2015年  3月31日(火) | ||
ホトケノザと甲斐駒 山里の梅 | ||
コブシ(辛夷)とレンギョ(連翹) 昼食 ぜんぞう | ||
<春の陽気> 上着がいらない陽気、朝9時頃から1時間、近所の山里を散歩。 昼はガッツリ食べたいと”ぜんぞう”さんで上さんは”刺身定食”、私は”まかない定食”をいただく。料理の写真を撮る前に、ガッツイてしまったので、玄関だけの写真。 前にも書いたが、どちらもご飯3杯はイケるボリューム。車に乗っていなければ、まずお酒を1本飲んで、ご飯を食べることもできると思うのだが・・・。 私が、ご飯を1杯だけおかわり。家へ帰って、お昼寝。 |
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2015年  3月30日(月) | ||
アーモンドの開花 菫 | ||
蕗の薹 日本春蘭? | ||
ブロッコリーの子供 白菜の蕾 | ||
<アーモンドの開花> ごみを捨てに行ったら、集会所の桜が一輪咲いていた。庭をぶらついてみると、こちらでも、アーモンドが一輪開花していた。 近所で菫を見かけた。 去年までは、近所でも蕗の薹狩りに興じたのだが、飽きたのか、庭のを一回採って、食して今年は終わりそうだ。 蘭らしきものが咲いているのだが、調べてもバッチリした画像がない。日本春蘭か。 小さい玉しか採れなかったブロッコリーに子供。 結球しなかった白菜の蕾。 |
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2015年  3月25日(水)午後 | ||
cafe wali サラダ cafe wali ガパオパスタ | ||
cafe wali コーヒー cafe wali トイレットペーパーたて | ||
cafe wali 窓から平和観音 cafe wali カウンター | ||
韮崎駅前 鯉 韮崎駅前 小彼岸桜 | ||
<cafe wali 昼食> お買物と昼食に韮崎へ。 ”道の駅韮崎”で、野菜と九条ネギの苗50本を購入。 ”よってけし韮崎”で、小松菜、人参の種と糠を購入。 韮崎駅近くの”cafe wali"さんにて昼食、ライスが既になく、上さんは烏賊のスパイシーなパスタ、私はガパオライスならぬガパオパスタをいただく。 サラダは水切りがきっちりできて、新鮮。メインはどちらもスパイシー。最後のコーヒーは小粋なあしらいが付いていた。 昭和テーストのシャッター街の駅前商店街にある、手作り感のあるシンプルな空間で、平和観音を見ながらゆったりとくつろげる。 お腹が一杯になった後は、ダイソーでこまごまとしたもの、ケーオーD2でキタアカリの種イモ、オギノで食材を購入して帰宅。 waliの由来を聞くのを忘れた。可能性があるのは2つ、アラビア語の「信頼される」、「守護者」、「神の友」、「聖人」という意味。 もう一つは、バリのワリ舞踏でのワリで、「神への捧げ物」、「貢ぎ物」という意味。バリ島の名前「バリ」は「ワリ」という言葉が変化したという説もある。 店の名としては、後者を意味しているのかな・・・。 |
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2015年  3月25日(水)午前 | ||
八巻酒造店さん前の梅 畑の中の梅 | ||
近所のお庭の水仙 ”きぶし” 別名”きふじ” | ||
<耳が痛く、手がかじかんだ散歩> 朝9時頃、晴天なので、蕗の薹でも採ろうと、シャベルと鋏を持って散歩に出たが、寒くて早々に退散。 |
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2015年  3月24日(火) | ||
麦畑の横にぽつんと咲く梅 | ||
<春の足音 麦畑の横にぽつんと咲く梅> 2階のベランダより見える、麦畑の横の梅が白くほころび始めた。(写真の右下) 風が強く、今日は冬型の天気で、太平洋側は晴れ、日本海側は雪の模様。 気温も低く、少し霜が降りたようで、日陰の土は凍って固くなっていた。 木曜日の午前中までは寒く、その後暖かくなるようだ。 |
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2015年  3月23日(月) | ||
