2020年  7月31日(金) | |
茗荷の初収穫 | |
<やっと、梅雨明けか>
晴れ。 昨日、山行では外食しなかったので、その代わりの外食。 山梨で一番好きな鮓屋に12時に予約しておいたのだが、トラブル。 30分は待つことは予定内だったのだが、鮨が出て来たのは1時間後、その上、私達は握りを注文したのだが、後に入ってランチセットを頼んだ人の方が先に出た。 さすがに、上さんの堪忍袋の緒が切れたようだ。私のも切れていたのだが、頭に来たのは上さんにまかした。 会計時に、オーナーにクレームを付けたが、今一の対応、しばし、使用禁止と言うことにした。 天気予報は曇だったが、店を出た時は、梅雨明けを思わせる夏の青空。 ラザウォークのユニクロとカルディーに寄ってお買物。最後は秋植に向けて梨北農協で有機肥料里の土を2袋購入。 今日、枝豆を株ごと収穫。三分の二程収穫したところで、ボール山盛りになって、疲れたので、後は明日とすることにした。 急に雨が上がり、暑くなってきたので、胡瓜の勢いが今一、と言うことでまだ小さいが胡瓜を二本収穫。 毎日点検していた茗荷に、花を二つ発見、収穫。 ここ半年、ご無沙汰になっていたコロナ渦中のサンフランシスコの会社から二本の引き合いがあった。 ものになるかどうかわからないが、取りあえず返答。 | 2020年  7月29日(水) |
8:35 平沢集落のそこかしこに山百合 | |
8:40 5㎝はある、オオシロエダシャクか? | |
8:43 曇りでほの暗く、森に吸い込まれそうな感じだった | |
8:55 ガクアジサイに似たノリウツギ、飯盛山の斜面では群落になっていた | |
9:45 飯盛山が見えてきた | |
9:59 この季節ではどこの山でもよく見かけるウツボグサ | |
10:01 木の白い花 特定できず | |
10:09 飯盛山山頂より 曲岳と茅ヶ岳の間に見える富士山 | |
10:09 飯盛山山頂より 雲海に浮かぶ南アルプス | |
10:14 ウスユキソウ | |
10:43 キリンソウ | |
10:48 イブキトラノオ | |
10:48 手前から、飯盛山、曲岳、富士山 | |
10:51 シモツケにヒョウモンチョウ | |
10:59 擬宝珠 | |
11:00 吾亦紅 | |
11:14 シモツケにミヤマカラスアゲハ | |
11:34 帰りはこの長い階段を登らなければならないと思うと、少し憂鬱 | |
11:37 階段に茶色の茸 | |
11:50 飯盛山・三沢分岐の先にある三沢方面の唐松林の道行はなかなか良い | |
13:59 飯盛山周辺に戻って来た、ナデシコ | |
14:14 咲きかけのマツムシソウ | |
14:32 平沢山頂上手前で、クガイソウ、ここでデジカメの電池切れ | |
<飯盛山 花に蝶の山紀行>
曇り。 7:30 上さんと二人、家を出発。眺望は望めない、気温はあまり上がらない、近場と言うことでこの時期には登らない飯盛山に行くことにした。 登ったことのない三沢登山口から登ろうとシャトレーゼのゴルフ場を通って、その先まで行ったが、登山口がわからなかった。 後でわかったのだが、ゴルフ場手前の右手にある林道を行く必要があったようだ。と言うことで、平沢公民館から登ることにした。 8:20 平沢公民館(1214m)。30分位の所を遠回りして50分かかった。 8:30 山行開始。 9:20 東屋 ここからは鹿除けの柵が飯盛山全体に張られている。 10:10 飯盛山頂上(1643m)。思いがけず、富士山と南アルプスの眺望。八ヶ岳は雲の中。 10:20 頂上直下の広場でパン、ウィンナー、椎茸を焼き、朝採れの胡瓜に味噌をつけ、トマトジュースで喉を潤し、小腹を満たす。20分の休憩。 10:40 展望台経由で三沢登山口を目指す。 10:50 展望台。柵の内側の展望台周辺は蝶が舞うお花畑状態。上さんが歓喜の声を上げる。 20分位周遊。 11:10 柵の向こうの三沢方面へ。花は急激に減り、蝶もいなくなる。 11:40 十文字峠、長い階段を降りて、かなり高度を下げた。 11:50 飯盛山・三沢分岐、三沢へ。 12:00 三沢にある長い東屋に到着(1370m位)。