2021年  6月30日(水) 8:52 八島ヶ原湿原、初めて、右回りで開始、コバイケイソウの群落
8:52 八島ヶ原湿原、初めて、右回りで開始、コバイケイソウの群落
8:57 ニシキウツギ
8:57 ニシキウツギ
8:58 グンナイフウロ
8:58 グンナイフウロ
9:06 アヤメ
9:06 アヤメ
9:11 木道の支柱に苔
9:11 木道の支柱に苔
9:17 レンゲツツジに彩られた木道を行く
9:17 レンゲツツジに彩られた木道を行く
9:20 沢を渡る
9:20 沢を渡る
9:21 ヨシカレハ、そこかしこ、注意、毒針毛がある
9:21 ヨシカレハ、そこかしこ、注意、毒針毛がある
9:29 シラネニンジン
9:29 シラネニンジン
9:38 イブキトラノオ
9:38 イブキトラノオ
9:43 奥霧の小屋、去年にはなかった太陽光発電を屋根に備えた100円トイレが出来ていた
9:43 奥霧の小屋、去年にはなかった太陽光発電を屋根に備えた100円トイレが出来ていた
9:47 レンゲツツジ
9:47 レンゲツツジ
9:55 鎌ヶ池
9:55 鎌ヶ池
9:58 コバイケイソウ
9:58 コバイケイソウ
10:01 オオカサモチ
10:01 オオカサモチ
10:05 車山の遠望
10:05 車山の遠望
10:12 鬼ヶ泉水
10:12 鬼ヶ泉水
10:16 ニッコウキスゲ
10:16 ニッコウキスゲ
10:16 八島ヶ池
10:16 八島ヶ池
10:17 霧がかかった鷲ヶ峰
10:17 霧がかかった鷲ヶ峰
10:37 踊場湿原を目指して霧ケ峰高原を行く
10:37 踊場湿原を目指して霧ケ峰高原を行く
10:37 踊場湿原 くるみ平より
10:37 踊場湿原 くるみ平より
10:58 眼下に踊場湿原
10:58 眼下に踊場湿原
10:59 野ばら
10:59 野ばら
11:07 白樺の向こうに踊場湿原"
11:07 白樺の向こうに踊場湿原
11:09 踊場湿原に注ぐ沢
11:09 踊場湿原に注ぐ沢
11:09 木橋
11:09 木橋
11:27 踊場湿原 パンとウィンナーを焼いて一休憩
11:27 踊場湿原 パンとウィンナーを焼いて一休憩
11:32 ウツボクサ
11:32 ウツボクサ
11:44 踊場湿原
11:44 踊場湿原
12:12 踊場湿原周遊の終わり
12:12 踊場湿原周遊の終わり
昼食 オステリア・アジアート 前菜
昼食 オステリア・アジアート 前菜
春菊のトマトソースのパスタ
春菊のトマトソースのパスタ
ルバーブとブラックトマトソースのジェラード
ルバーブとブラックトマトソースのジェラード
  <長野県諏訪郡下諏訪町 八島ヶ原湿原・踊場湿原 花紀行>

曇り。眺望は望めないだろうと、八島ヶ原湿原・踊場湿原の花紀行。 前回は2020年8月5日、踊場湿原は途中、丘から湿原遠望まで。

6:50 上さんと二人家を出発。天気が崩れるかもしれないので、出来るだけ早い出立を心掛ける。

8:30 八島ビジターセンター駐車場(1650m、湿原は1632m)。100円トイレがある。 甲州街道経由で来たが、諏訪市中心部で車の渋滞、失敗。この界隈、車山高原・美ヶ原に来るにはエコーライン・大門街道経由が良い。

8:40 湿原の水平歩き開始。今回は初めて右回り。

9:20 旧御射山、強清水・沢渡、鎌ヶ池分岐、沢渡、鎌ヶ池方面へ。

9:40 奥霧の小屋。ビジターセンター・物見石、車山湿原分岐、ビジターセンターへ。去年はなかった、屋根に太陽光発電を供えた100円トイレが設置されていた。

10:20 八島ビジターセンター駐車場に戻って来た。踊場湿原に向かう。

10:40 くるみ平 踊場湿原の玄関口。

11:30 踊場湿原。パンを焼いて小腹を満たす、20分の休憩。

11:50 湿原歩き再開。

12:15 くるみ平に戻って来た。

所要時間、八島ヶ原湿原:1時間40分、踊場湿原:1時間35分(20分の休憩を含む)、計3時間15分。

帰りは、蓼科自由農園に寄って、セロリ、イチゴ、スイカを購入。

午後2時からの昼食は、前日予約しておいたオステリアアジアートにて春菊のトマトソースのパスタをいただく。

最後はこの所の定番、八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉に浸かって、今日の小旅行は終了。