梅の開花 サンフランシスコからのお土産 | ||
<梅の開花> 昨日、近所の3夫婦、6人で、午後6時より、料理と酒を持ち寄って飲み会。 どれもおいしく、鱈腹食べて、飲んで、酔っぱらってしまった。皆さんの年齢と出身地が判明。 ちなみに、鱈腹は、鱈が雑食性の大食漢で、腹が膨れていることから来る当て字らしい。本来は足るから来ているようだ。 今日、庭の梅が一輪咲いた。(昨年は3月30日) 最近、サンフランシスコから来たドイツ人からもらった、お土産。顧客にあげて良いかと聞かれたので、スモールギフトならOK、高いものは駄目と伝えた。 |
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2015年  3月21日(土) | ||
ムスカリ 梅とオオイヌフグリ | ||
黄梅 梅 | ||
<春分の日 上着を着ずにお散歩> 昼と夜の長さが、秋分と同様、同じになる日。実際は、共に、昼の方が若干長い様だ。午後、近所をブラブラ。 |
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2015年  3月18日(水) | ||
ロプチューンガーデン 1 ロプチューンガーデン 2 | ||
ロプチューンガーデン 3 ロプチューンガーデン 4 | ||
ロプチューンガーデン 5 ロプチューンガーデン 6 | ||
<ロプチューンガーデン 昼食> 昨日は今年初めて、薪ストーブに火を入れなかった。 清春芸術村の近くにある、紅茶専門店のロプチューンガーデンで昼食。 木のぬくもりと軽やかさを感じる空間。外のテラスに、まだ咲いていない山桜。 いつも出来たてをすぐ食したいので、料理の写真はめったに撮らないのだが、今回は撮った。 上さんはカニクリームカレー、私はミートローフをいただく、カニクリームカレーはココナッツ風味で、スパイシーなアジアンテースト。 私のミートローフはボリュームたっぷり。紅茶もお代わり自由で、腹いっぱい。 腹ごなしに周りを散策すると、可憐なクロッカス。その後、私一人は野暮用があって、長坂高根より東京へ。 |
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2015年  3月12日(木) | ||
蕗の薹 収穫 | ||
<春を食す> 庭の蕗の薹を収穫して、味噌汁の具材にし、苦味を食す。 |
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2015年  3月11日(水) | ||
奥村不老園 1 奥村不老園 2 | ||
奥村不老園 3 奥村不老園 4 | ||
奥村不老園 5 奥村不老園 6 | ||
<奥村不老園> 晴天、移住仲間と5人で、甲府市酒折にある奥村不老園へ。山梨日日新聞のカメラマンがいた。ということはまさに見頃か。梅の香が心地よく漂っていた。 帰りは、穂坂の和こうで、焼肉やトンカツの昼食。連れてきてもらっているので、ワインをいただいた。運転の方に、感謝・・・。 |
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2015年  3月9日(月) | ||
ジャグジー前のデッキチェアに蛙 | ||
<カオラック 6日目> いよいよ旅の終わり。 朝起きて、ジャグジー前のデッキチェアのタオルをめくると、蛙が鎮座していた。 色々あったが、いつもTシャツと半ズボンで過ごせる、それほど湿気もない、快適な気候だった。 蝿は見かけなっかった。蚊には少し刺されたが、日本の蚊ほど痒くなかった。 最後の朝食を、いつものようにゆっくりと楽しんだ後、プールに出て、王様コーナーでぼんやり。 荷作りをした後、12時にチェックアウト。迎えのガイドは15時にやって来るので、浜辺の後ろにある、このホテルの、タイ料理を出すもう一つのレストランで昼食。 上さんは鶏のカレーに麺がのったもの、私は鶏のカレーをいただく。おいしい。特に上さんの麺はカリカリ、フワフワで、 カレーに接している部分は餅っとなって、そのバランスが絶妙であった。1200バーツ位で、街中の2、3倍の値段だが、もっとここで他のタイ料理を食べても良かったなという思い。 