丸太を切った多数の椅子がある。ここでカップラーメンとアイスコーヒーで昼食。 登山口を確認しようと先に行ってみたが、水がかなり出ていたため途中で断念。結局三沢登山口からは登れなかったと言うことか・・・。 50分の休憩。 12:50 飯盛山方面へ、平沢山に向かう。 14:40 平沢山(1653m)。 16:00 下山 所要時間7時間30分(1時間10分の休憩と20分の周遊を含む)、標高差439m。三沢登山口からの山行を含む累積標高は712m。 昨日は稲作のご指導をいただき、ぶきっちょな私にも稲藁の束ね方を丁寧に教えていただいた近所の爺様が亡くなられた。 7年位の付き合いだった。 山行の間、時折その間のことが思い浮かんだ。 | 2020年  7月27日(月) |
ベランダの布団ばさみにハナムグリ | |
<この長雨でルーチンを変更>
午前曇り、午後曇り時折雨。 毎日何時雨が降りだしてもおかしくない天気なので、一日のルーチンを変更した。 通常は店の用事を済ました朝9時以降に菜園の手入れをし、昼食後生ゴミを畝間に埋めることにしている。 今は朝食後雨が降っていなければ、生ゴミを埋め、朝の収穫をするようにしている。 今日は朝食後の7時過ぎ、プラゴミの回収日だったので、ゴミ置き場にプラゴミを捨てに行き、その後、生ゴミを畝間に埋め、胡瓜5本、トマト10数個、隠元10数本をまず収穫。 その後、店を開いている時のいつものルーチン、朝の食器を手で洗い、掃除機で部屋の清掃と言うことになる。 雨が降っていないので、店の用事を済ました9時過ぎに、菜園の手入れ。 移住仲間がファックスを借りに来たので、隣の方もお呼びして、距離を取って、1時間程男性3人で談笑。 昼頃から雨が降り始めたが、間もなく降りやんだので、タイムと岩垂草の野草の草刈り。 夕方、雨が降り始めたので、部屋に入る、今日の菜園と庭の手入れは終了。 この長雨で、日照時間が例年の40%未満となり、全国で野菜の生育が悪く、価格が上がっているようである。 我が菜園では胡瓜、隠元、枝豆の生育は順調だが、枝豆の味は今一、トマトはなかなか赤くならず、茄子の成長が悪い。 最近パソコンをしている時に音楽を聴くようになったが、好きなグループにサイモンとガーファンクルがいることを思い出した。 「サウンド・オブ・サイレンス」が流れる高校の頃に見た映画「卒業」にはダスティー・ホフマン、アン・バンクロフト、キャサリン・ロスが出ていた。この映画のことを考えると、 フランス映画、マルセル・カルネの「天井桟敷の人々」のジャンルイ・バロー、アルレッティーを思い出す。 ジャンルイ・バロー=ダスティー・ホフマン、アン・バンクロフト=アルレッティーと言う構図だ。 | 2020年  7月26日(日) |
鬼百合が開花 | |
こぼれ種からパクチーが発芽 | |
<隣の方と喋りながら、岩垂草に生えたカタバミなどの野草の草刈り>
午前曇り、午後雨。 何時雨が降って来てもおかしくないと、朝、いつもの様に畝間に生ゴミを埋め、胡瓜3本と隠元10数本を収穫。 その後、隣の方と喋りながら、岩垂草に生えたカタバミなどの野草の草刈り。飽きたら菜園の手入れと観察。 案の定、昼食後、雨が降りだした。「天空のアリ植物」読了。好奇心こそが人を変えるものなのかもしれない。 知性とは知識と論理的思考か。 | 2020年  7月25日(土) |
ハガタキコケガ(歯形黄苔蛾) ベランダで数日全く動かないが、左下に塊が現れた、卵かな、後で見に行ったらひっくり返っていた | |
<午前雨読・午後晴耕>