2021年  6月29日(火) 昨夕、植付けたじゃが芋を収穫
昨夕、植付けたじゃが芋を収穫
  <昨夕、植付けたじゃが芋を収穫、豊作>

朝方、小雨後曇り、夕方一時小雨後曇り。

昨夕、植付けたじゃが芋を収穫。夜は小雨の予報だったので、数株だけ、試し掘りするつもりが、勢いづいて、すべて収穫してしまった。

最後に、採り残しがないように、シャベルで畝を全て掘る、やはり20玉程出て来た。

と言うことで、畝に置いて少し乾かした後、軒下の縁側、窓よりに、新聞を敷いて、広げて置いた。

深夜3時、目が覚めた、雨音がするので、縁側のじゃが芋を確認、小雨で、濡れずに大丈夫のようだ、一安心。

今朝、3㎏だけ重さを測り、総量を概算してみた。種芋3㎏に対して、8倍前後、24㎏前後収穫できたようだ。豊作。

大、中、小に分けて段ボール箱に収納、小々と極小は袋に収納、計5分類。それぞれを測ってみた総計は、ほぼ概算となっていた。

「家の生態系」のことを何度も書いたが、著者名を記載していなかった。ロブ・ダンである。 そこまで微生物が生物を操ることが出来るのか、少し眉唾ものかもしれないと、 そこに出て来る、ゴキブリのフェロモンを研究しているという日本の学者、勝俣綾子が実在しているか確認してみた。 京都大学に実在している学者だった。

2021年  6月28日(月) 朝5時、いつもより1時間早い目覚め、南アルプスに白い月
朝5時、いつもより1時間早い目覚め、南アルプスに白い月
  <今の所、予報に反して、思ったほど、天気は悪くない>

曇りの予報だったが、朝方快晴後晴れ、放射冷却で朝露が降りる。台風5号は温帯低気圧になったようだ。

久しぶりに布団を干す。

引続き、「家の生態系」を読み進めている。ウィルスにもワクチン抵抗性があるように変異、つまり進化するように、 薬剤、殺虫剤、除草剤に対しても同様に抵抗性がある。 薬剤等に頼らない方法としては、イエバエには蜘蛛を家屋に住まわせたりしているケースがある。ゴキブリには寄生蜂が良いようで、 ゴキブリの体内にある卵に卵を産み付けてもらって駆除することとなる。

薬剤を使うと”天敵不在空間”を作る可能性がある。ニホンオオカミがいなくなった後の鹿のように。

驚くべきことに、トキソプラズマ原虫に感染したマウスは活動的で、無鉄砲になるとのことである。 これはこの原虫の最終宿主である、猫に捕えやすくするためであると考えられている。 猫に食われるわけではないが、これに感染した人間にも同様の傾向がある。

2021年  6月27日(日) ”大葉蛇の髭”に”地蜘蛛”の筒状の巣、獲物である小動物が巣を歩くと、巣を突き破って捕獲するとのことである
”大葉蛇の髭”に”地蜘蛛”の筒状の巣、獲物である小動物が巣を歩くと、巣を突き破って捕獲するとのことである
  <菜園の畦の野草を畝に敷いて過ごす>

曇り、朝、胡瓜を収穫。

かなり枯れてきたじゃが芋にテントウムシダマシがいるので、毎日退治。 後は、地力を付けようと、菜園の畦の野草を刈って、畝に敷いて過ごす。飽きたら部屋に入って読書。

まだ「家は生態系」を読んでいる。木はセルロース、セミセルロース、リグニンで構成されていて、 朽木はキノコがリグニン分解酵素を出して分解している。 洞窟時代から人間の住処にいたと思われる、竈馬とカツオブシムシにもリグニン分解酵素を出す微生物が共生しているとのことである。 パルプ製造後の廃液等の分解に使えるのではないかと検討されている。

循環しないものがゴミと言うことになると思うのだが、今の所、核廃棄物とプラスチックと言うことになると思う。もう一冊、「人類が消えた世界」でも、 人間が消えてなくなってもこの二つが残るのではないかと思われている。

希望的未来として、この二つのゴミを分解してくれる微生物の存在があるや否やと言うことになる。

ブラウザーに、いつの間にかリーディングリストと言うヘッダーが加わっていた。何なのかなと思っていたが、使ってみた。 ”お気に入り”ではURLが登録されるのに対して、リーディングリストは内容自体が保存されるようである。名前を付けて保存を簡易化したということか・・・。 気になる記事があれば、これで保存すればよい。

