熊手で掃き清められた山道を行く
10:33 つぶらの松より 八ヶ岳
10:33 つぶらの松より 八ヶ岳
10:39 上さんのザックに、山道整備の方からいただいた手作りストラップ
10:39 上さんのザックに、山道整備の方からいただいた手作りストラップ
10:45 頂上
10:45 頂上
10:46 頂上より
10:46 頂上より
11:19 僅かにあった草霜柱
11:19 僅かにあった草霜柱
11:56 帰りは林道経由で平川峠へ
11:56 帰りは林道経由で平川峠へ
12:04 茶屋でもあったのか、木の枠組みだけが残っていた、そこからの眺望、<br/>奥、金峰山、手前、茅ヶ岳
12:04 茶屋でもあったのか、木の枠組みだけが残っていた、そこからの眺望、
奥、金峰山、手前、茅ヶ岳
12:22 岩を穿つ赤松の根
12:22 岩を穿つ赤松の根
12:33 熊手の跡が残る掃き清められた山道
12:33 熊手の跡が残る掃き清められた山道
昼食 長野県富士見町 一品香 私の頼んだ炒飯
昼食 長野県富士見町 一品香 私の頼んだ炒飯
シミック薬用植物園に寄道 冬枯れで、ほぼ、薬用の植物はなかった
シミック薬用植物園に寄道 冬枯れで、ほぼ、薬用の植物はなかった
シミック薬用植物園に寄道 三椏(みつまた) 冬芽(とうが)と蕾
シミック薬用植物園に寄道 三椏(みつまた) 冬芽(とうが)と蕾
  <山梨県韮崎市 荒倉山 熊手で掃き清められた山道を行く>

快晴。と言うのに、朝7時、放射冷却でベランダのガラスが結露していると思いきや、結露していない。 車のフロントガラスもしかり。室温も20度だ。 荒倉山に草の霜柱を見に行こうと思っていたのだが、上さん曰く、この暖かさでは見られないか、と言うことで、 信玄棒道にしようかとのたまう。 私が快晴なので、見晴らしがある方が良いと考え、予定通り荒倉山へ行くこととなった。

8:25 上さんと二人、家を出発。

8:50 竜珠院(548m)に、最後はクネクネした山道なので、四駆の軽に乗って到着。 すぐ後ろには、いつも会う、山道の整備を毎日していただいている年配の方の車が到着。 しばし談笑、手作りストラップを上さんがいただく。私どもが準備をしている間に、山道に姿を消して行った。

9:00 山行開始。落葉を落とした雑木林の散策の趣。

9:45 平川峠。途中で、かの男性が、熊手で落ち葉を掻いておられた。所々に道標の様に小さなケルンが立っていて、山道に転がっている石を取除かれているようだ。

10:45 山頂(1132m)。平川峠から少しだけ林道を歩いて山道に入ると、下は凍っている様で、少し硬めの弾力となった。 指先が出ている手袋では、出ている個所がかじかむ。 コーヒーを淹れ、パンを焼いて、25分の休憩。富士の見晴らしがあり、中々の山上喫茶なのだが、寒いので早々に退散。

11:10 下山開始。指先が出ている手袋の上に、軍手を装着。

11:40 林道。平川峠へは元来た山道経由では15分、林道経由では25分との標示。林道経由は展望が良いと書いてあるので、帰りは林道経由にした。 遠目で、山道の先に、今日会ったただ一人の登山者。

12:15 平川峠。

12:55 下山。

所要時間3時間55分(25分の休憩を含む)、標高差584m。

昼食は甲州街道を北上して、下蔦木の少し先にあある長野県富士見町の一品香でいただく。 途中、道の駅武川に立寄って、木耳、林檎、ターサイを購入。

上さんは薬膳ラーメン。体に良いのでスープは残さず飲むようにと、配膳の時に言われる。 私は炒飯と餃子。

冬枯れで、ほぼ何もないシミックの薬用植物園を散策した後、いつもの様に八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉に入浴。 12月26日から1月3日までの年末年始は日帰り入浴は中止と言うことで、残念。この間はどこの温泉に行こうかな・・・。 今年は客が入ったと言うことか、帰り際に2台のバスが団体客を一杯乗せて入って来た。