午前雨、午後曇り。 朝、雨が弱くなった時に、帽子を被って、畝間に生ゴミを埋め、大きくなるとまずいので胡瓜3本と隠元10数本を収穫。 その後雨読。 午後晴耕。長袖長ズボンでも服の上から蚊が刺してくるし、何も覆っていない顔や手にも襲ってくる。 写真の蛾はハガタキコケガ(歯形黄苔蛾)だとすぐ特定できたのだが、そのほかの情報は模様が歯形なのでこの名になったと言うことと、幼虫の白いモコモコの毛虫の写真と、 幼虫が地衣類を食すという三つの情報を得ただけだった。漢字を見ると繰り返しになるが、歯形模様の、黄色の、地衣類は苔ではないが、苔のようなものを食べる蛾と言うことになる。 調べる人も少なく、生態はあまりよくわかっていないと言うことかな・・・。 昆虫の数を調べてみると。下記のような記載があった。昆虫は数が多いことと、生物は既知より未知が多いと言うことか。 「種(species) 生物分類上の基本単位で「属(genus)」の下位分類にあたる。環境省の「平成20年版 環境/循環型社会白書」によれば、全世界の既知の総種数は約175万種。 このうち、哺乳類は約6,000種、鳥類は約9,000種、昆虫は約95万種、維管束植物は約27万種としている。 ただし、まだ未知の生物も含めた地球上の総種数は、およそ500万~3,000万種とも言われる。」 | 2020年  7月24日(金) |
たまには今日の収穫、枝豆はこの三倍位収穫 | |
<3度目の枝豆の収穫 実入りの良いものを全て収穫>
午前曇り時折小雨、午後も曇り時折小雨。 今一の天気が続くので、取りあえず朝一で洗濯。 午前中は小雨の中断をはさみながら、実入りの良い枝豆を野菜鋏で全て収穫。 玉蜀黍はまだ早かったようで、実はしっかり全部付いていたが、まだ粒が小さく、甘みもこれからのようだった。 時間が経てば、二兎目を得ることが出来るようだ。 午後は株周りの除草とトマトの手入れ。 | 2020年  7月23日(木) |
小菊の葉に蝉の抜け殻 | |
<2度目の枝豆の収穫>
午前小雨、午後曇り。 午後菜園の手入れをした後、黙々とグランドカバーのロンギガリウスタイムに生えた野草の草抜き。 枝豆の2度目の収穫をした。初回同様、実入りが良い莢を野菜鋏で切り採った。 16日に初収穫した時はまだ少し早かった。夕食で食した今回の枝豆は実入りが良く、採れたてならではの、フレッシュさだったが、既に少し硬くなりつつある。 40株程あるが、明日実入りの良いものは全て収穫するか、株ごと収穫するか、様子を見てどちらかにするつもり。 前にも記した「天空のアリ植物」を読み進めているが、ボルネオ界隈ではアリに巣を提供して、共生しているアリノスダマとかアリトリデと呼ばれる低木の植物があるようだ。 アリは植物を害虫から守り、糞を栄養分として提供している。形状は低木の根元が玉状になっていて、 トゲトゲがないものがアリノスダマ、あるものがアリトリデと呼ばれているようで、玉の中は網目状の巣になっている。 後面白いと思った知見は、バリ島とロンボク島の間にある動植物の分布の境界線であるウォーレス線は、氷期に海面が下降したが、深い海峡があっため、 繋がらなかったため、そこで分布が途切れていると言うことであった。ニューギニアにも有袋類がいるとのことでビックリ、オーストラリアにいるだけだと思っていた。 ウォーレスはイギリス人で植物のみならず、動物も含めたプラントハンターであった。その過程で自然選択説を発見し、ダーウィンの進化論の共同発見者と言われている。 「マレー諸島」と言う著作があり、図書館にあったので、次に借りてみることにした。 顕微鏡の発明者であるレーフェンフックとフェルメールとの関係が思い浮かんだ。 | 2020年  7月22日(水) |
7:41 大きくなるとまずいので、お出かけ前に胡瓜を収穫 | |
8:24 登り初めは青空が見えていたのだが、結局曇りとなり、最後は雨がぱらついた | |
8:37 シモツケソウ | |
8:42 登り始めから2000m位までは、笹に覆われた緩やかな登りが続く | |
8:50 ニッコウキスゲはこの二輪だけを見かけた | |
8:50 イブキジャコウソウに孔雀蝶 | |
8:50 イブキジャコウソウに孔雀蝶 やっと羽を広げた | |
9:16 イブキジャコウソウに五匹のヒョウモンチョウ | |
9:34 開花一歩手前のホタルブクロ | |
10:20 写真を撮りながらの山行で、上さんに遅れを取り、ここで一人で一休憩 | |
11:21 ヨツバシオガマ | |
11:31 イワオトギリソウ | |
11:32 タカネグンナイフウロ | |
11:40 霧の中を行く | |
11:47 朽木 | |
11:50 白樺の巨木 | |
11:53 ネバリノギラン? | |
