2017年  9月30日(土) 家の柿の収穫
家の柿の収穫
お客様宅で無花果の収穫
お客様宅で無花果の収穫
 
<稔りの秋>

朝方曇り、後快晴。

家の色濃く食べごろに見える柿は既にホチャホチャに柔らかくなってしまっているので、その少し前の柿を、脚立も立てて収穫した。 まだ色の薄いものが三分の一程度残っている。甘さは今一だが、渋みは去年より弱くなったので、おいしくなりつつある。 成長するともっとうまくなるのかな、捕らぬ狸の皮算用だ。

午後はお客様のお宅で無花果を収穫させてもらった。一部は生食、残りはジャムになる。栗ももらったので、夕食は栗ご飯。

2017年  9月29日(金) 寒くなってきたので、毛布をかぶって天然酵母が日向ぼっこ
寒くなってきたので、毛布をかぶって天然酵母が日向ぼっこ
今日の収穫、これ以外に朝、糠漬けの甕に入った胡瓜1本
今日の収穫、これ以外に朝、糠漬けの甕に入った胡瓜1本
栗ご飯の残りの栗は茹で栗に
栗ご飯の残りの栗は茹で栗に
 
<寒くなってきた>

快晴。秋の空が澄んで見えるのは、水蒸気が少なくなって、見える深度がより深くなったことによるとのことだった。 山の空が午前の方がよく見えるのも、これが原因だ。

部屋でジーッとパソコンに向かっていると、足の冷えを感じる時節となった。

2017年  9月28日(木) 近所の方からいただいた栗
近所の方からいただいた栗
その一部を栗ご飯用に1時間位かけ皮むき
その一部を栗ご飯用に1時間位かけ皮むき
そして大好きな栗ご飯の出来あがり
そして大好きな栗ご飯の出来あがり
 
<今季初の栗ご飯>

小雨後、曇りだったようだ。すぐ忘れてしまうので、いつも読んでいるブログで確認。

少し前の話だが、25日(月)に近所の方より、照りがあってうまそうな栗をいただいた。

26日(火)、早速夕食に栗ご飯を食べることになった。 皮むきは昔から私の仕事。上さんは仕事柄、手を出来るだけ傷つけないようにしている。 初めはペティナイフでむいたが、すぐ手が痛くなったので、いつも使っている包丁に切り替えて、1時間位で終了。

努力の成果は、上品な甘さの栗ご飯となって、私のお腹へ。

2017年  9月27日(水) 8:30 麦草峠駐車場から麦草ヒュッテへ
8:30 麦草峠駐車場から麦草ヒュッテへ
8:40 麦草ヒュッテがある麦草峠
8:40 麦草ヒュッテがある麦草峠
8:40 吾亦紅
8:40 吾亦紅
8:40 左: 茶臼山、右: 縞枯山
8:40 左:茶臼山、右:縞枯山
8:40 白駒池へ
8:40 白駒池へ
9:20 苔の森"
9:20 苔の森
9:30 白駒池
9:30 白駒池
9:40 木道
9:40 木道
10:20 小さな秋
10:20 小さな秋
10:40 思ったより険しい岩と根に覆われた山道
10:40 思ったより険しい岩と根に覆われた山道
11:00 山頂直下
11:00 山頂直下
11:00 山頂より 白駒池
11:00 山頂より 白駒池
11:10 山頂より 天狗岳
11:10 山頂より 天狗岳
11:10 山頂より 頭を出した富士山
11:10 山頂より 頭を出した富士山
12:40 白駒湿原に戻ってきた
12:40 白駒湿原に戻ってきた
12:50 白駒池
12:50 白駒池
13:30 麦草峠駐車場に向かう最後のアプローチ
13:30 麦草峠駐車場に向かう最後のアプローチ
 
<長野県 麦草峠ー白駒池ー乳
             苔の森、池、岩と根に覆われた山道を行く>

曇り。

7:00 移住仲間四人、家を出発。

8:20 麦草峠駐車場(2127m)着。整理の人が二人いて、どこに駐車するか誘導。きれいな公衆トイレがある。 整理の人がいるとは観光地なんだ。この時は青い空が見えたが、だんだんと曇りがちになる。