2021年  6月24日(木) 大葉蛇の髭(おおばじゃのひげ)が繁茂し出した
大葉蛇の髭(おおばじゃのひげ)が繁茂し出した
  <大葉蛇の髭(おおばじゃのひげ)が繁茂し出した>

晴れ。

大葉蛇の髭(おおばじゃのひげ)が繁茂し出した。何でこんな名前なのか調べたところ、『日本固有種。 名前の通り葉は蛇の髭(ジャノヒゲ)よりも厚く、幅も広い。「蛇の髭」の名の由来は、細い葉の形を竜(蛇)の髭にたとえたもの。 花の色は淡い紫色ないし白で、横向きないし下向きに小さな花をつける。花の後にできる種子は、きれいな青色に熟し、冬の間楽しめ。』 と言うことは、蛇の髭と言う別の植物があるということ。ユリ科の植物で、薬効:せきどめ、利尿、薬用部位:塊根(根のこぶ)、 生薬名:「麦門冬(ばくもんどう)」とのこと。花言葉は「飾らない人」である。 竜の髭と言うことか。蛇には「動物のへび。また、古代中国の想像上の動物。竜の一種で手足のないもの。また、それに似た形をしているもの。」という意味がある。

梅雨の合間の野良日和。菜園の手入れ。自生えトマトに支柱を建て、麻縄で縛り、株周りを除草。 飽きたら部屋に入って、読書とウェブサーフィン。部屋にいると、そよ風が気持ち良い。

2021年  6月23日(水) 8:36 すずらん峠 清掃の行き届いたトイレがある
8:36 すずらん峠 清掃の行き届いたトイレがある
8:45 駐車場横にはミヤマノバイケイソウ
8:45 駐車場横にはミヤマノバイケイソウ
8:47 登山口
8:47 登山口
8:58 サラサドウダンツツジ
8:58 サラサドウダンツツジ
9:00 八子ヶ峰までの登りにお目当てのレンゲツツジ"
9:00 八子ヶ峰までの登りにお目当てのレンゲツツジ
9:05 前方に 休館中のヒュッテアルビレオ、トイレも閉まっていた
9:05 前方に 休館中のヒュッテアルビレオ、トイレも閉まっていた
9:09 八子ヶ峰のレンゲツツジは、去年に比べかなり不作なようだった、残念
9:09 八子ヶ峰のレンゲツツジは、去年に比べかなり不作なようだった、残念
9:17 時たま樹間のトンネルに入る、アクセントになって中々良い
9:17 時たま樹間のトンネルに入る、アクセントになって中々良い
9:21 岩に羊歯
9:21 岩に羊歯
9:31 靄に包まれた峰もまた良し
9:31 靄に包まれた峰もまた良し
9:45 リフトに靄
9:45 リフトに靄
9:47 ツマトリソウ
9:47 ツマトリソウ
9:47 白い菫
9:47 白い菫
9:50 西峰
9:50 西峰
9:53 蕾のミヤマノバイケイソウ"
9:53 蕾のミヤマノバイケイソウ
9:54 西峰の先にある蓼科東急トレッキングコースへ寄道
9:54 西峰の先にある蓼科東急トレッキングコースへ寄道
10:01 針葉樹の樹間を行く
10:01 針葉樹の樹間を行く
10:06 苔むした山道
10:06 苔むした山道
10:24 ヤマツツジ
10:24 ヤマツツジ
10:35 岩に苔
10:35 岩に苔
10:49 戻り道、歩いてきた八子ヶ峰の稜線
10:49 戻り道、歩いてきた八子ヶ峰の稜線
10:51 西峰でパンを焼いて一休憩
10:51 西峰でパンを焼いて一休憩
12:03 蓼科温泉方面に寄道、レンゲツツジ
12:03 蓼科温泉方面に寄道、レンゲツツジ
12:16 車山高原の遠望"
12:16 車山高原の遠望
12:22 雲間に蓼科山
12:22 雲間に蓼科山
昼食 竜神亭 前菜 鮎のフリット
昼食 竜神亭 前菜 鮎のフリット
メイン 鶏のポワレ
メイン 鶏のポワレ
デザート バナナアイス、柑橘系、マンゴのミルフィーユ仕立て
デザート バナナアイス、柑橘系、マンゴのミルフィーユ仕立て
席より 赤岳と阿弥陀岳
席より 赤岳と阿弥陀岳
  <長野県茅野市 八子ヶ峰 靄もまた良し>