12:06 カニコウモリ | |
12:07 ゴゼンタチバナ | |
13:04 前三ツ頭 花の散った後のイワカガミ | |
13:05 前三ツ頭より 雲に隠れた三ツ頭 | |
13:22 前三ツ頭 一株だけ満開のハクサンシャクナゲが残っていた 近景 | |
13:23 前三ツ頭 一株だけ満開のハクサンシャクナゲが残っていた 全景 | |
13:26 前三ツ頭 一株だけ小ぶりのバイケイソウを見つけた | |
13:49 縄文土偶の目玉模様の木 | |
13:56 笹原にダケカンバ | |
15:52 笹の葉に虫の食った痕か・・・ | |
16:08 賽の河原より 富士山 | |
16:08 賽の河原より 曲岳と茅ヶ岳 | |
17:01 早い夕食 ナイスタイムカフェ まずアイスコーヒーとシャーベットで喉を潤す | |
17:12 早い夕食 ナイスタイムカフェ 海老入りココナッツカレー | |
17:20 早い夕食 ナイスタイムカフェ 芥子の実入りケーキ | |
<前三ツ頭>
曇り、夕方雨がパラツク。 7:45 上さんと二人、家を出発。その前に胡瓜と隠元を収穫。21日と22日は泊まりがけで杣添尾根から横岳、赤岳に登る予定にしていたが、生憎の天気で中止とした。 と言うことで、近場の高い山の花紀行と言うことで、前三ツ頭となった。 8:15 天女山駐車場(1530m)。先客は岐阜ナンバーの車が1台だけ。 8:20 山行開始。 12:20 前三ツ頭(2364m) 花や蝶などを撮っていたので、通常3時間の行程に4時間かかった。 ゆっくり色々なことを楽しみながら登るのも良し。2000m位までは緩やかな登りで、それ以降は徐々に急峻になっていく。 いつもの様にカップヌードル、パン、ウィンナーで昼食。それに加え採れたて胡瓜を味噌をつけて食す。 後は広い山頂を散策し、1時間20分の長い休憩を取った。 13:40 下山開始。 16:20 下山。最後は雨がパラツイた。今日会った人は、行で下山の男性1名、帰りで父と娘2名らしき3人組だけであった。 所要時間8時間(1時間20分の休憩を含む)、標高差834m。 早い夕食をナイスタイムカフェでいただき、家では御飯なしで、酒とつまみで終了と相成った。 | 2020年  7月20日(月) |
2m程になった玉蜀黍に絡みつく隠元 | |
<”胡瓜の贅沢採り”と”やっと隠元が採れだした”>
曇り。蒸し暑い。 午前、いつもの様に菜園の手入れ。メガネに汗がしたたり落ちる。 じゃが芋が植えてあった畝に、有機肥料と米糠を混ぜて散布。その後、手持ち鍬で5センチ程度掘り起こし、均す。 部屋に戻って、ベランダから菜園を見ると、案の定、早々と雀が米糠を嗅ぎつけて、啄んでいる。 上さんが胡瓜は若い方が美味しいと、市販より二回り程小さい大きさで収穫している。 長雨で育ちが遅かったが、やっと隠元が採れだした。隠元玉蜀黍支柱作戦の、一兎の方は成功したようだ。 もう一兎の玉蜀黍は採れるだろうか。玉蜀黍の髭が赤く変色したのは受精した証だと言うことなのだが・・・、10日程経ったら、試しに1本収穫するつもり。 | 2020年  7月19日(日) |
満開の立性のタイムに紋白蝶 | |
<洗濯>
久しぶりの晴れ間。と言うことで朝食後まず私が、次いで上さんが洗濯。 朝9時、店の用事を済ますと、いつもの様に菜園の手入れ。少し手を動かすと額から汗が噴き出る。 汗を拭き拭きの野良仕事。昼食で生協のうな丼を食べた後は、しばし休憩と読書。 その後、胡瓜、隠元、トマトの下の葉で枯れたものを切除。トマトで背が高くなったものを麻縄で縛る。 夕方部屋に入るとそよ風が気持ち良い。日々是好日である。 バッハのメヌエット、パッヘルベルのカノンを聴いていると、生きている喜びを感じる。山で、菜園で、色々な生き物のあり様に心を躍らせるように・・・。 絵で今のお気に入りは、俵屋宗達の蔦の細道図屏風、なんてモダンなんだろう。 宗達は大好きな松島図屏風も描いてるのだが、それを尾形光琳が模写して、その松島図屏風が実に美しい。 | 2020年  7月18日(土) |
抜き忘れのアピオスが花を付けた | |
<草刈 無心になると言うこと>