8:30 身支度を整えて、出発、木道を行く。

8:40 麦草ヒュッテ、バス停がある。茅野駅から一日3本行と帰りの路線バスが出ているようだ。

9:30 白駒の池(2115m) 行は左回り、帰りに残りの半周をすることにした。初めのこの半周は山荘もなく静か。

この池は、標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一である。 毎年11月下旬には全面結氷してしまうので、本州で最も早く湖面でスケートができる場所であるとされる。

9:50 白駒湿原

11:00 乳 山頂(2352m) 山道は岩や根に覆われていて、標高差に比べ、ハード。ジャングルジムを行く趣。 苔に覆われた森は初めて見る景色だった。ジブリ映画を彷彿とさせる。

11:10 山頂は狭く、風も強かったので、ここで休憩は取らず、下山開始。

11:30 行で見つけておいた、森の中で、二本の丸太と平らなスペースのある場所で休憩。 コーヒーを淹れ、パンなどで小腹を満たす。

11:50 下山再開。

12:50 池に戻って来る、山荘などがあるにぎやかな池の残り半周を歩く。

13:30 山行終了。

所要時間5時間(計30分位の休憩を含む)、標高差237m。

私の時間設定が甘かったようで、昼食に予定していた三井の森の中の龍神湖畔にある、帝国ホテル経営のLO2時の龍神亭には間に合わないと判断。 茅野市の立沢大橋近くの蕎麦処傍で、2種の蕎麦に天婦羅ないしローストビーフ丼が付いたセットをいただく。

2017年  9月26日(火) 鹿罠当番: 朝、散歩がてら田んぼ周りの5ヵ所を確認
鹿罠当番: 朝、散歩がてら田んぼ周りの5ヵ所を確認
移植した自生え南瓜で育ったのはこの小さな1個だけ
移植した自生え南瓜で育ったのはこの小さな1個だけ
 
<エピジェネティクス iPS細胞(誘導型多能性幹細胞)とは>

快晴。

「感覚器の進化」という本の中で、「エピジェネティックス革命-世代を超える遺伝子の記憶」が紹介されていたので、読んでみることにした。

人間の知を飛躍させた生物学の知は、ダーウィンの進化論とメンデルの法則、DNA、そしてエピジェネティクス(エピ=超える、ジェネティックス=遺伝子)へと続いてきた。

受精卵は1個の細胞が分裂することによって多細胞へと変異して行く。 それぞれの用途に特化した細胞は、同一の遺伝子を持っているが、用途に合わせて、オンになっている部分とオフになっている部分があるようだ。 クローン技術は、核を除いた未受精卵ないし受精卵に大人の細胞の核を移植し同一の生命を生み出す技術である。 ここで重要なのは、核ではなく、核を入れる器の未受精卵ないし受精卵で、既に特化した核を初期化する役を担っている。 ノーベル賞を受賞した山中教授は2万ある遺伝子のうち4つの遺伝子がこの初期化を担ていることを突き止め、 分裂初期の色々な細胞になりうる誘導型多能性幹細胞、iPS細胞を生成した。

2017年  9月25日(月) 今日の収穫
今日の収穫
 
<大蒜の植付>

晴れ。

我家の色とりどりのトマトは赤いミニトマト以外は自生え。

大蒜を植付けた。

昨日切って残った穂紫蘇の実も採ったが、既に色が悪く、塩漬けにはならず、佃煮になった。 後は菜園に戻すしかないようだ。

2017年  9月24日(日) 穂紫蘇から実を採っている時に見つけたハナグモ
穂紫蘇から実を採っている時に見つけたハナグモ
 
<種蒔き>

晴れ。

未練がましく残しておいた食用鬼灯と大葉を一畝分整理した。

穂紫蘇になっている大葉は、店に来た4人のお客様に差しあげることができた。 まだ数株残っているが、後は菜園に戻すしかないかな。

食用鬼灯は整枝せず、放任栽培にしたが、実はつけても、中々熟さなかった。来年は芽が出てきても、全部取り除こう。

少し遅い感じだが、整理した畝に播いたのは、蕪、春菊、小松菜、水菜、二十日大根、ほうれん草。播き筋にはフェンネルの切った葉をのせ、周りには刈草を敷いた。

2017年  9月23日(土) 1年の成果 籾102kg
1年の成果 籾102kg
ワインショップ「SOIF」のオープニングイベント
ワインショップ「SOIF」のオープニングイベント
アニーズカフェのイチジクのタルト
アニーズカフェのイチジクのタルト
 