曇り、夕方一時小雨。 今一の天気と言うことで、ちょこっと山歩き。昨年6月24日に歩いて、レンゲツツジの花を満喫した八子ヶ峰へ。

7:10 上さんと二人家を出発。天気が崩れるかもしれないので、出来るだけ早い出立を心掛ける。

8:30 すずらん峠駐車場(1720m)。清掃の行き届いたトイレがある。

8:50 山行開始。

9:10 ヒュッテアルビレオ(1860m)。ここまではレンゲツツジを楽しみながらの登り、後は緩やかなアップダウンのある峰歩き。 残念ながら峰のレンゲツツジの咲は不作のようだった。靄の山歩きも趣がある。暑くなくて心地よい。

9:15 東峰(1869m)。今日の最高地点。

9:50 西峰(1833m)。まだ1時間しか経過していないので、先にある歩いたことのない東急トレッキングコースへ寄道。 途中まで行くことに、終点まで行けば、蓼科東急ハーベストクラブ本館。

10:20 昼食の時間も考えて、ここから引返す。中々良い道なので、蓼科東急ハーベストクラブ本館から登っても良いかなと言う思い、上り2時間30分、下り2時間、計4時間30分の想定歩程。

10:50 西峰、パンを焼いて、10分の休憩。

11:00 下山再開。

11:45 東峰。

11:50 ヒュッテアルビレオ。

12:00 すずらん峠・蓼科温泉分岐。蓼科方面へ寄道。ここのレンゲツツジも中々良い。車山高原や雲間から蓼科山が見える。

12:15 引き返す。

12:30 すずらん峠・蓼科温泉分岐。

12:40 下山。

所要時間3時間50分、標高差149m。

昼食は竜神亭でいただく。最後の客だったようで、のんびり。

蓼科自由農園で高野豆腐、セロリ、日本産メルロー種赤ワインを購入。

最後に八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉に浸かって、今日の小旅行は終了。

2021年  6月21日(月) 梅ジャムになる予定の梅、去年はダメだったけれど採れるかな
梅ジャムになる予定の梅、去年はダメだったけれど採れるかな
空木(うつぎ)
空木(うつぎ)
姫沙羅(ひめしゃら)
姫沙羅(ひめしゃら)
紫陽花
紫陽花
一輪草
一輪草
栄養がないのか、早々と董立ちした自生えパクチー
栄養がないのか、早々と董立ちした自生えパクチー
自生え南瓜
自生え南瓜
鋸草
鋸草
トマト
トマト
レースフラワー
レースフラワー
ブルーベリー
ブルーベリー
  <庭と菜園 果実と花>

晴れ。

今日も野良仕事。飽きたら読書。

引続き「家は生態系」を読み進めているが、水道水には塩素消毒されているものとないものがあり、 塩素消毒されているものは抗酸性の微生物のみとなり、多様性にかけ危険なことがあるかもしれないとのことである。

2021年  6月20日(日) コニファーにスズメガ穫
コニファーにスズメガ
2016年6月7日に撮影したスズメガの幼虫、美しい、これが変態して上の蛾になるのだ
2016年6月7日に撮影したスズメガの幼虫、美しい、これが変態して上の蛾になるのだ
スコップで去年の採り残しのじゃが芋を収穫する折出て来た10㎝位のフトミミス
スコップで去年の採り残しのじゃが芋を収穫する折出て来た10㎝位のフトミミス
  <野良仕事>

曇り後晴れ。

と言いうことで、野良仕事。

自生えトマトで背が高くなったものに順次支柱を立てる。

茄子、ピーマン、オクラ、甘長の成長が今一なので、根周りを円形に掘って追肥。

残っていた去年の採り残しのじゃが芋の収穫。3キロ位か。 じゃが芋を掘るといつも10㎝位のミミズが出てくる。ミミズは、フトミミズとシマミミズに分類されるが、 スコップで掘って、地中深くから出てきたので、フトミミズのようだ。