午前小雨、午後曇り。 午後菜園を手入れ、ほぼ落ち着いてきたようだ。 と言うことで、ベランダから見て店舗駐車場に草が結構生えているので、野菜鋏で草刈りをすることにした。 1時間程、無心に草刈り。少し蒸し暑く、額から汗が出てきたので、終了することにした。 次いで、16時から18時まで、鋸鎌で田の東側の畔の水路内側の除草をした。 こちらは無心と言うより、額から噴き出る汗をふきふき、ハーハーという感じでやっと終わった。 家に帰って、服を洗濯かごに入れ、シャワーを浴びた。 IBMのボールペンにはTHINKと言う言葉が刻まれていたように思うが、”考えることの重要性”と表裏一体として”考えないことの重要性”があるのではないか。 禅では雑念を払い、心を無にせよという。心理学の作業療法では、作業に専心することによって、雑念を払おうとする。 ”繋がることの重要性”と表裏一体として”繋がらないことの重要性”があるように。 | 2020年  7月17日(金) |
贅沢な昼食 | |
<贅沢な昼食>
午前小雨、午後曇り。 今日の昼食は珍しくご飯、ラインナップは: ・ 自生え大葉入り玉子焼き ・ ほんのりと焼いたたらこ ・ しらすおろし ・ 自生え赤紫蘇入り納豆 ・ 採れたて胡瓜の浅漬け ・ 野菜の古漬け ・ なめこと自生え三つ葉の味噌汁 ・ 自家栽培・無農薬・天日干しのコシヒカリ と言うことで、ご飯を半杯おかわり。 午後は雨が止み、菜園の手入れ。 飽きたら、今日はモーツアルトを聞きながら読書、今読んでいるのは盛口満著「天空のアリ植物」、 植物の話と思いきや、学校の先生なので今の所は、実際の授業のあり様を語りながら、教えるとは何か、学ぶとは何かを語っている。 まだアリ植物には至っていない。良い授業とは、面白い授業と言うことか・・・。 | 2020年  7月16日(木) |
枝豆の初収穫 | |
<枝豆の初収穫>
曇り時折晴間。 朝、枝豆の初収穫。40株程ある株のうち10株程の実入りの良い莢を野菜鋏で切って収穫。 その後、週一の鹿罠点検。 枝豆を夕食で食べてみたが、実の大きさが今一なので、次の収穫は1週間位経ってからとすることにした。 10時半から11時40分頃まで、田の東側の水路外側の畔を鋸鎌で除草。 丸米倶楽部のメンバー1人は刈払い機で西側の土手を除草。もう一人は株周りのコナギ等の除草。田の中の除草はこれで全員終了したようだ。 東側水路内側の畔も、天候を見計らって、除草する予定。 汗びっしょりになったので、衣服を全て洗濯かごに入れ、シャワーを浴びる。 午後はいつもの様に菜園の手入れ。大玉のトマトの桃太郎の完熟に近かった一個が小動物に齧られたようだ。対策として毎夕、完熟に近い大玉と中玉トマトは収穫することにした。 | 2020年  7月15日(水) |
7:37 家出発時、店舗前のラベンダーにアゲハチョウ | |
8:50 登山口付近 間伐され、山道が整備され、幅が広くなっていた | |
9:19 モミの新芽の落葉か・・・ | |
9:21 苔と羊歯の箱庭 | |
9:25 笹に覆われた山道を行く | |
9:35 小さな茸 | |
9:54 直径10センチ位の紅色の茸 | |
9:54 モミの幼木か・・・ | |
10:01 入笠湿原 森林に囲まれた三角形の部分が、今は花は咲いていないが、すずらん群生地 | |
10:02 入笠湿原 ミヤマノバイケイソウ 全形 | |
10:02 入笠湿原 ミヤマノバイケイソウ 部分 | |
10:04 入笠湿原 ノハナショウブの群落 | |
10:05 入笠湿原より 入笠山 全景 | |
10:06 入笠湿原 ノハナショウブにセセリチョウ | |
10:17 入笠湿原 ノハラアザミにクロマルハナバチ | |
10:18 入笠湿原 開花前のヤナギラン | |
10:25 入笠湿原とお花畑の間の沢で 九輪草 | |
10:32 お花畑 キバナノヤマオダマキ | |
10:33 お花畑 ニッコウキスゲ | |
10:35 お花畑 全景 | |
10:36 お花畑 アヤメ | |
10:46 お花畑 シモツケソウ 開花前 | |
11:11 岩場経由で頂上へ 靄の中ゴンドラ山頂駅が見える | |