<一年の成果 籾102kg>

曇り。

朝10時、丸米俱楽部の面々4人、籾を収めた納屋に集合。体重計で重さを測りながら、均等に配分。 4人は各102kg、主催者は籾50kg位ともち米10㎏の配分となった。 去年は600kgはあったので、その7割位で、減収となった。 これを踏まえ、来年は少し工夫をする必要があるだろうと、雑談しながら、検討課題となった。

収穫までの大まかな日程は下記。

4月15日(土) 種蒔きと苗代の設営
5月14日(日) 田植え
7月13日(木)~20日(水) コナギの除草
9月15日(金) 稲刈り
9月20日(水) 脱穀

夕方6時、我家の設計士の息子さんが長坂の駅近くに、今月オープンした自然派ワインショップ「SOIF」のオープニングイベントに参加。 店名はフランス語の「渇き」を意味していて、発音はソワフ。

参加者は、この設計士に依頼した移住者や関係者30人位。初めにナナマリさんのボサノバのライブが30分位あった後、ワインを飲み、アニーズカフェのタルトやキッシュ、ろくぶんぎのパン、 生ハム、チキン等々をつまみながら歓談。9時頃に終了。

2017年  9月22日(金) 今日の収穫 これ以外に朝方に胡瓜1本
今日の収穫 これ以外に朝方に胡瓜1本
 
<遅まきながら、最盛期を迎えた我家の胡瓜>

曇り。朝方、空を見て、晴れるかなと思って、布団を干したが失敗。 予報を見ると、曇りで、夕方からは雨のようだ。

来年の参考にするために、久しぶりに今何が採れているかがわかるように今日の収穫を載せた。

我家の胡瓜は、市販の三分の二位の長さだ。無施肥なので栄養が足りないのか、それとも気温が低いためか、それとも両方か。 昨日まではミニトマトを毎日30個位採っていたが、ボチボチ気温が低くなってきたのか、熟すのが遅くなってきたようだ。 株の高さが50㎝位にしかならなかった茄子は、秋茄子とはいかず、もう終わってしまっている。 オクラもほぼ終わり。まだ盛んに採れているのはピーマンで、3、4日に1回位収穫している。 隠元も採れる量は少ないが、まだ採れている。

2017年  9月21日(木) 収穫した穂紫蘇
収穫した穂紫蘇
 
<穂紫蘇の収穫>

晴れ。

2時間位かけて、穂紫蘇を収穫した。 4、5株分だが、菜園を見ると、まだこれの5倍ほど残っている感じだ。 上さん曰く、保存には塩漬けにするしかないが、それ程日持ちしないとのこと。 残りは採らずに、株を整理してしまうことになるのかな・・・。

収穫を終えた田から稲わらを運んでいると、軽トラに乗った地元の人に「こいだ」のか、と聞かれた。 一瞬、きょとんとしたが、脱穀のことだと思って、「昨日」と答えた。 調べてみると、一番近いのは長野県の方言で”こぐ:(東信、中信)「(植物を)引き抜く」の意。”とあった。 東信には近くの佐久地域が含まれている。

2017年  9月20日(水) 脱穀
脱穀
 
<脱穀>

曇り。

15日に稲刈りし、はさがけした稲の水分量が15%程度になったので、脱穀することになった。

所要時間:13:00~16:00の3時間
総員:丸米俱楽部の面々4人とその父1人、計5人
装備:脱穀機、稲わら粉砕噴射機
構成:はさがけから稲を降ろす人1人、脱穀者に渡す人1人、脱穀する人1人、粉砕する人1人、全体的な調整者1人、計5人