夜8時半、昨日雨で順延した防獣花火の打上。これで前半戦の打上は終了。後半戦は稲の収穫前の9月前半と言うことになる模様。

2021年  6月19日(土) 胡瓜の初収穫
胡瓜の初収穫
  <胡瓜の初収穫>

曇り、時折小雨、梅雨の愚図ついた天気だ。

4本植えた胡瓜の苗は順調に育っている。下が土に着いていた1本を収穫した。

昨日書いた「家の生態系」を引続き読んでいる。久々、知的好奇心が興奮している。 今増加している病気がある、多発性硬化症、喘息、クローン病、1型糖尿病。 全て免疫不全に関わる病である。 その増加原因が清潔過ぎることにあるということである。 免疫が適切に働くようになるためには、生物多様性に触れることが必要であるとのことである。 空気、液体、個体に微生物が存在しており、触れることによって体表面に付着したり、鼻、口を通して体内に取り込まれると言うことである。 もちろん害になるものもあり、コロナウィルスもその一つである。

それが科学的に実証されている。ソ連から侵攻されたフィンランドは第二次大戦で負け、カレリア地方の一部が割譲された。 フィンランド側とソ連側では免疫不全関連の病気の発症率がフィンランド側で高く、その原因が生物多様性の低さとして示されている。

かつて読んだ本の中でアーミッシュにアレルギーが少ないのは、幼少時に家畜に接する機会が多いことにあるのではないかと示唆されていた。 それが生物多様性として、より科学的に実証されたと言える。私の内外の生物多様性を維持することが重要なのだ。

これまで私が山に登る理由は、美しいからと言うことであったが、それに加え生物多様性に触れたり、取り込むことが出来るからが今回加わったことになる。

ちなみに、ソ連の「国境線の変更や軍事基地設置とソ連軍駐留」を含む要求を拒否したフィンランドはソ連から侵攻され、 敵の敵は味方と言うことで、ドイツと連携して戦い、第二次大戦で敗れ、かの地が割譲されている。 バルト三国は同様の要求を受諾し、東側になった経緯がある。 現代、フィンランドはNATOには加盟せず、中立政策をとっている。

2021年  6月18日(金) 大蒜、植えた切片の数から考えたら、マアマアの出来か
大蒜、植えた切片の数から考えたら、マアマアの出来か
  <大蒜の収穫>

今日は曇り。梅雨の合間と言うことで、朝から洗濯。

昨日は大蒜の収穫。良く採れたスナップエンドウがボチボチ終わりなので、撤収。そこには隠元が今育っている。

菜園を手入れする前に毎日果樹の点検、毛虫のマイマイガがいれば、成仏してもらう。蚊が出るようになった。

晴耕雨読である。今読んでいる一冊は「家の生態系」。微生物を含め少なくとも20万種の生物が家にいるとのこと。 大好きなレーフェンフックのことがかなり詳しく書いてある。顕微鏡を用い、見えないものの中に生命がいることを発見した人。フェルメールの友人でもある。

何と海の熱水鉱床にいる微生物が、給湯器にいるとのことである。 家も生態系であるが、私も生態系である。1000種100兆の微生物と共生している。

もう一冊は「ミミズと土と有機農業」。アリストテレスはミミズを「大地の腸」と言ったとのことである。 英語ではEARTHWORM。「地球の細長い虫」とか、EAERTHは陸地や土と言う意味もあるので、「大地の細長い虫」と言うことか。

好奇心のおもむくまま、未知の世界への散策。

2021年  6月16日(水) 11:44 清泉寮本館から吊り橋のある川俣渓谷へと降りて行くこととなる
11:44 清泉寮本館から吊り橋のある川俣渓谷へと降りて行くこととなる
11:48 渓谷沿いを、吐竜の滝方面へ南下して行く、水面が美しい
11:48 渓谷沿いを、吐竜の滝方面へ南下して行く、水面が美しい
11:50 サラサドウダンツツジ
11:50 サラサドウダンツツジ
11:59 蘭庭曲水かな・・・ 1
11:59 蘭庭曲水かな・・・ 1
12:00 蘭庭曲水かな・・・" 2
12:00 蘭庭曲水かな・・・ 2
12:01 沢沿いの苔むした道を行く 1
12:01 沢沿いの苔むした道を行く 1
12:01 沢沿いの苔むした道を行く 2
12:01 沢沿いの苔むした道を行く 2
12:02 沢沿いの苔むした道を行く 3"
12:02 沢沿いの苔むした道を行く 3
12:03 覚円峰かな・・・
12:03 覚円峰かな・・・
12:08 御座石(九段の瀬) 1
12:08 御座石(九段の瀬) 1
12:10 御座石(九段の瀬) 2
12:10 御座石(九段の瀬) 2
12:45 清泉寮本館にて 松虫草
12:45 清泉寮本館にて 松虫草
12:46 清泉寮本館にて ニッコウキスゲ
12:46 清泉寮本館にて ニッコウキスゲ
  <ちょこっと山歩き 2 川俣渓谷 清泉寮から御座石(九段の瀬)まで>