11:13 入笠山 山頂 山頂の標識しか見えない | |
11:34 ほんのわずかの間だけ視界が開けた | |
12:20 お花畑に戻って来た アヤメにヒョウモンチョウ | |
12:20 お花畑に戻って来た ハクサンフウロにセセリチョウ | |
12:22 お花畑に戻って来た ミスジシロエダシャク | |
12:25 マルバタケブキの蕾 | |
13:10 下山路 靄が濃くなってきた | |
16:27 北杜市 クイクッチーナ 早い夕食 シェフのおまかせコース お楽しみの一皿 | |
16:42 花ズッキーニ | |
16:56 前菜盛り合わせ | |
17:17 野菜と白身魚 カラスミのブッカネスカソース | |
17:36 白州米焼きリゾット イタリア産サマートリュフ | |
17:50 口直しの一品 | |
18:02 メイン 私の頼んだ富士桜ポーク ヒレ肉のカツレツ | |
18:02 メイン 上さんの頼んだワインビーフ ハツの炭火焼き | |
18:28 本日のデザート | |
<沢入口より入笠山 花の山紀行>
曇り。 7:40 上さんと二人、家を出発。長雨の合間の曇り、と言うことで眺望は望めないと、花紀行となった。 8:40 沢入口(1460m)。昨年9月に来た時も重機が入って間伐していたが、今回も重機が入って間伐していた。トイレがある。 8:50 山行開始。 10:00 入笠湿原(1734m) 菖蒲の群落。20分程周遊。 10:20 お花畑経由で頂上に向かう。 10:30 お花畑。オダマキ、ニッコウキスゲなどがそこかしこに咲いている。高度を上げながら、20分の周遊。 10:50 行は岩場経由で頂上に向かう。帰りは迂回路経由。 11:10 頂上(1955m)。視界なし。トマトジュース、パン、カップヌードルで昼食。40分の休憩。 11:50 下山開始。 12:30 入笠湿原に戻って来た。20分位の周遊。 12:50 沢入口に向かう。 13:50 下山。 所要時間5時間(40分の休憩と40分の湿原での周遊を含む)、標高差495m。 沢入口の近くにあるユートロン水神の湯でひと風呂浴びる。四つの露天風呂と一つの内風呂がある露天風呂主体の温泉。 露天には駅にかかっているような大きな丸時計があって、便利。泉質はアルカリ性単純硫黄泉で少しのぬめりとかすかな硫黄臭がある。 入場者は少なく、のんびりと一人温泉の気分。 16時に早い夕食を予約しておいた。北杜市に戻って来てクイクッチーナで久しぶりに本格的なイタリア料理をいただく。 2時間かけて、ゆったりとした時間を過ごす。 | 2020年  7月14日(火) |
ベルガモットに紋白蝶 | |
<プルーンの徒長枝をトマトの支柱にする>
午前雨がパラツク、午後曇り。 午前週一の買物の帰りに図書館に寄り予約しておいた本7冊を受取り。 昼食後、菜園の手入れ、プルーンの徒長枝5本を切って、株が大きくなった自生えミニトマトの支柱にする。 それと合わせて、株周りの除草、芽かき、テントウムシダマシの退治。後はブラブラと菜園の手入れと観察。 | 2020年  7月13日(月) |
玉蜀黍に雨蛙 | |
<やっと田の手除草終了>
午前曇り、午後小雨。 気温もそれほど高くないので、昨日に引き続き朝9時半から11時半まで田の手除草、10列終了、累計35列、8時間程でやっと終わった。 これでしばし田に入ることはないだろうと、ドロドロになった衣服の洗濯。 が、予報通り昼頃から小雨となった、まいったと、壁際に洗濯物を移動。 パソコンをしながらたまには音楽を聴いてみようとユーチューブにアクセスし、思いつくままに聞いてみた。 高橋真梨子、松任谷由実、山口百恵、涙そうそう、リチャード・クレーダーマン、 ショパン、モーツアルト。行きついた先はバッハ、神々しくて、飽きがこない、邪魔にもならない。 | 2020年  7月12日(日) |
合歓木 | |
<今日も田の手除草>