最後に、ぬかるんだ田より、装備を引き上げ、はさがけの支柱とポールを撤去して終了。

休田であった去年に比べ、地力が落ち、減収になることが予想されていたが、結果は去年の7割位だった。

家に戻って、シャワーを浴びて、服を着替えた。

2017年  9月19日(火) 9:20 見晴らし平より
9:20 見晴らし平より
9:30 木道を行く
9:30 木道を行く
9:50 タヌキノチャブクロ
9:50 タヌキノチャブクロ
10:00 もみじ平
10:00 もみじ平
10:00 モサモサの苔 フジノマンネングサ
10:00 モサモサの苔 フジノマンネングサ
10:10 何でこんなところに、甕に亀"
10:10 何でこんなところに、甕に亀
10:10 巨木
10:10 巨木
10:10 橋
10:10 橋
10:10 霧
10:10 霧
10:20 イタチナミハタケ?
10:20 イタチナミハタケ?
10:20 水神の滝
10:20 水神の滝
10:30 白龍の滝
10:30 白龍の滝
10:50 巨木
10:50 巨木
10:50 巨木
10:50 巨木
11:00 根元に岩を抱く木
11:00 根元に岩を抱く木
11:00 千代の滝
11:00 千代の滝
11:10 幾本もの幹に分かれたコナラの巨木
11:10 幾本もの幹に分かれたコナラの巨木
11:20 八千代の滝
11:20 八千代の滝
11:20 八千代の滝
11:20 八千代の滝
12:20 見晴らし台より 雲の合間に富士山
12:20 見晴らし台より 雲の合間に富士山
13:00 県民の森 菖蒲池
13:00 県民の森 菖蒲池
13:10 県民の森 南伊奈ヶ湖
13:10 県民の森 南伊奈ヶ湖
昼食 オステリア デッラ カパンナ カンパチのカルパッチョ
昼食 オステリア デッラ カパンナ カンパチのカルパッチョ
ローストチキンとトマトクリームソースのパスタ
ローストチキンとトマトクリームソースのパスタ
ローストポーク
ローストポーク
 
<南アルプス市 櫛形山 滝巡り>

曇り。

7:00 移住仲間四人、家を出発。

9:10 見晴らし平登山口(1300m)、一度降りて、確認したのだが、地図を見てもっと先にあるはずだと、通り過ぎた。 30分位行くと、ゲートが閉じられており、通行止め。引き返した。やはりここが見晴らし平だった。1時間位のロス。 シーズン中は簡易トイレがある。

9:20 気を取り直して、滝巡り開始。

10:00 もみじ平(1636m)

10:20 水神の滝

10:30 白竜の滝

11:00 千代の滝

11:20 八千代の滝・平成峡入口(1270m) 膝の具合が今一な人が出たので、林道経由で戻る。 滝巡りは2時間要したが、林道経由の戻りは20分。、

11:40 見晴らし平登山口 ここの東屋で、コーヒーを淹れ、簡単なサンドイッチや果物を食べて、1時間位の休憩。

帰りは、県民の森の中にある菖蒲池、南伊奈ヶ湖に寄って、散策。

昼食は昭和町のイタリア料理店オステリア デッラ カパンナで、蛸とドライトマト、ローストチキンとトマトクリームソース、リガトーニのアマトリチャーナのパスタと 太刀魚のソテー、ローストポークの中からお好みを注文して、いただく。

所要時間3時間20分(1時間の休憩を含む)、標高差366m。

2017年  9月18日(月) 台風が去った朝の南アルプス
台風が去った朝の南アルプス
 
<台風が去った朝>

空気中のゴミが洗い流されたのかピカピカの天気、時折風がザワザワとザワめく。 店の準備をしていると、久しぶりに汗ばむ。部屋の掃除をしている時に、ほぼ全ての窓を開けた。

雨風が強かった昨夜の菜園への影響は、胡瓜の支柱1本とトマトの支柱が数本倒れた程度で、それほどでもなかった。

「空から降ってきた男」読了。ヒースロー空港近くでその男は死んでいた。 警察の調査の結果、アンゴラのルアンダからイギリスのロンドン行きのBA便の主翼の車輪格納庫から落下したことが判明している。 100m上がるごとに気温は0.6度下がる。と言うことは、高度1万mを飛ぶ旅客機の外気は-60度位と言うことになる。 モザンビーク人であった男は出生証明がなく、パスポートを取得出来なかったのだ。役人にお金を渡して出生証明を取得しようとしたが、騙されてお金だけを取られている。 植民地だったアフリカと植民地にしたヨーロッパを、使用人だったこの青年と雇い主だったヨーロッパ人女性の逃避行を通して、その歴史と現状が語られている。 植民地だったモザンビークは、収奪され、順序だてて歴史を築くことができなかった。貧しくて、部族型社会のアフリカと豊かで個人型社会のヨーロッパが描かれている。 生まれた国を選ぶことはできないが、無国籍ははるかに困難な状況だということだ。