最初にトライアルしとくべきだった、残念。 最後にホテルが用意してくれた、着替え用の部屋で、シャワーを浴びてすっきりして、ホテルを後にした。 バンコク国際空港で、2時間位あったので、免税店とレストランをブラブラ。 出国した後なので当たり前なのかもしれないが、レストランの値段は、日本並みかそれより高い。 飛行機の中では何も食べないので、ホテルの朝食時に作った、ブラウンブレッドにハムとチーズを挟んだお手製のサンドイッチで腹ごしらえをした。 バンコク時間夜11時頃に離陸、日本時間7時頃に羽田到着。 朝の通勤ラッシュの中を新宿へ、腹が減ったので京王線の改札近くにあるおにぎり屋さんで、おにぎり2個と味噌汁の朝食。おいしい、1人500円。 椅子を買いたいと思っているので、オゾン、話題になっている大塚家具、百貨店をブラツク。昼は大好きな渡邉のそばを食べた。 夕方、伊勢丹で夕食用の干物と野菜を買った後、高速バスに乗って帰宅。 長々と書いた、旅の日記はこれで終わり。 前回のボラカイは全行程、1回の日記で書いたのだが、今回は1日を1回で書いてしまった。年を食って、くどくなってしまったのかしら。 この後、昔の旅行のことを思い出そうとしてみたのだが、印象的なことしか思い出せなかった。 |
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2015年  3月8日(日) | ||
浜辺 母犬と2匹のブチの子犬 浜辺 漁船 1 | ||
浜辺 漁船 2 朝食 パッタイ | ||
プール ガマの穂(?)に群がる小さな蜂 プライベートビーチ | ||
日の入り 最後の夜にやっとゴポング | ||
<カオラック 5日目> 今日で最後の泊まり。朝食も飽きて来たので、頃合いというところか。 朝の散歩、茶の母犬と2匹のブチの子犬が戯れていた。民家には結構犬がいる。どれも同じような犬種の中型犬である。首輪はなく鶏などと共存している。 散歩していると、4、5匹のグループが後をつけて来ることもあった。浜辺の端まで行って戻ってくると、浜辺の岩陰に寝そべっていた。 肥満の犬はなく、精悍で、気ままに暮らしている感じだ。 浜辺の南端に行くと、水の出入りがある所は茶色で、いつも出ている部分は白くなっている個所があった。 漁船との写真は趣があるのだが、残念ながらこの個所は珊瑚の死骸であった。 最後の夜は、やっと、旅の当初から行こうとしていた、ゴポングで夕食ということになった。満席で4、5分待った。着席しているのは、 ほとんどがヨーロッパ系の人で、それ以外は地元の人。味はまあまあで、観光客向けになっているところもあり、このあたりにはなかったスープに麺が入った料理もあった。 夜の街中では、ヨーロッパ系の人が結構乳母車を引いて歩いていた。子供がちっちゃくても平気なんだ。 |
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2015年  3月7日(土) | ||
サイクリング どの家にもある社 サイクリング ゴム園 | ||
サイクリング 道端の西瓜売り サイクリング 津波の表示 | ||
街中のタイ料理屋 夕食 1 街中のタイ料理屋 夕食 2 | ||
街中のタイ料理屋 夕食 3 市場で”いすゞ” セールスプロモーション | ||
<カオラック 4日目> メインエベントも終わったし、今日からは気ままな日々。 朝食前に(つまりスパークリングワインを飲むから)マウンテンバイクを借りて、往復30分位の滝まで行くことにした。 バイクは上等なのだが、メンテがなされていなくて、ベルはほぼどのバイクも壊れていた。タイヤも少しふかふか。 こんだけのホテルで、従業員も多数いるのだから、メンテの担当者を置いてメンテしなくては・・・。途中、幹線道路に出て、スピードを出した車が横を通り、危なっかしい。 乾季ということもあって、滝はしょぼいものであったが、途中のゴム園はなかなかの趣。 このあたりのタイの幹線道路を走ると、かつての熱帯雨林が、ゴム園とパームオイルを採るためのアブラヤシのプランテーションになって、そこかしこにある。 