久しぶりの晴れ間。 朝10時より12時頃まで田の手除草、10列終了、累計25列、残り10列。 昼食後、2時間の昼寝。 午後3時頃より6時頃まで菜園の手入れ。丁寧にしようと思ったら、やることは次から次へと出てくる。 トマトの麻縄をくくり直し。背が高くなったものの支柱を代え。芽かきをし。テントウムシダマシの駆除をし。株周りの除草等々・・・。 今日の収穫は、胡瓜、隠元、トマト。3、4日すれば枝豆が採れ始めそうだ。 茄子の出来が今一なのが心配。 岩垂草に土竜塚出現。白樫の前には土竜トンネル。 | 2020年  7月11日(土) |
やっとトマトが赤くなり出した、大玉の桃太郎 | |
<張り出した合歓と椚の枝を切って、支柱を4本追加>
曇りの予報だったが、時折雨がパラツク天気だった。 昨夜は4月から中止になっていた班会が、3ヶ月ぶりに開催された。マスク着用で、教室すわりに設定され、各テーブル2人の着席となっていた。30分ほどで終了。 今朝は曇りの予報で、明日は時折晴れと言うことで、洗濯をすることにしたが、前述のように雨のパラツク天気となり、壁際に干して、明日まで待つと言うことに相成った。 自生えミニトマトの支柱が足りないので、張り出した合歓と椚の枝を4本切って、支柱とした。 30本以上の支柱が立っている状態だが、幼苗がなお10本ほどある。 | 2020年  7月10日(金) |
株分けして花が大振りになった紫の桔梗 | |
<オクラ、伏見甘長、自生えルッコラの移植>
曇り、時折雨がパラツク。やや蒸し暑い。 自生えミニトマトなどと競合してしまったオクラ、伏見甘長、自生えルッコラをじゃが芋が植えられていた畝に移植、額から汗が流れる。 耕さない菜園は、お宝探しの宝庫、こぼれ種等で自生えで生えているものはミニトマト、ルッコラ、青紫蘇、赤紫蘇、三つ葉。 パクチーは種が出来て枯れてしまったので、次が発芽してくるかどうかと言う所。 | 2020年  7月9日(木) |
大きくなっている自生え赤紫蘇の収穫 | |
<赤紫蘇の収穫>
<今日> 朝6時起床、いつもの様に湯を沸かし、ミルクティーを淹れる準備をする。 何時雨が降りだしてもおかしくない雲行きなので、取りあえず胡瓜と隠元を収穫し、生ゴミを畝間に埋める。 上さんが朝食の準備をしていると、直売所でも赤紫蘇が売られているので、自生え赤紫蘇の大きくなったものは、 邪魔だし、収穫したらと言うことで、赤紫蘇も収穫。朝食後、葉を茎から離して、私の作業は終了。後は上さんにバトンタッチ。 Eメール等をチェックした後、9時前に週一の鹿罠点検へ。既に本降りとなっていたので、傘をさして行く。 その後、雨は止み、曇りとなった。菜園の手入れをし、アブラムシがでた玉蜀黍の雄花に牛乳を噴霧した。 昼食後、外は降ったり止んだりの天気。テレビでエルンスト・ルビッチ監督、グレタ・ガルボ主演の「ニノチカ」を見た。 資本主義も、社会主義も皮肉たっぷりなセリフで描かれているので、面白い。特にロシア特命大使としてパリに来た当初のグレタ・ガルボのセリフが中々笑わせる。 見終わった後、小雨の合間に菜園の手入れ。晴耕雨読の日々が続く。 <昨日> 午前に一時本降り。山行は無理なようなので、外食と買物を予定していたが、雨が強くなるかもしれないので取りやめ。 家で昼食後、上さんのパソコンでダブルクリックが出来ないとのこと。 コントロールパネルのマウスを出して、強弱等を調整したが、1時間程試行錯誤しても治らない。 マウスが壊れているのかもしれないと、私の使っているマウスを装着すると、ダブルクリックが問題なくできた。 と言うことで、アマゾンで上さんの使っていたメーカーではなく、私の使っているメーカーのマウスの近いバージョンを購入、一両日中には配達される予定。 午後は曇の予報になった。気温もそれほど上がらないようなので、午後2時半から5時半まで田の私の区画の手除草を実施。 少したってから丸米倶楽部のメンバーの一人もやって来て、共に除草。彼は10列除草して、私より先に引き上げた。私は1回5列、計15列をやって、終わりにした。 後20列ほど残っている。 | 2020年  7月5日(日) |
背丈より高くなった玉蜀黍に雨蛙の学校 | |
<日々是好日>