2017年  9月17日(日) 今年も秋桜にハナグモ
今年も秋桜にハナグモ
 
<台風に備え、全ての薄を刈る>

小雨時折小止み。

朝方、店の準備をしている時に、道路際の薄を確認。 少し倒れているものもあり、台風に備え、全ての薄を刈り、薄は畝間に置いた。

雨が小止みになっている時に、胡瓜と隠元を収穫していると、去年も見つけたハナグモを秋桜に見つけた。 ハナグモは網は作らず、花に寄って来る虫を捕食する。 何と去年の日記に載っているのも9月17日、読んでみるとほぼ同じ説明をしている。写真は去年の方が鮮明。

2017年  9月16日(土) キアゲハ 上:雄、下:雌
キアゲハ 上:雄、下:雌
 
<半袖半ズボンから長袖長ズボンに>

朝方雨がぱらつく後曇り、午後雨。

部屋にいると、寒い。と言うことで半袖半ズボンから、長袖長ズボンに着替えた。

アゲハ蝶はゆっくりとまらないので、中々写真に撮ることができないが、事の最中は身動きがあまりとれないとみえ、 写真を撮ることができた。

2017年  9月15日(金) 稲刈り
稲刈り
 
<稲刈り>

晴れ。

台風18号の接近をうけ、16日、土曜に予定していた一反の稲刈りを1日繰り上げて行うことになった。 8:30、丸米俱楽部の面々4人と助っ人を加えた、総勢10人余りが参集。私は店の準備を終え、9:50に参加。 12時過ぎに休憩、各自昼食に戻る。13:30に再開して稲刈りとはさがけは14:30に終了。 獣除けの縄と支柱等を撤収して、最終的には15:30に解散となった。 昨年は雨がちで、ぬかるんでいて一日で終わらず、二日かかったが、感覚的には昨年の三分の一位の時間で終わった感じだ。

2017年  9月14日(木) 18:10 甲斐駒ケ岳
18:10 甲斐駒ケ岳
18:10 鳳凰三山
18:10 鳳凰三山
 
<夕焼け>

晴れ、時々曇り。

野暮用があって、3時間ほど、パソコンと睨めっこ。 飽きたら菜園に出て、収穫したり、手入れをしたり・・・。

夕食の準備をしていた上さんが夕焼けがきれいだと、2階のベランダに上がって来た。 しばし2人で、時を忘れる。

2017年  9月13日(水) 7:55 ヴィレッジ白州 平久保の池 山行前の一休憩
7:55 ヴィレッジ白州 平久保の池 山行前の一休憩
8:10 咲き終わりのマルバダケフキ
8:10 咲き終わりのマルバダケフキ
8:20 野草の生い茂った木道を行く
8:20 野草の生い茂った木道を行く
9:10 小さな茸
9:10 小さな茸
9:10 笹の中を行く
9:10 笹の中を行く
9:40 倒木とダケカンバの巨木
9:40 倒木とダケカンバの巨木
9:50 苔と羊歯
9:50 苔と羊歯
10:00 小さな茸
10:00 小さな茸
10:00 小さな茸
10:00 小さな茸
10:10 移住仲間の自家栽培自家製のアップルパイで一休憩
10:10 移住仲間の自家栽培自家製のアップルパイで一休憩
10:10 木に茸
10:10 木に茸
10:10 木にでべそ
10:10 木にでべそ
10:20 石ころのない歩きやすい山道
10:20 石ころのない歩きやすい山道
10:20 大ぶりのキノコのペア
10:20 大ぶりのキノコのペア
10:20 ヤマゴケ
10:20 ヤマゴケ
10:40 木に苔
10:40 木に苔
10:40 サルオガセ
10:40 サルオガセ
11:10 枯れたマルバダケフキ
11:10 枯れたマルバダケフキ
11:10 頂上手前の倒木
11:10 頂上手前の倒木
11:20 頂上より 八ヶ岳
11:20 頂上より 八ヶ岳
11:50 頂上より
11:50 頂上より
11:50 小さな茸
11:50 小さな茸
12:10 頂上より
12:10 頂上より
12:30 下山途中で見えた富士山と日向山
12:30 下山途中で見えた富士山と日向山
12:50 台形の山、何山?
12:50 台形の山、何山?
13:20 水場
13:20 水場
13:20 運が良ければ水場の標示
13:20 運が良ければ水場の標示
13:50 うろのある木
13:50 うろのある木
15:00 帰りの車道横に生えていた鬼灯
15:00 帰りの車道横に生えていた鬼灯
 