2021年  12月18日(土) 初雪
初雪
  <初雪>

快晴。 昨夕より雪、今朝には降りやんでいた。 今季初めて、5㎝位の霜柱が立った。 20度を保っていた室温も18度に下がった。

2021年  12月15日(水) 9:12 武田の杜・健康の森 駐車場展望広場より<br/>白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)
9:12 武田の杜・健康の森 駐車場展望広場より
白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)
9:13 武田の杜・健康の森 駐車場展望広場より 毛無山、真中奥に登ったばかりの身延山
9:13 武田の杜・健康の森 駐車場展望広場より 毛無山、真中奥に登ったばかりの身延山
9:28 自由広場
9:28 自由広場
9:32 葉を落とした冬枯の森を行く
9:32 葉を落とした冬枯の森を行く
9:32 椚
9:32 椚
9:53 西の平 僅かに残っていた紅葉
9:53 西の平 僅かに残っていた紅葉
10:07 落葉をかき分けての散歩
10:07 落葉をかき分けての散歩
10:22 この岩はどこから来たのかな、八ヶ岳・・・
10:22 この岩はどこから来たのかな、八ヶ岳・・・
10:27 葉を落とし、見晴らしがあるのもまたよし
10:27 葉を落とし、見晴らしがあるのもまたよし
10:46 中の平
10:46 中の平
10:58 東の平
10:58 東の平
11:08 新調したコンロ用網を初使用、熱効率が良いようだ
11:08 新調したコンロ用網を初使用、熱効率が良いようだ
11:30 10月桜
11:30 10月桜
11:42 片山 665m
11:42 片山 665m
11:53 展望デッキより 茅ヶ岳、曲岳、瑞牆山、金峰山
11:53 展望デッキより 茅ヶ岳、曲岳、瑞牆山、金峰山
11:59 雲に浮く富士
11:59 雲に浮く富士
昼食 甲府市 たん澤 茶碗蒸し
昼食 甲府市 たん澤 茶碗蒸し
揚げ出し豆腐
揚げ出し豆腐
八寸
八寸
てっさ
てっさ
椀物
椀物
鱸の飯蒸し(いいむし)
鱸の飯蒸し(いいむし)
薩摩芋の饅頭
薩摩芋の饅頭
河豚雑炊
河豚雑炊
黒糖の水菓子と抹茶
黒糖の水菓子と抹茶
  <山梨県甲府市 武田の杜・健康の森 上さんが新調した登山靴の足馴らし>

快晴。 冬の穏やかな天気と言うことで、武田の杜・健康の森を散策、昼食は完全予約制のたん澤、 韮崎ライフガーデンで百均とドラッグストアで買物、最後に八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉と言う日程。

8:10 上さんと二人、家を出発。

9:10 武田の杜・健康の森到着。 サービスセンターで所要を済ませ、散策開始。 予報通り、風も余りなく、暖か。

今回は外周ではなく、真中を中心にブラブラと落葉をかき分けながら、気ままに歩く。

11:00 自由広場で、コーヒーを淹れ、パンを焼いて、一息。 新調したコンロ用網を初使用。 火が均質で熱効率が良いようだ。 構造は二重になっていて、下側に丸いメッシュの網、上側に通常の四角の網となっている。 下側の網で熱を均質に集めているようだ。 前の網は百均の網だったので、その20倍位の価格がしたが、中々良いようである。

最後に片山に登る。軽トラが5台ほど整列して駐車されていて、シルバーセンターの方が草刈りと落葉の清掃をしておられた。

12:10 ほぼ3時間の散策終了。

昼食は、今年2月に初めて寄った、完全予約制の甲府市にあるたん澤でいただく。 予想にたがわず、味と品数にご満悦。 1時間程、ゆったりした時間を過ごす。


最後に八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉に浸かってノンビリ。

2021年  12月8日(水) 昼食 尖石考古館の傍にある鮨処みつ山
昼食 尖石考古館の傍にある鮨処みつ山
小さな先達甲六公園 17号沿いにあるのろし台の跡
小さな先達甲六公園 17号沿いにあるのろし台の跡
”鳥の小池”の途中にある沢
”鳥の小池”の途中にある沢
大木の根元に”鳥の小池”の標識
大木の根元に”鳥の小池”の標識
祠がある”鳥の小池”、二枚の伝承を伝える案内板とベンチがある
祠がある”鳥の小池”、二枚の伝承を伝える案内板とベンチがある
  <上さんの登山靴の新調>

小雨。寒くなって来たので、今季の山行はボチボチ終わりかなという感じ。

と言うことで、茅野市にあるモンベル諏訪へ行くことにした。

まず、道の駅下蔦木に立寄る。 冬季で水曜休業となっていた。

11時頃モンベル諏訪に到着。 まず、足の長さと幅を測ってもらう。その後、冬季は登らないことと、日帰り登山で標高は2700、800m位までと伝える。 3足程度履いて、30分位をかけて、一足を選定。

さらに30分をかけて、登山用スカート、保温性のあるマグカップ、コンロ用の網を選定。

昼食は尖石考古館の傍にある鮨処みつ山でいただく。赤酢のしゃりに、新鮮なネタ、美味。

八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉が始まるのは午後3時なので、時間をつぶすためまず、原村の自由農園に立寄ったが、ここも冬季水曜休業となっていた。