雨の予報の日が続いている中での、束の間の曇りの予報の日で、やはり曇りだった。 と言うことで、曇ではあるが、この状況なので、朝からまずは洗濯。 次いで日がな一日、菜園の手入れ。飽きたらいつもの様に部屋に入って、読書とウェブサーフィン。 アンソニー・ホロヴィッツ著「カササギ殺人事件」を読んでいるのだが、カササギがどんな鳥かと調べたら、 ”ひょんなことから”とはこのことか、タスマニアで見た鳥の名が判明した。その名はカササギフエガラス。 上さんが合歓木の枝を7、8本切って、ミニトマトの支柱に使用。それでもまだ10本以上支柱の必要な株があるようだ。 | 2020年  7月3日(金) |
山法師、山帽子とも書く、調べてみると果実は食べれることが判明、一度食べてみよう | |
<雨が続く様なので、その前にじゃが芋堀り>
曇り、午後3時頃より雨。 予報では午後から雨で、数日は続くようだ。 と言うことで、その前に野良仕事。 まずは日々数本は採れるようになった胡瓜の収穫。後はいつもの様に野菜の株周りの草取りとトマトの手入れ。 そこらじゅうに自生えミニトマトの株があるので、今回はほぼ全てに支柱を立て、手入れしている。多分20本以上はあると思う。 植えたじゃが芋は、植付から90日頃を目安に収穫するつもりだったが、かなり枯れて葉が黄色に変容してきた、畝脇に植えた枝豆の邪魔になる、しばし雨が続くと言うことなので、 少し早いうえに、晴間が2、3日続いた後の方が良いのだが、収穫することにした。掘った芋を乾かすため畝に置いておいたが、間もなく雨がパラパラと降り始めたので、 急ぎ軒下に避難することにした。 後は読書。図書館では7冊の本が予約できるが、現状は2冊読了、2冊途中放棄、3冊並行読書中。 今一番手に取ることが多いのは「私の脳で起こったこと‐レビー小体型認知症からの復活」、幻視て起こるんだ、それが本物か幻視か戸惑うこともあるんだ。 通常は予約した本以外に、館内で借りる本を物色するのだが、 コロナウィルスのため、館内に入るには予約が必要となった。時間を合わせるのも面倒なので、予約本だけを借りるようにしている。 | 2020年  7月1日(水) |
諏訪大社上社前宮 十間廊(じっけんろう) 古文書には鹿狩之実検廊との記載有 | |
諏訪大社上社前宮 本殿 諏訪大社四社のうち最も古い社と言われている | |
手水舎の原型か 本殿前に沢水が引かれていた | |
前宮の近くに寒天の製造販売をしている店があったので寄ってみた | |
折れ天 | |
お目当ての神長官守矢史料館の門 | |
門を入ったとことに祈祷殿 榊が植えられていた | |
神長官の社 | |
藤森照信氏設計の史料館 | |
鹿の首75を供えたと言いう御頭祭のイメージか 形を変えて毎年十間廊で行われている | |
<神長官守矢史料館ーじんちょうかんもりやしりょうかん>
曇り、一時雨後曇。 昨日は本降りの雨で、今日は曇の予報なので、山行は止めて、前から行きたかった神長官守矢史料館とその周辺を探訪することにした。 神長官守矢氏は古代から明治の初めまで諏訪大社の神長官を務め、現代の子孫はその78代目に当たる。 諏訪湖周辺は縄文の地である。 大和朝廷の出来る前からの古代信仰の地と言える。御柱祭りも、御頭祭も狩猟採集民の自然信仰と言えるのかもしれない。 まずは昼食と富士見町役場近くにあるすみれ亭へ向かう。途中、道の駅蔦木宿でジャム用の苺を購入。家に帰って食べてみると、酸味があってしっかりした味。生食となる。 雨がパラパラ降ってきた。焼肉御膳をいただく。 諏訪大社上社前宮に向かうも、本降りとなって来たので、予定を変更して、モンベル諏訪店に先に行くことにした。上さんが山用品を物色している中に、雨はあがった。 前宮は、諏訪四社のうち、最初の社と言われている。神に供え物をする御頭祭もここで行われている。 今は社の周りは住宅と畑に囲まれているが、手水舎が沢水で引き込まれいたりして、野趣に富んでいる・ 次いで前宮と本宮の間にある神長官守矢史料館へ。史料館は神長官宅内に藤森照信氏設計で最近建てられたモダンな建物である。館内は御頭祭のイメージと 武田信玄からの書状などこじんまりした展示だが、なかなか良い、入館料100円なのでお値打ちもの。 最後に諏訪の角上に寄って、今宵の刺身を買って帰宅。 |