<白州 雨乞岳>

晴れ、時々曇り。

7:00 移住仲間三人、家を出発。

8:00 登山口(1150m)手前にあるヴィレッジ白州で一休憩した後、山行開始。先客は車一台。

9:50 水場、下りで寄ることにする。

10:10 標識のある小さなスペースで、一休憩。移住仲間の自家栽培自家製のアップルパイ等を食す。

11:20 頂上(2037m) 景色を満喫しながら、コーヒーを淹れ、パンを焼いて、小腹を満たす。 最高の喫茶店だ!

12:10 下山開始。

14:40 下山。

所要時間6時間40分(1時間位の休憩を含む、行き3時間10分、帰り2時間30分)、標高差887m。 久しぶりに6時間位歩いたので、各自最後は少しくたびれたようだ。

遅い昼食は、ナイスタイムカフェで、エスニックな豚バラ肉のカレー、フィリピン風鶏の煮込み、海老入りオムライスをそれぞれが注文し、食す。

2017年  9月10日(日) 胡瓜に蟷螂
胡瓜に蟷螂
種取前の枝豆
種取前の枝豆
来年発芽することを祈る
来年発芽することを祈る
 
<哺乳類は三つ目だった-頭頂眼>

快晴だったと思う。

残しておいた枝豆がカラカラになったので種取。

「感覚器の進化」を読み進めている。哺乳類は頭頂部に三つ目の目があり、進化の過程でその目が残ったものと、 退化したものに分かれたようだ。人間の受精卵が分化する過程でその名残りを見ることができる。

視覚の進化は、明暗視、方向視、形態視、色彩視へと順に領域を広げたようだ。

無脊椎動物は皮膚の一部から視覚を形成し、複眼視と単眼視のものがいる。 脊椎動物は脳の一部から視覚を形成し、単眼視となっている。 無脊椎動物と脊椎動物の単眼視は、別々の進化を遂げたが、最適化することによって、その構造は似通ったものになったようだ。 これを”進化の収斂(しゅうれん)”と言う。

新しい知識は、興奮をもたらす。めったにこの様なことはないが、北欧の本に次いで、進化の本も私の頭を活性化させているようだ。

2017年  9月8日(金) 花が咲きだした大葉
花が咲きだした大葉
 
<北欧は高度福祉国家とも言えるし、全体主義とも言えるのか・・・>

午前曇り、午後晴れ。

北欧に関する本を読了した。 フィンランドはマーシャルプランの援助も受けず、NATOにも加盟しなかった。 ソ連と国境を接しており、それに配慮したのだろう。

このイギリス人作家が、最も気に入っている国はフィンランドで、最後に記されたスウェーデンが最も気に入らないように思えた。 人口が900万人位で、北欧で最も人口が多い国である。アイスランドの30万人位を除くと、他の3か国は500万位の人口である。

スウェーデンは、第2次大戦中、ロシアとの対峙は、隣国フィンランド任せ、中立を保ち、ナチスにも連合国にも物資を供給し、金を稼いだ。 現在は北欧で最大の移民受け入れ国であることは評価されていたが、その隔離政策を問題視していた。

自立すること、親、パートナー、他者に頼らないこと、頼るのは50%の税金を納めている国と言うことか。 著者はこの高度福祉国家を、全体主義とも見ていた。50%は国が決めているということだ。

2017年  9月7日(木) 朝方、20羽以上の燕が電線や我家の通気口に、写真に写っているだけで18羽
朝方、20羽以上の燕が電線や我家の通気口に、写真に写っているだけで18羽
 
<日本が北欧の名誉会員とは・・・>

小雨。

朝方、電線や我家の通気口に20羽以上の燕。東南アジアに旅立つのは9月中旬から10月下旬の間頃とのことなので、 来年の巣作りの相談でもしているのかな。

小雨が降り続くので、風呂掃除をしたり、本を読んだり、メールの返事を作ったりと、室内で過ごす。 ジムに行った上さんは、混んでいたとのことで、外に出ることができなかったと言うことか。