日本が広葉樹林帯を杉や檜の山にして、管理しなければ、ガラガラと崩れているように、どうやって、 人間の利便性と生態系とのバランスを保つかは、科学の粋を集めて、速やかに方向性を出さなければならない課題だ。 津波の標識がある。津波は日本発の国際語だ。地震の時は高い所や内陸に行くようにと書いてあるが、そこはどこなのという感じで、ないよりはましという感じ。 カオラックは2004年のスマトラ沖地震で、津波に襲われて、甚大な被害を出した地である。前を知らない私にとっては、その跡を見つけることは難しい状態だ。 原発事故がなければなという思いと、それこそが私達に与えてくれた、可能性であるとも思う。 こんな旅行に出ているが、ごみ問題を生んだ、大量生産、大量消費の、使い捨て文化の終焉は近いのかもしれない。 日本は、人口が減少し、少子高齢化が問題になっていて、空家が一杯あって、耕作放棄地もある。世界に目を転じれば、 10兆円の資産を持っている人と、飢えている人がいる。人口は増大し、水、エネルギー、食料が不足する可能性は高い。 資本主義のテーゼである増収増益の終焉。人の役に立ち、それを誇りに思い、糧として幸せに生きる。貨幣は利便性があるが、流通のツールとして使う社会。 中央集権型の組織ではなく、分散型の小さな集権社会のネットワーク化を目指す必要があるのではないか・・・。地産地消の、輸送費のかからない、エネルギー効率の良い社会は可能なのか。 自動車、飛行機などを作るためには巨大な集権型の企業が必要だとも思う矛盾。どんな形の社会がより幸せな社会なのだろうか。 70億人の世界が、蓄積の余りない、狩猟採集民の世界に戻るわけにはいかないのだから。 製品やサービスのニーズを調べて、より良いものを作る手助けをするというような仕事を生業にしてきた者にとって、 それは虚業であって、実際に野菜や製品を作る現場はリアルだ。なんて思いに駆られた。 朝食の後、セールスプロモーションで付いていた、スパの15分体験。受付横のソファーで肩もみをしてくれた。気持が良い。 夕食は街中へ。シャトルバスが満員になって、私たち二人はホテルの車に乗ることになった。今日こそ調べて来たゴポングへ行こうと思っていたが、運転手と話していると、 それは第3番で、地元の人が行く、最も良い店に連れていくと言うので、それに乗ってしまった。店構えは、まさに私が望むような店であった。 味もおいしかったが、上さんに言わせると野菜がこのみより、少し固かったようだ。490バーツ。 次に入った客は5、6人のヨーロッパ人で、店の主人にあんたが一番などと軽口をたたいていた。地元の人はおかずをビニール袋に入れてもらって、テイクアウトしていた。 最後に市場に寄ると、日本の自動車会社のいすゞがプロモーションをしていた。タイではホンダが一番で、次いでピックアップトラックが強いいすゞが二番とのこと。 |
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2015年  3月6日(金) | ||
象に遭遇 カヌーツアー | ||
カオソック国立公園 帰り路のカゴ屋さん | ||
帰ってみたら ベッド | ||
<カオラック 3日目> ホテルのオプショナルツアーは外のツアーに比べ、1.5倍はするが、2人で、カスタマイズできて、ホテルのランチがつくということで、 この旅行でのメインエベントとして、折角来たのだから、やろうということになった。 通常8時スタートだが、ホテルのお勧めで、日があまり昇らない方が良いということで、7時半の設定とした。 象に乗るツアーの部分はカオソック国立公園のトレッキングに変更してもらった。ということで、川でのカヌーツアーとトレッキングということになった。 朝食を取らずに7時半にロビーへ。ところが、待てど暮らせど、ガイドがやって来ない。10分過ぎた頃、上さんはカンカン。 ホテルスタッフに7時半と言ったのは、そちらの方なのに、いったいどうなっているんだと・・・。 そのうちマネージャーが出て来たので、上さんが何らかの補償をせよと交渉。(結局何もなかった、かつてのトラブルではスパ1時間無料等ということもあったのだが・・・) やっと20分遅れでガイド到着。これがケチのつき始めだった。 運転手とガイドが付いて、車で1時間位でカヌーツアーの出発点に到着。自分で漕ぐと思っていたのだが、漕ぎ手がついて、通常は2人で一艘のところを、私たちは1人で一艘。 