予報と違い、朝方晴れ、後曇り、夕方時折小雨。 と言うことで、私が寝坊しなければ、予定していた八子ヶ峰に行ける天気だった。 と言うことで、昨年までは閉鎖されていた清泉寮から川俣渓谷を南下し吐竜(どりゅう)の滝に至るルートを往復1時間で行ける所まで行くことにした。

11時半、清泉寮本館出立、川俣渓谷へと下りて行く。その前に400円のソフトクリームを食す。標高は清泉寮の1380m、吐竜の滝が1250mで、標高差は130m位。

渓谷歩きは水面も苔も美しい。御座石(九段の瀬)に12時15分頃到着。今後の予定を考えここから引返す。 12時45分頃清泉寮に戻って来る。

昼食は予定していたカレーは満車、と言うことでイタリアンでパスタを食す。

カメラを落として、SDのメモリーが消えてしまったようだ。と言うことで、上さんのスマホの写真を掲載。

所要時間1時間15分位、標高差130m位。

2021年  6月15日(火) 9:19 展望台への道すがら レンゲツツジ
9:19 展望台への道すがら レンゲツツジ
9:20 空に向かって木道を行く
9:20 空に向かって木道を行く
9:22 そこかしこにドウダンツツジ、例年にまして花に勢いがあるとのこと
9:22 そこかしこにドウダンツツジ、例年にまして花に勢いがあるとのこと
9:24 展望台より、左から編笠山、権現岳、牛首山、赤岳と横岳は雲の中
9:24 展望台より、左から編笠山、権現岳、牛首山、赤岳と横岳は雲の中
9:26 黄のレンゲツツジ たかね荘までは平坦な道"
9:26 黄のレンゲツツジ たかね荘までは平坦な道
9:29 ヤマツツジ
9:29 ヤマツツジ
9:34 水芭蕉と九輪草の群落、今は九輪草が満開
9:34 水芭蕉と九輪草の群落、今は九輪草が満開
9:50 たかね荘を過ぎて、平坦な道は終わり、木の階段の登り
9:50 たかね荘を過ぎて、平坦な道は終わり、木の階段の登り
9:57 岩塊の向こうは羽衣の池
9:57 岩塊の向こうは羽衣の池
10:01 羽衣の池
10:01 羽衣の池
10:05 アイズシモツケかな・・・
10:05 アイズシモツケかな・・・
10:10 ササバギンランかな・・・
10:10 ササバギンランかな・・・
10:16 笹で覆われた唐松の森を行く
10:16 笹で覆われた唐松の森を行く
10:19 岩に苔
10:19 岩に苔
10:39 大好きな落文発見"
10:39 大好きな落文発見
10:44 たかね荘から県道に出る別ルートへ ヤマツツジ
10:44 たかね荘から県道に出る別ルートへ ヤマツツジ
10:46 ここにも九輪草の小さな群落
10:46 ここにも九輪草の小さな群落
10:57 初見 タテヤマリンドウ そこかしこに群落
10:57 初見 タテヤマリンドウ そこかしこに群落
10:59 県道沿いにも九輪草 黄はバターカップ
10:59 県道沿いにも九輪草 黄はバターカップ
  <ちょこっと山歩き 1 美し森 レンゲ、ヤマ、ドウダンのツツジと九輪草>

朝起きたら快晴、明日は崩れるかもしれないので、急遽山行を前倒しにすることにした。 八子ヶ峰を予定していたが、午後は雷雨になる可能性もあるとのことで、近場の美し森に変更した。 夕方4時頃の一時、雷を伴う雨となった。

8:30 上さんと二人家を出発。

9:00 美し森駐車場(1473m)。トイレがある。

9:10 山行開始。展望台へと続く木道はレンゲ、ヤマ、ドウダンのツツジに彩られていた。

9:25 展望台。ここからたかね荘までは横歩き。

9:30 九輪草の群落。満開。

9:50 たかね荘。ここからは木の階段を羽衣の池へと登ることになる。

10:00 羽衣の池(1610m)。5分位周遊。

10:15 笹で覆われた唐松の森を15分位歩いて引き返す。

10:25 羽衣の池。

10:40 たかね荘。ここからはたかね荘経由で下山することにした。

10:50 駐車場に続いている県道にでた。

11:10 下山。

所要時間2時間、標高差137m。

売店で葡萄味のソフトをいただく。案内所にも寄って、少しお話。今年はドウダンツツジの花が例年まして勢いがあるとのことだった。

2021年  6月13日(土) 昨年取り残したじゃが芋から発芽した株のじゃが芋の収穫 5キロ位
昨年取り残したじゃが芋から発芽した株のじゃが芋の収穫 5キロ位
  <昨年取り残したじゃが芋から発芽した株のじゃが芋の収穫>