イギリス人の書いた「限りなく完璧に近い人々・・・なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか?」を読み進めて、残り三分の一位になったところ。 標題は最初の方で出て来た一文だ。貧富の差が小さいことが、安定した社会を形作り、安全に対するコストもかからないということが類似点としてあげられていた。

本の題からすると北欧の礼賛かと思いきや、歴史や地理的条件から、それぞれの国を洞察し、どんな国にも礼賛する点もあるが、問題点もあることが、 ユーモアたっぷりというか、皮肉もこめて述べられている。なんとなく気になった点を少しピックアップしてみた。

デンマークはノルウェイとアイスランドを支配していた時代がある。

ノルウェイは石油大国で、政府系のファンドは世界最大である。

金融危機に陥ったアイスランドの人口は30万人位で、誰もが知り合いと言うのが問題点としてあげられていた。

今、フィンランドを読んでいて、残すはスウェーデン。フィンランドは長らくスウェーデンの支配下にあり、その後ロシアの支配下にあった。 独立後、ソ連との戦争に負けて、一部の領土を失っている。ナチスドイツについてソ連に対抗し、第二次大戦の敗戦国になっている。

フィンランドのサウナも、日本の温泉も裸で入るのが似ている。

言語的にはデンマーク、ノルウェイ、スウェーデンはかなり近しい言葉で、ほぼ通じるようだ。 ノルウェイ移民なので構成されているアイスランドもそれに次いで近しい。フィンランドだけが言語的に異質で、日本語に文法が近いとも言われている。

幸福度はそれぞれの文化の価値観もあるので、幸福度と幸福な状態は違う。客観的な指標は健康度とか寿命なのではないかとのことであった。

高文脈社会と低文脈社会。これは国民の同質性と言うことを言っていて、同質性の高い社会では、言葉は少なくなり、低い社会では自己主張が強くなることを示している。

何と、ノルウェイ、アイスランド、フィンランド、スウェーデンでは酒店が国営。

2017年  9月6日(水) ベランダにブチの雨蛙
ベランダにブチの雨蛙
 
<水曜日は昼食難民の日>

朝方雨、後曇り。

上さんの遅い誕生日祝いに昼食。韮崎の八嶋、長澤の愛と胃袋、韮崎のキュイエットの順に電話したが、既に予約で満員。 4軒目の高原大橋近くのクイクッチーナにやっと予約が取れた。当日予約はパスタコースのみとのことだった。

写真を撮ったが、全てピンボケ。後で確認すると操作ミスでマニュアルフォーカスになっていた模様。 前菜、サラダ、上さんはヤリイカのオイルベースのパスタ、私はモッツァレラチーズのトマトソースのフジッリのパスタ、 デザートは柚子のシャーベットとコーヒー。見た目も楽しみながら、おいしくいただいたので、写真がないのが残念。 2種頼んだパスタは半分ずつ別々に盛られて供された。

2017年  9月5日(火) 8:40 入口のすぐ先にある唐沢橋 沢山の赤蜻蛉が欄干に留まっていた
8:40 入口のすぐ先にある唐沢橋 沢山の赤蜻蛉が欄干に留まっていた
8:40 最初の沢の周辺にあった羊歯
8:40 最初の沢の周辺にあった羊歯
9:10 後はこの羊歯、高地になって苔に代わるまで、長々と唐松の足元を覆っていた
9:10 後はこの羊歯、高地になって苔に代わるまで、長々と唐松の足元を覆っていた
9:40 上に池があるということは、水が豊富で、湿気っているのね
9:40 上に池があるということは、水が豊富で、湿気っているのね
10:20 池手前の山道で見つけたもやしのような植物?
10:20 池手前の山道で見つけたもやしのような植物?
10:40 みどり池と天狗岳
10:40 みどり池と天狗岳
10:50 みどり池と稲子岳
10:50 みどり池と稲子岳
10:50 黒い蜻蛉 ダラナニワトンボかムツアカネの雄
10:50 黒い蜻蛉 ダラナニワトンボかムツアカネの雄
11:00 キオダマキ
11:00 キオダマキ
11:10 オタカラコウ
11:10 オタカラコウ
11:10 枯れ木に茸
11:10 枯れ木に茸
11:30 苔に茸
11:30 苔に茸
11:30 沢にハート型の苔
11:30 沢にハート型の苔
11:50 トロッコ軌道
11:50 トロッコ軌道
11:50 ハンゴンソウ
11:50 ハンゴンソウ
13:00 八岳の滝
13:00 八岳の滝
昼食 北杜市 徒然草 ビーフシチュー
昼食 北杜市 徒然草 ビーフシチュー
 