魚の餌付け用の餌を渡された段階で、これはあかんという感じ。テレビで見る熱帯雨林の中を行くをイメージしたのだが・・・。残念なイメージ通りの方で1時間で終了。 30分ほどで、第2の目的地カオソック国立公園へ。入園料の看板があって、タイの人は40バーツ、外国人は300バーツとなっていた。本来の物価差を考えるとこんなものだろうか。 2時間と言っていたトレッキングは1時間ほどで終了。八ヶ岳の山々の方がはるかに自然が濃い。誰でも行けるツアーに、本来の熱帯雨林の姿を求めたのが間違い。 これはボルネオのコタキタバルでのトレッキングでも経験した事ではないか、学習が足りん。 やはり海のオプショナルツアーに行くべきだったと。でも、もうシュノ-ケリングはしたくないが。 昼食と相成った。ここで出たシュリンプカレーとビーフカレーがうまかったのが、ただ一つ良かったことか。 少しやけになって、スパークリングワインを1本飲んだ後、ワインも少し飲んだ。 帰りは、行きに気になった、カゴ屋に寄ってもらった。その後、ビールを買うために、セブンイレブンに寄ったが、何と午後5時からしか売らないとのこと。 2時頃に到着。1時間半も早く終わってしまった。どぶに銭を捨ててしまったという感を否めない。2人でまあまあの旅館に泊まることができる金額が吹っ飛んでしまった。 部屋へ戻ってみると、いつもベッドメイキングで少しは装飾されているのだが、この旅で、最高の装飾。これが補償か・・・?もっと身になるものが欲しいのだが。 気分転換に部屋でのんびりした後、5時頃から朝食。スパークリングワインを3杯飲んで、朝食をたっぷり食べて、本日は終了。 |
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2015年  3月5日(木) | ||
ビーチ 日の出 ビーチ 菱形のような実がなる木の花 | ||
ビーチ ヤドカリの集い? 部屋へのアプローチ | ||
朝食 レストランからの眺め プール 王様コーナーを見ながら日陰でのんびり | ||
のんびりしていたらリス発見 次いで黄色い蜥蜴発見 | ||
部屋へのアプローチ ヘリコニア・ラティスパタ | ||
<タイ カオラック 2日目> 朝食前に、ビーチの散歩。幅が広く、結構長くて気持が良い。日の出が写っているので6時半頃か。 このホテルのプライベートビーチは狭くてびっくり。ビーチ沿いにホテルやレストランが連なっている。 こんなに観光地になっているなんて思ってもみなかった。何もないことを予期していたのだが・・・・。 5センチ位の菱形の緑の実がなっている木から白い花が砂浜の上に落ちて美しい。 そこかしこにヤドカリの集団、何をしているのだろうか・・・。 朝食へ。このホテルの特徴の一つは、ビュッフェスタイルではないことだ。4、5ページあるメニューから選ぶことができる。主に洋食だが、タイ料理も5、6品ある。 その上に、朝の7時頃から夕方の6時まで朝食の時間だ。朝、オプショナルツアーに出て、戻ってから朝食をとることもできる。 スパークリングワインもあって、毎朝、2、3杯飲んだ。上さんは主に洋食で、エッグベネディクトやスクランブルエッグを頼んでいた。具材も選ぶことができる。 私はタイ料理で、焼きそば風のパッタイ、鶏粥のコンジー、葉に包んだもち米と豚肉の串焼きが2本付いたお皿(名前は・・・?)を主に頼んだ。 フルーツも選ぶことができるので、最後はいつもマンゴ。1時間位かけて、ゆっくりの朝食。 このホテルのもう一つの特徴は、12歳未満お断りということだ。ということで、客は若いカップルか、子供が大きくなった私達から上の年代のカップルということになる。 客室も60室位しかなくて小じんまりしていて、外で過ごしていても、何か用があるとすぐに部屋に戻ることができるので便利だ。 朝食の後はプールサイドでのんびり。リスと20センチ位の黄色い蜥蜴を見かけた。 この日は夕方の6時からフリーのカクテルがレストラン前の庭でふるまわれた。この後、浜辺で有料のバーベキューがあるので、それに誘導する仕掛けの模様。 私たちは隣のビーチにあるレストランでタイ料理。味は普通、ということで残念、650バーツ。 |