曇り、時折時雨。

朝7時から9時まで、丸山班、春の草刈り。

昨年取り残したじゃが芋から発芽した株がかなり枯れてきたので収穫した。5キロ位。 不耕起栽培なので、どうしても取り残しが出てしまう。株を抜いても芋は出てこないので、注意深くスコップで周りから掘って収穫となる。 今年植えた株は、植えてから3ヶ月が収穫の目安なので、7月10日前後に収穫する予定。

今週の主だった出来事は、
6月11日(金) 田の担当区画の手押し除草。
6月12日(土) 夜八時半、防獣花火の打上。蛍が二匹飛んでいた。

2021年  6月9日(水) 8:36 金峰渓谷沿いの林道経由で中ノ平出会にある登山口を目指す
8:36 金峰渓谷沿いの林道経由で中ノ平出会にある登山口を目指す
8:41 金峰渓谷
8:41 金峰渓谷
9:31 中ノ平出会
9:31 中ノ平出会
9:40 チラホラと白色の白山石楠花の花
9:40 チラホラと白色の白山石楠花の花
9:42 唐松の森。落葉で弾力がある山道。シラビソ、コメツガ、ハイマツに樹性が変化して行く"
9:42 唐松の森。落葉で弾力がある山道。シラビソ、コメツガ、ハイマツに樹性が変化して行く
9:49 苔の箱庭の趣
9:49 苔の箱庭の趣
9:55 キバナノコマノツメ
9:55 キバナノコマノツメ
10:29 シラビソの森を行く
10:29 シラビソの森を行く
10:34 チラホラと薄桃色の東石楠花
10:34 チラホラと薄桃色の東石楠花
10:51 木と石で巧みに組まれた山道
10:51 木と石で巧みに組まれた山道
12:05 山小屋の先、森林限界をむかえ、ハイマツの森を行く
12:05 山小屋の先、森林限界をむかえ、ハイマツの森を行く
12:06 手前から、山小屋横の岩塊、瑞牆山、八ヶ岳、見晴らしは最高
12:06 手前から、山小屋横の岩塊、瑞牆山、八ヶ岳、見晴らしは最高
12:17 岩の山道
12:17 岩の山道
12:26 金峰山の稜線
12:26 金峰山の稜線
12:45 岩、ハイマツ、ダケカンバ、石楠花で覆われた山肌"
12:45 岩、ハイマツ、ダケカンバ、石楠花で覆われた山肌
12:51 山頂から五丈岩を見る
12:51 山頂から五丈岩を見る
13:00 五丈岩の裏手にイワカガミ
13:00 五丈岩の裏手にイワカガミ
13:06 裏手から見た五丈岩、ここでカップヌードルで一休憩
13:06 裏手から見た五丈岩、ここでカップヌードルで一休憩
13:28 ミネズオウ
13:28 ミネズオウ
13:30 ハイマツの中に、上さんお目当ての黄花石楠花 近景
13:30 ハイマツの中に、上さんお目当ての黄花石楠花 近景
13:34 ハイマツの中に、上さんお目当ての黄花石楠花 全景
13:34 ハイマツの中に、上さんお目当ての黄花石楠花 全景
13:53 ハイマツボックリ
13:53 ハイマツボックリ
15:41 戻り道、林道の崖にミツバツツジ
15:41 戻り道、林道の崖にミツバツツジ
16:21 キャンプ場より、屋根岩
16:21 キャンプ場より、屋根岩
  <長野県南佐久郡川上村 金峰山>