と言うことで、車のなかからいつも気になっていた所に立寄ることにした。

まず、17号沿い、長野、山梨の県境にある小さな先達甲六公園に立寄る。のろし台の跡である。 先達は城の名で、地名でもある。甲六は川の名。

道の駅小淵沢で苺を購入。

レインボーライン沿いにある”鳥の小池”も見学。 道路向かいには今は使われていないと思われる、ガラス工房がある。 パーキングの標識しかなく、どちらに行ったらよいかわからない。 東に少し行った所に、林に入る道があったので、そこを行くと、沢を渡り、今は使われていないと思われる二軒の別荘を通り越すこととなる、 そしてやっと、大木の根元に”鳥の小池”の標識。その先に祠がある小池、ベンチ、結末が少し違う二枚の水、小鳥、村人に関する伝承を書いた案内板が立っている。 かつては飲用であったようだ。

午後3時少し前に八ヶ岳ロイヤルホテルに到着。柚子ソフトをいただいた後、温泉にのんびり浸かって、至福の一時を過ごす。

2021年  12月1日(水) 9:31 定林坊の石段
9:31 定林坊の石段
9:42 紅葉
9:42 紅葉
9:58 山の紅葉
9:58 山の紅葉
10:02 落葉模様
10:02 落葉模様
10:14 そこかしこに南天
10:14 そこかしこに南天
10:28 落葉に落葉
10:28 落葉に落葉
10:28 天空の寺松樹庵の紅葉
10:28 天空の寺松樹庵の紅葉
10:35 楓と銀杏の落葉
10:35 楓と銀杏の落葉
10:37 天空の寺松樹庵より 眼下に久遠寺
10:37 天空の寺松樹庵より 眼下に久遠寺
12:47 間ノ岳
12:47 間ノ岳
13:11 奥の院の絵馬
13:11 奥の院の絵馬
13:16 奥の院より 富士山
13:16 奥の院より 富士山
13:17 奥の院より 富士川
13:17 奥の院より 富士川
13:44 久遠寺祖師堂の飾り
13:44 久遠寺祖師堂の飾り
13:47 久遠寺客殿
13:47 久遠寺客殿
13:50 久遠寺仏殿の飾り
13:50 久遠寺仏殿の飾り
13:58 久遠寺から有料のせいしん駐車場に至る斜行エレベーターより
13:58 久遠寺から有料のせいしん駐車場に至る斜行エレベーターより
14:09 三門から久遠寺に至る石段、斜行エレベータがあるので上り下りする人はいないようだ
14:09 三門から久遠寺に至る石段、斜行エレベータがあるので上り下りする人はいないようだ
14:09 三門
14:09 三門
  <山梨県身延町 身延山 寺、紅葉、南天に彩られた山行>

快晴。 起床前、雨音。近場に行先を変更しようかと思ったが、晴れてきたので、予定通り身延山に行くことにした。

8:00 上さんと二人、家を出発。

9:20 身延山の仲町にある無料駐車場に到着。近くにある三門の標高は437m。 最後に少し道に迷って、朝の掃除をしておられる僧の方に道を尋ねる。 三門前にはトイレがある。須玉、中富間は高速経由。

9:30 山行開始。東コースは3年前に歩いたことがあるので、歩いたことのない西コースへ。

9:40 日蓮聖人御墓。そこかしこに掃き清める人。地に座って、黄の衣を着た僧がお経をあげていた。 10分程散策。


10:35 天空の寺、松樹庵。眼下に久遠寺。ここからの山道は雀蜂のため閉鎖されていて、途中まで林道経由。

11:40 千本杉。標識には30分とあったが65分もかかった。

11:55 感井坊。ここは歩程50分とあったが、15分で到着。標識の記載はどうなっているのかな。 ここでも尼の方が落葉を掃き清めておられた。毎日車で上がって来られるとのこと。 泊まれるのかと聞いたところ、休憩所と言うことであった。 ベンチを借りて、コーヒーを淹れ、パンとウィンナーを焼いて、25分の休憩。

12:20 山行再開。

13:10 頂上である奥の院に到着。標高は1153m。

13:20 ロープウェイにて下山。

13:30 久遠寺。25分程散策。

14:10 駐車場に戻って来た。

駐車場から奥の院までの所要時間3時間40分(25分の休憩と計20分位の御墓と奥の院散策を含む)、標高差716m。 登りだけの行程なので、いつもより疲れた。

昼食は高田屋旅館が経営する喫茶園林で焼きカレーをいただく。 甘養亭河喜(かようてえいかわき)にて身延萬寿を購入して、帰宅の途へ。

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