<長野県小海町 みどり池>

曇り。

7:10 明日は雨の予報なので、水曜の山行を1日繰り上げた。移住仲間3人、家を出発。

8:40 みどり池バス停(1585m) 稲子湯の公衆トイレで小用を足した後、バス停に戻って山行開始。 羊歯に覆われた植林された唐松の森を行く。山道はキャタピラーの車両が通れるようだ。 唐松の森の中もキャタピラーの車両が通れる道があり、初めはチェンソーやキャタピラーの音が遠くに聞こえた。

10:20 みどり池としらびそ小屋(2095m) 山道を抜けると緑の池と天狗岳の山容が目に鮮やかに入って来る。 水面には沢山の秋茜や初めて見た黒い蜻蛉が産卵していた。森の中は余り風がないので、静かな時はミラーレイクになる。 森や山が水面に映し出された。

コーヒーを淹れ、葡萄パンにチーズを挟んだサンドで小腹を満たして、一休憩。

11:00 元来た道を戻る。

12:40 終了。帰りはバス停の少し先にある八岳の滝に立寄る。片道5分と書いてあるが3分位で到着。

所要時間4時間(休憩40分を含む)、標高差510m。

昼食は北杜市に戻って、谷桜酒造の近くにある徒然草でビーフシチューをいただく。

2017年  9月4日(月) フォード ボナンザ
フォード ボナンザ
 
<日本で見た中でこれまで最も大きいキャンピングカー>

気象庁の過去の日照データを参照すると、曇り時々晴れだったようだ。

昨日の夕方、上さんの中学か高校の同窓生がキャンピングカーに乗ってやって来た。 組は違ったようで、面識はなかったようだ。 駐車場に縦に入れると、車が道路に少しはみ出る大きさだ。 中を見せてもらったが10人寝れるそうだ。 この大きさの車、私の下手な運転技術では、とてもじゃないけど運転できない。

2017年  9月3日(日) 株の丈が低いので、体操の脚前挙支持のような我家の茄子
株の丈が低いので、体操の脚前挙支持のような我家の茄子
 
<丸山班の秋の草刈りと消防訓練>

快晴、秋の気配。

朝7時 集会所前に集合。草刈班は刈払い機チーム、熊手・レーキチームに分かれる。 側溝のある畝の所では、私は桝の所でレーキで落ちてきた草を引き上げる。 その後、側溝のない箇所に移ったので、次は熊手で道路の清掃。9時少し前に終了。

9時より消防団員の指導の下、消防訓練。 ボロ布に油を注ぎ、火を点け、消火器で消火。4、5人がやってみる。 次に、消火栓の所に行って、放水訓練。消火栓を徐々に開く人と筒先で放水する2人の3人一組で実施。 筒先の人が、準備できると、手をあげ、放水開始と声を出して伝える。同様に放水終了時は手を横にあげ放水終了と声を出して伝える。 これも4、5組やって、10時頃に終了。

最後に、炊出し、災害時用の移動式竈で炊いたご飯で作ったお握り二個とペットボトルの緑茶をいただく。 時間がある人は集会所で茶菓子とビールなども出て、談笑。

私は店に戻って、少しだけ用事を済ませて、後は朝寝。

2017年  9月1日(金) 実はつけるが、中々熟さない食用鬼灯、やっと一個目試食
実はつけるが、中々熟さない食用鬼灯、やっと一個目試食
 
<野暮用の一日>

曇り時折晴れだったように思う。大型台風が太平洋沖を通過しているにしては、静かだ。 時折ざわめくように風が吹くだけ。

今日は1日、パソコンと睨めっこ。メールを送ったり、文書を作成したり、検索したり・・・。 飽きると、庭に出て、収穫したり、手入れしたり、野草を抜いたり・・・。

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