快晴。

7:05 上さんと二人家を出発。

8:05 廻り目平(まわりめだいら)キャンプ場駐車場(1570m)。トイレがある。

8:20 山行開始。キャンプ場を通り、その後金峰渓谷沿いの林道を登山口のある中ノ平出合を目指す。

9:30 中ノ平出合(1869m)。

10:00 最終水場(1900m)。

10:30 中間点(2150m)。

11:40 山小屋(2420m)。腹が減ったので、トマトジュースを飲み、パンとウィンナーを焼いて25分の休憩。 山小屋には200円トイレがある。

12:05 五丈岩へは行かず、まず山頂へ。

12:50 金峰山山頂(2599m)。山小屋から山頂へのアプローチは森林限界をむかえ、ハイマツの間の岩々の山道を上がって行くこととなる。 見晴らしは、絶景。

13:00 五丈岩。裏手に回って、カップヌードルで昼食、20分の休憩。

13:20 周回ルートの五丈岩から山小屋を目指す。

14:10 山小屋。

15:00 中間点。

15:15 最終水場。

15:30 中ノ平出合

16:20 下山

所要時間8時間(45分の休憩)、標高差1029m。

帰りは八ヶ岳ロイヤルホテルの温泉で一浴び。夕食はサーカスの冷凍カレー。 ビールを飲んで、上さんはココナッツカレー、私はチキンカレーで至福の一時。

2021年  6月5日(土) 山椒の収穫
山椒の収穫
  <山椒の収穫>

曇り、時折晴間。

丸米俱楽部の3人、9時から10時半頃まで、田の南北方向の手押し除草。

昼食後、山椒の収穫。収穫後、隣にはみ出してきた部分があり、山椒の枝2本と山法師の枝1本を切除。

枝を整理しながら、山椒の枝から山椒を収穫。去年は2度収穫したが、切除枝からも収穫したので、 今年の収穫はこれで終わり。

5月15日から土曜の夜8時半に防獣花火を打ち上げている。

2021年  6月2日(水) 8:40 二人静
8:40 二人静
8:44 唐松 最後の500mで鎖や縄のジャングルジムのような登りになるまで、ジグザクの登り
8:44 唐松 最後の500mで鎖や縄のジャングルジムのような登りになるまで、ジグザクの登り
9:13 広葉樹の森が目に映える
9:13 広葉樹の森が目に映える
9:45 不動の滝
9:45 不動の滝
9:55 ミツバツツジ"
9:55 ミツバツツジ
10:50 岩塊が根に覆われた鎖場
10:50 岩塊が根に覆われた鎖場
11:08 思いがけず、山頂付近のそこかしこにイワカガミの群落 全景
11:08 思いがけず、山頂付近のそこかしこにイワカガミの群落 全景
11:08 思いがけず、山頂付近のそこかしこにイワカガミの群落 近景
11:08 思いがけず、山頂付近のそこかしこにイワカガミの群落 近景
11:21 御座山山頂の岩塊
11:21 御座山山頂の岩塊
11:24 山頂の先にも岩塊
11:24 山頂の先にも岩塊
11:57 山頂界隈のそこかしこにお目当ての石楠花 全景
11:57 山頂界隈のそこかしこにお目当ての石楠花 全景
11:57 山頂界隈のそこかしこにお目当ての石楠花 近景
11:57 山頂界隈のそこかしこにお目当ての石楠花 近景
滝見の湯 遅い昼食 上さんの頼んだとろろ蕎麦
滝見の湯 遅い昼食 上さんの頼んだとろろ蕎麦
私の頼んだカツカレー
私の頼んだカツカレー
  <長野県南佐久郡南相木村 御座山(おぐらやま)>

曇り。昨年は2019年の台風19号の崩落被害で栗生登山口への未舗装道路は閉鎖されていた。 今年は開通しているとのことで、石楠花目当てに登ることにした。前回登ったのは2015年9月。

7:20 上さんと二人家を出発。

8:30 栗生登山口(くりゅうとざんぐち、1450m)。先客は二台。

8:40 山行開始。初めは唐松、その後広葉樹の明るい森。ジグザクの山道を登り続けることとなる

9:30 不動の滝。

9:45 不動の滝、上さんがスマホを落としたようなので、舞い戻って来る、無事発見。

10:35 500mの標識。ここから三度鎖場があり頂上へと向かう。

11:15 山小屋。山頂・北相木村白岩分岐。

11:20 山頂。界隈は思いがけず、そこかしこにイワカガミの群落とお目当ての石楠花。 コーヒーを淹れ、パンとウィンナーを焼いて40分の休憩。

12:00 下山開始。

12:05 山頂・北相木村白岩分岐。石楠花があるかもしれないと北相木村白岩へ寄道。

12:20 山小屋。残念ながら石楠花は咲いてなくて、戻って来る。

13:00 500mの標識。

13:30 不動の滝。

14:10 下山。

所要時間5時間30分(40分の休憩、15分の引返し、15分の寄道を含む)、標高差662m。

帰りは滝見の湯に寄って、まず遅い昼食。上さんはとろろ蕎麦、私はカツカレー。最後に風呂に入ってのんびり。 100円でトマトの苗が売っていたので購入後、帰宅。

Copyright(C) ROKUBUNGI Inc.