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2015年  3月4日(水) | ||
羽田国際空港 日本橋 ホテル ロビー 前景 | ||
部屋 お風呂 ビーチ | ||
マーケット 1 マーケット 2 | ||
マーケット 3 タクシー | ||
セブンイレブン 酒を売らない日 ホテル 夜景 | ||
<タイ カオラック 1日目> 3月3日(火)11時頃、高速バスで新宿に到着。コインロッカーに荷物を預けて、上さんは昼と夜に友人と会食。 私は白金台の畠山美術館で琳派の書や陶器を見た後、夜は友人と会食。 夜9時にコインロッカーで待合わせて、初めての羽田国際空港へ出発。ほんと成田に比べて便利だ。成田の設立経緯を考えると、複雑な思い。 国際空港には日本橋がかかっていて、「旅立ちは昔も今も日本橋」という立て札。京都生まれの私にとっては、三条大橋なのだが。 新しいこともあるが、ほんと日本の空港は清掃が行き届いる。飲食店には暖簾が掛かっていて、現代江戸風。 3日の深夜、4日の0時過ぎにタイ国際航空に乗って出発。映画を見ていたが、一日の疲れもあって、すぐにスヤスヤ。 いつも機内食はおいしくないので、何も食べない。ほんと廃棄になるかと思うともったいない。せめてセブンイレブンのおにぎりかサンドイッチにならないのか。 現地時間5時頃、バンコクに到着。時差が2時間あるので、7時間位のフライト。バンコクの国際空港も新しくなっていた。8時頃プーケットに出発、9時頃着。 空港の銀行で両替。2万円で5000バーツだったので、1バーツ4円だ。120円の円安を感じる。80円なら3円にもならないのに・・・。 気温は30度を越えている感じだが、それほど蒸し暑くはない。迎えの車で、北、100キロほど先にあるカオラックに向かう。 1時間半ほどで到着。ホテル前面の睡蓮を見ながら、チェックイン。ほんとホテルの中は別世界。 一番安いガーデンビューの部屋を取りたかったのだが、空きがなく、仕方なく、プール付きの部屋にしたのだが、どういうわけか、グレードアップして、 プール付きの部屋の上にあるスイートの部屋になっていた。150平米位あって、広い。 機内食を食べていないので、睡蓮の池に囲まれたレストランで、まず昼食。ピザとビールを飲んで1200バーツ。おいしい。 ここで毎日朝食を食べることになるので、楽しみだ。 ビーチを見た後、プールサイドでのんびり。客はほぼ欧米人だけ。 後で、街への送迎をしているスタッフに聞いたところ、多いのはイギリス人やドイツ人などヨーロッパの人だとのこと。 これはこのホテルだけかと思いきや、街中も、ほぼ観光客はヨーロッパの人だけで、中国人、韓国人、日本人はほとんど見かけなかった。 プールサイドはいつも少しは空いているようで、日陰でのんびりしていると、冷水のサービス。 今日は何もしないでのんびりするつもりだったが、水曜日で月水土に開かれる市場が街でやっているということを唯一の日本人スタッフより教えられた。 ということで、午後5時発のシャトルバスに乗って、街中へ。30分位で到着。日本で調べておいたゴポングというタイ料理屋に行ったのだが、 この日は”お釈迦様の聖なる日”ということでお休み。何と、帰り際にビールを買おうと寄ったセブンイレブンでも、店は開いているのに、 アルコールを売っている場所だけは、この日を理由に閉まっていた。ところ変われば品変わるということか。ちなみにセブンイレブンはそこかしこにあって、繁盛していた。 地元の小売店は困るのでは・・・。 夕食は仕方がないので、市場の近くのレストランでとった。メニューを見ながら迷っていると、魚、エビ、イカ、貝を持ってきて、これをタイ風に料理して、 550バーツでどうだと勧めて来たので、少し心配だったが、疲れていたので、それに乗ってしまった。料理をしている匂いが漂ってくるのだが、おいしい匂いだ。 上さんに言わすと、結局はここが一番おいしかったとのこと。ビールを飲んで、締めて750バーツ。 最後に市場でマンゴを買ったが、1キロ50バーツ。これが地元値段だって言う感じ。3個あったので、1個16バーツ位なので、70円もしない。 ちなみにバンコクの国際空港では1個200バーツで、800円、帰りに新宿で見た百貨店でも1個800円位だった。 |